2013年6月13日木曜日

指数インパクトの大きい銘柄が値下がり寄与上位にランクイン

日経平均寄与度ランキング
13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり1銘柄、値下がり224銘柄となった。

(以下引用)
日経平均株価は、前日比701.92円安の12587.40円で前場の取引を終了した。12日の米国株式相場は量的緩和政策の早期縮小懸念や長期金利の高止まりが嫌気され、NYダウは15000ドルを割り込んでいる。円相場は1ドル94円台に突入したほか、欧州ではギリシャ懸念が再燃するなど、リスクオフのなかで先物主導によって下げ幅を拡大させている。

関西電<9503>は、原子力規制委員会の原発の再稼働に向けた安全性審査に関して、複数の原発を同時並行で進める方針との報道を好感して値上がり寄与。

一方で、指数インパクトの大きいファーストリテイ<9983>が値下がり寄与トップ。また、米社買収戦略の行方に不透明感、スプリントの買収価値低下に対する懸念などが優勢となったソフトバンク<9984>が上位に。そのほか、円高の進行を受け自動車の一角であるホンダ<7267>やトヨタ<7203>が値下がり寄与上位にランクイン。

*11:32現在
 
日経平均株価  12587.40(-701.92)

値上がり銘柄数  1(寄与度+0.28)
値下がり銘柄数 224(寄与度-702.2)
変わらず銘柄数  0

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9503> 関西電 1186 5 +0.02

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 29150 -2100 -84.08
<9984> ソフトバンク 5060 -440 -52.85
<6954> ファナック 14210 -640 -25.63
<6971> 京セラ 9120 -570 -22.82
<4063> 信越化 6030 -380 -15.22
<4543> テルモ 4515 -305 -12.21
<9735> セコム 4865 -295 -11.81
<4503> アステラス薬 4755 -275 -11.01
<4324> 電通 3220 -270 -10.81
<6902> デンソー 4045 -270 -10.81
<7267> ホンダ 3445 -130 -10.41
<6857> アドテスト 1449 -123 -9.85
<7203> トヨタ 5620 -240 -9.61
<6367> ダイキン 4230 -240 -9.61
<9613> NTTデータ 315000 -23000 -9.21
<8035> 東エレク 4790 -220 -8.81
<7733> オリンパス 2985 -210 -8.41
<4523> エーザイ 3630 -195 -7.81
<4704> トレンド 2862 -193 -7.73
<3382> 7&I-HD 3290 -185 -7.41