2014年6月18日水曜日

株主重視なら株価は「タテ」に動く

 東京証券取引所第1部上場企業1813社の決算書類を分析すると、直近の決算期まで5年以上連続して増配など株主配分の強化に取り組んだところは、29社あった。その大半は株価が上昇し、5倍以上になったところも6社ある。2014年も間もなく半分がすぎようとしているが、相場全体はなかなか上昇軌道に乗れない。アベノミクスの新成長戦略も市場はまだ積極的な評価をためらっている。個々の企業がそれぞれの経営努力で投資マネーを引き寄せる局面かもしれない。

 表はキャッシュフロー計算書に記載された支払配当額と自己株式の取得額の合計値が、5年以上連続して増えた企業29社の一覧だ。連続増加の年数が最も長いのは沖縄県でスーパーなどを展開するサンエー。今回、分析対象にした2001年度以降では毎年、株主配分が増えていた。次いでアインファーマシーズ三菱UFJリースコーナンの3社が02年度以降、12年連続の増加。次いで日水製薬が04年度以降、10年連続で増やしていた。



連続して株主配分を増やした東証1部上場企業
銘柄名 連続
「配分増」
年数(年)
総配分
性向(%)
株価
上昇率(%)
サンエー 13 9.5 589.6
アインファマ 12 13.8 310.5
三菱Uリース 12 13.9 141.4
コーナン 12 15.3 ▲39.4
日水薬 10 39.1 84.7
イオンディラ 9 24.0 267.4
アース製薬 9 46.8 14.9
NESIC 9 25.1 51.9
三井海洋 8 23.1 ▲19.2
コムチュア 8 18.2 161.9※
ゲンキー 8 13.7 98.6
ハマキョウ 7 11.6 15.8
ピジョン 7 40.3 471.4
JMS 7 22.7 19.7
ハイデ日高 7 22.4 191.8
シーボン 7 59.4 22.6※
ツムラ 7 23.2 3.6
GMO-PG 7 31.2 489.4
大研医器 6 31.5 517.0※
エーザイ 6 102.9 11.1
エムスリー 6 25.2 550.8
サンドラッグ 5 19.2 122.5
ファストリ 5 32.0 89.8
高速 5 21.2 36.5
アサヒHD 5 35.2 19.5
塩野義 5 35.3 2.5
一六堂 5 26.3 29.1
シップHD 5 23.5 590.0
ブックオフ 5 54.1 ▲24.3
(注)総配分性向、株価上昇率ともに株主配分を増やし始めてから、直近までの値。※は上場初値からの上昇率いずれも決して無理に株主配分の原資をひねり出しているわけではない。掲載した29社全体を見渡すと、株主配分を増やしていた期間中の純利益の総額に対する株主配分総額の割合は、エーザイ

が102.9%と100%を超えていたのを別とすると、高いところでも50%台だ。29社の単純平均は29.6%。つまり、本業で毎年のように増益を実現し、もうけの3分の1弱を株主に渡しているというのが、平均的な姿だ。


 株主の多くはハッピーだろう。何しろ株主配分を増やし始めた当時(例えば、2001年度から増やし始めた場合は01年12月末)から6月16日までの株価上昇率はシップヘルスケアホールディングス

サンエー

の6.9倍(590%高)、エムスリー

の6.5倍(551%高)をはじめ、大幅高が相次いでいるためだ。09年3月に上場し、その後連続で株主配分を増やした大研医器

の16日終値は上場初値の6.2倍(517%高)になった。




 もちろん5年以上連続して株主配分を増やした企業は、東証1部全体のなかでは一握りにすぎない。ただ、こうした集計に今年度以降、仲間入りできそうな企業を調べてみると、13年度まで4年連続で株主配分を増やした企業は90社あり、株価は10年末から直近までで平均79%上昇している。13年度まで3年連続で株主配分を増やした企業も116社あり、株価は11年末から直近までで平均107%上昇している。




 株主総会

シーズンを迎えているが、出席するのならば、事前に決算書や投資家向け広報(IR

)活動のための資料をよく読み、(1)連続して増配や自社株買い

の増額に取り組めるほど収益成長力が大きいか(2)経営者は株主を大切にしようと思っているか――などをよく点検したい。「ほとんどの企業は取引銀行に対しては背信的なことをしてはいけないと思っている。株主に対しても『損をさせてはいけない』という気持ちで臨むべきだ」(大崎貞和・野村総合研究所主席研究員)という。株主として納得できる企業のなかに、今後、株価が大きく上昇する銘柄が含まれている公算大だ。

ところで、株主の利益という観点では、最近、自己資本利益率(ROE

)が話題になる。日本企業の13年度のROEは平均で8.6%と、5%台だった12年度に比べて改善したものの、15%前後とされる欧米企業に比べて見劣りするという。米国企業はともかく、欧州の代表的な50銘柄の直近決算期の平均ROEは9.3%だから、日本企業が極端に低いわけではないが、資本効率を高めることは重要だ。


 ただ、日本を代表する29銘柄(TOPIXコア30採用銘柄からデータのそろわない1社を除く)の2004年度から13年度までのROEの平均値と、03年末から直近までの株価倍率を比較すると、必ずしも高ROEイコール高株価ではない。29社の状況を示したグラフからは、(1)ROE上位の一握りの銘柄の株価上昇率は大きい(2)ROE下位の一握りの銘柄は株価が下落する(株価倍率1倍未満)可能性が大きい――といった傾向が読み取れなくもない。









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 しかし、ROEが中間ゾーンの銘柄を見ると、ROEと株価倍率とは何の関係もなさそうだ。米国のニューヨーク・ダウ工業株30種平均の採用銘柄についても似た分析をし、結果を15日付日経ヴェリタスのコラム「ベンチマーク」に掲載した。米国では10年間の平均ROEが12.3%のウォルト・ディズニーが10年半で株価を4.2倍にしたのに、平均ROEが55.8%のIBMは株価を2.3倍にしかできなかった。

一連の集計から、筆者は暫定的に(1)ROEは高ければ高いほどいいというわけではない(2)ROEだけを基準に投資銘柄を選ぶのは、失敗の可能性が大きい――と考えている。いちごアセットマネジメントの坂口陽彦最高執行責任者(COO)は「日本の企業経営者の目がROEに向かっているのはいいことだ」と話していた。ただ、企業や投資家がROEを上手に使いこなすためには、理論と実践の両面でさらなる検討が必要かもしれない。







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最後に日米の3社の長期の株価動向を紹介する。07年に買収防衛策を発動して米国の投資ファンドによる株式買い集めを退けたブルドックソース

、王子製紙が06年に仕掛けた敵対的買収を安定株主工作で切り抜けた北越紀州製紙

(当時は北越製紙)、04年に敵対的買収によってピープルソフトを手中に収めた米オラクルである。







 日米の株価動向が違うのは、敵対的買収が成立する市場かどうかというだけではない。ブルドックソースも北越製紙も敵対的買収を拒否するにあたって、「どちらが株主利益を極大化するか」という観点からの検討を十分にしてこなかった。そのツケなのか、株価はアベノミクス相場にも乗れず、株主に機会損失を与える結果となった。株主の利益を軽視すれば、株価は横に動く。タテに動かすには、株主の利益との好循環を作ることが大切だ。

2014年3月20日木曜日

3月20日引け後に発表された決算・業績修正

3月20日引け後に発表された決算・業績修正

 ◆今期【大幅増益】を予想する銘柄(サプライズ順)
   光彩工芸 <7878> [JQ]     今期経常は5.8倍増益、0.5円増配へ

 ◆【最高益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
   マニー <7730> 上期経常を22%上方修正・2期ぶり最高益、通期も増額

 ◆【大幅】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
   ファンクリG <3266> [JQ]   今期経常を2.2倍上方修正

   イクヨ <7273> [東証2]     今期経常を57%上方修正

 ◆【一転増益】に上方修正した銘柄(サプライズ順)
   グローベルス <3528> [東証2] 今期経常を一転60%増益に上方修正
   東邦鉛 <5707>         今期経常を一転48%増益に上方修正

 ◆四半期(3ヵ月)【大幅増益】で着地した銘柄(サプライズ順)
   クスリアオキ <3398>     6-2月期(3Q累計)経常が37%増益で着地・12-2月期も38%増益

 ◆【配当】を大幅増額修正した銘柄
   アールビバン <7523> [JQ]  今期配当を30円増額修正

3/20日経平均寄与度ランキング


20日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり10銘柄、値下がり213銘柄、変わらず2銘柄となった。

日経平均は大幅反落。イエレン米FRB議長の会見を受けた米国株安が嫌気され、主力株を中心に売り優勢の展開となった。対ドル、ユーロでの円安進行は下支え要因となったものの、明日からの3連休を控えて様子見姿勢が強く、薄商いの中で後場は先物主導によって大幅下落へ。

大引けの日経平均は前日比238.29円安の14224.23円となった。東証1部の売買高は24億1813万株、売買代金は2兆2366億円だった。業種別では、パルプ・紙や不動産、建設、電気・ガス、精密機械、非鉄金属、機械、サービス、鉄鋼、銀行、ガラス・土石などの下落が目立ち、全セクターが下落した。

値下がり寄与上位には、ファーストリテ<9983>やソフトバンク<9984>、京セラ<6971>など、指数寄与度の大きい銘柄がランクイン。デンソー<6902>は目立った悪材料こそなかったものの、コア銘柄への換金売りが波及し2日間で6%超の大幅下落。その他、住友不<8830>や三井不<8801>、三菱地所<8802>など、大手不動産株の下落が重しにも。

一方、値上がり寄与度トップのファナック<6954>はロボドリルの受注回復期待を背景に連日で強含む。また、ソニー<6758>は部品調達の抜本的な見直しが好材料視され堅調だった。


*15:00現在
 
日経平均株価  14224.23(-238.29)

値上がり銘柄数  10(寄与度+30.30)
値下がり銘柄数 213(寄与度-268.59)
変わらず銘柄数  2

○値上がり上位銘柄
コード   銘柄             直近価格 前日比 寄与度
<6954> ファナック          17585    690 +27.08
<8015> 豊通商               2481     28  +1.10
<6758> ソニー               1757     26  +1.02
<2914> JT                 3030     12  +0.47
<9062> 日通                  489      6  +0.24
<6857> アドテスト           1010      2  +0.16
<5301> 東海カ                329      2  +0.08
<6508> 明電舎                429      2  +0.08
<9531> 東ガス                511      1  +0.04
<8252> 丸井G                875      1  +0.04

○値下がり上位銘柄
コード   銘柄             直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ    35405   -785 -30.81
<9984> ソフトバンク         8212   -128 -15.07
<6367> ダイキン             5203   -176  -6.91
<6971> 京セラ               4415    -87  -6.83
<6902> デンソー             4631   -160  -6.28
<4543> テルモ               4475   -155  -6.08
<7733> オリンパス           3140   -155  -6.08
<9613> NTTデータ         3855   -150  -5.89
<6988> 日東電               4738   -126  -4.95
<8830> 住友不               3914   -120  -4.71
<1963> 日揮                 3463   -116  -4.55
<8801> 三井不               2958   -114  -4.47
<9433> KDDI             5741    -53  -4.16
<4503> アステラス薬         6075   -104  -4.08
<4324> 電通                 3790   -100  -3.92
<4704> トレンド             3145   -100  -3.92
<8802> 菱地所               2308    -97  -3.81
<6762> TDK               4190    -95  -3.73
<9735> セコム               5554    -91  -3.57
<7203> トヨタ               5425    -83  -3.26

2014年3月17日月曜日

今朝の注目ニュース!

★タイセイ、モルフォ、T&CHD、トリケミカル、カイオム、Jマテリアル、田淵電、エイチーム、ニコンなどに注目!
★は本日の株価動向が特に注目されるニュース銘柄です

●【好材料】

★★タイセイ <3359> [東証M]
14年3月上期の連結経常利益を8900万円→1億5500万円に74.2%上方修正。減益率が52.9%減→18.0%減に縮小する見通しとなった。チョコペンなど製菓用食材が伸びるうえ、値引き販売の抑制策も上振れに貢献する。修正した上期予想が通期計画(1億円)を既に55%上回っており、通期業績の上振れも期待される。同時に、株主優待制度の導入を発表。100株以上保有する株主に通販サイトの商品を1割引で販売する。併せて、16年9月期に連結経常利益4.4億円を目指す中期経営計画を発表した。

★★モルフォ <3653> [東証M]
14年10月期第1四半期(13年11月-14年1月)の連結営業損益は4300万円の黒字(前年同期は200万円の赤字)に浮上。

★★T&CHD <3832> [JQG]
中国の北京南山記念幹細胞生物科技有限公司、思丹姆賽欧科技(天津)有限公司との間で、それぞれ再生因子を生産、販売する合弁会社の設立を目的に覚書を締結。臍帯幹細胞の培養により産出される再生因子及と乳歯髄幹細胞の培養により産出される再生因子を中国国内で生産。中国や日本の医療機関に販売するほか、将来的には台湾やシンガポール、ヨーロッパへの販売も視野に入れる。

★★トリケミカル <4369> [JQ]
前期の経常利益は11.7%減の5300万円にとどまったものの、従来予想の3300万円を上回って着地。続く15年1月期は2.5倍の1億3500万円に拡大する見通しとなった。今期は半導体向けの新規材料や太陽電池向け材料の販売に注力する。継続的なコスト低減も大幅増益に貢献する。業績堅調に伴い、今期の年間配当は前期比1円増の3円に増配する方針を示した。同時に、17年1月期に経常利益4億円を目指す中期経営計画を発表。

★★カイオム <4583> [東証M]
31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の2分の1に低下。

★★Jマテリアル <6055>
14年3月期の連結経常利益を15億円→18億円に20.0%上方修正。増益率が31.8%増→58.2%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。半導体・中小型液晶工場向けの特殊ガス供給システムや販売管理、保守の受注が想定より伸びる。継続的なコスト改善も利益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を45.5円→53.5円(前期は1→2の株式分割前で90円)に増額修正した。

★★田淵電 <6624> [東証2]
14年3月期の連結経常利益を39億円→50億円に28.2%上方修正。増益率が3.9倍→5.0倍に拡大し、従来の29期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は13年11月に続き、3回目。太陽光発電用パワーコンディショナーが期末にかけて想定以上に伸びることが寄与。生産の自動化推進や原価低減による原価率改善も利益を押し上げる。業績上振れに伴い、期末一括配当を5円→7円(前期は無配)に増額修正した。

★★レシップHD <7213>
31日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施する。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

★セブン&アイ <3382>
前期最終益3割増に上振れの模様

★第一化成 <4235> [JQ]
14年3月期の期末一括配当を従来計画の7円→12円(前期は7円)に増額修正。

★東邦システム <4333>
14年3月期の期末一括配当を従来計画の22円→25円(前期は20円)に増額修正。

★だいこう <8692>
野村総研が追加出資し、子会社化

★ソフトバンク <9984>
37%出資するアリババが米で上場準備

メンバーズ <2130> [名証C]
モバーシャルとWeb動画マーケティング支援のジョイントベンチャーを設立。Web動画を企画・制作からマーケティング活用までワンストップで提供。

寿スピリッツ <2222> [東証2]
今期配当を10円増額修正

ゲンダイ <2411> [JQ]
健康食品など通販業向け広告に強みを持つユーアンドユーを子会社化する。パチンコホール以外の業種における新規クライアントを開拓。

稲葉製作 <3421>
上期経常は一転して25%増益で上振れ着地

エニグモ <3665> [東証M]
15年1月期の経常利益は17.0%増の10億円に伸び、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。積極的な広告宣伝や通販サイトの商品拡充、周辺事業への展開で、30.5%の大幅増収を見込む。

テクノスJ <3666> [JQ]
今期配当を5円増額修正

ガンホー <3765> [JQ]
スマートフォン向け人気パズルRPG「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の香港・台湾版が11日付で累計100万ダウンロードを突破。香港・台湾では1月23日にAndroid端末向けに、3月4日にiOS端末向けにサービスを開始していた。

IBJ <6071> [JQ]
株主優待制度を導入。12月末に100株以上保有の株主を対象に、IBJメンバーズのプレミアムコース入会初期費用10万円の割引(表面)・結婚相談会無料招待(裏面)の特典が利用できる株主優待券を3枚贈呈。

OSGコーポ <6757> [JQ]
今期経常は47%増益へ

MICS化学 <7899> [JQ]
5-1月(3Q累計)経常が69%増益で着地

ニッピ <7932> [JQ]
3月末に1000株以上保有の株主を対象に「ニッピコラーゲン100」1箱を贈呈。

ナイガイ <8013>
今期営業は黒字浮上へ

JPNHD <8718> [JQ]
今期経常は黒字浮上へ

タナベ経営 <9644> [JQ]
今期配当を4円増額修正

●【悪材料】

★★エイチーム <3662>
14年7月期上期(13年8月-14年1月)の連結経常利益は前年同期非連結比49.8%減の4.9億円に落ち込んだ。併せて、通期の同利益を従来予想の24億円→15億円(前期は17.1億円)に37.5%下方修正し、一転して12.7%減益見通しとなった。

★★ニコン <7731>
中国当局が上海拠点を緊急調査。上海市の工商局が同社製デジカメ「D600」の販売停止を命令。

★★ノダ <7879> [東証2]
自己株処分による148万株の売り出しと、オーバーアロットメントよる売り出しに伴う上限22万株を行う。売り出し株数は最大で170万株となり発行済み株式総数の約9.8%に相当。売り出し価格は、25日から28日までのいずれかの日に決定される。

★★しまむら <8227>
前期営業益は一転して5%減の430億円に下振れの模様。従来は12%増の510億円と過去最高益更新を見込む。営業減益は5年ぶり。

★3DM <7777> [JQG]
14年4月期第3四半期累計(13年5月-14年1月)の連結最終損益は10.5億円の赤字(前年同期は6.9億円の赤字)に赤字幅が拡大した。併せて、通期の同損益を従来予想の14.9億円の黒字→14.7億円の赤字(前期は9.7億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を71.5%毀損する規模となった。

★三浦印 <7920> [東証2]
第三者割当増資を実施

★イオン <8267>
前期最終を一転して46%減益に下方修正

クリエアナ <4336> [JQ]
今期配当を3円減額修正

トミタ電機 <6898> [JQ]
前期営業を一転して赤字に下方修正

ケル <6919> [JQ]
今期経常を一転して28%減益に下方修正

マルマン <7834> [JQ]
今期最終を一転して赤字に下方修正

オークワ <8217>
前期最終を一転して赤字に下方修正

[引用元:株式新聞2014年3月17日]

大和証券NISA口座買付金額ランキング

4502 武田薬品工業
ダイワ米国リート・ファンド(毎月分配型)

8411 みずほフィナンシャルグループ
ダイワ・トップ・オブ・ジャパン

8601 大和証券グループ本社
カナダ高配当株ツインα(毎月分配型)

7751 キヤノン
ダイワ米国株ストラテジーα(通貨選択型)-トリプルリターンズ-ブラジル・レアル・コース(毎月分配型)

8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ
ダイワ・インデックスセレクト 日経225

7203 トヨタ自動車
短期豪ドル債オープン(毎月分配型)

2914 日本たばこ産業
通貨選択型ダイワ・トップ・オブ・ジャパン(米ドル投資型)

8058 三菱商事
ダイワ・スイス高配当株ツインα(毎月分配型)

8604 野村ホールディングス
ダイワ・ブルベア・ファンドIII ブル2.5倍日本株ポートフォリオIII

8304 あおぞら銀行
ダイワ・インデックスセレクト J-REIT



集計期間:平成25年12月26日~平成26年2月28日
※るいとう・株式ミニ投資は除く                        集計期間:平成25年12月24日~平成26年2月28日