2013年6月10日月曜日

日経平均大引け、反発 今年最大の上げ、買い戻しでほぼ全面高

 10日の東京株式市場で日経平均株価 は4営業日ぶりに反発した。終値は前週末比636円67銭(4.94%)高の1万3514円20銭だった。上げ幅は今年最大で、2008年10月30日(817円86銭)以来およそ4年8カ月ぶりの大きさだった。

(以下引用)
前週末7日発表の5月の米雇用関連統計が強弱入り交じる内容となり、米連邦準備理事会(FRB )の早期量的緩和縮小への懸念が後退。幅広い銘柄に買い戻しが広がった。ほぼ全面高で、東証1部の値上がり銘柄数は1670と2008年10月14日以来およそ4年8カ月ぶりの多さだった。
 東証1部の売買代金は概算で2兆5760億円(速報ベース)と約1カ月ぶりに3兆円を割り込んだ。(引用元:日経QUICKニュース)