2013年12月30日月曜日
12/30前場/動いた株・出来た株
*日本ケミカル<4552> 2281 カ
培養した細胞を医薬品として初めて年度内に承認申請すると報じられる。
*藤倉ゴム<5121> 1020 カ
貸借取引の申込停止措置を受けて買い戻しが先行へ。
*大豊建設<1822> 480 +67
公募株の受渡期日以降は需給改善評価の動きが継続。
*ネクスト<2120> 1094 +127
不動産株高の流れから中小型不動産株の一角として値幅取りの動き。
*熊谷組<1861> 311 +26
大豊建設とともにトンネル工事関連銘柄として強い動き。
*日工<6306> 724 +60
公共工事関連の中小型株として上値追いの動きが続く格好に。
*東洋埠頭<9351> 279 +22
底打ち感からのリバウンドが継続、含み資産関連として注目続く。
*飛島建設<1805> 181 +13
低位建設株の一角には引き続き短期資金の関心で。
*宇徳<9358> 377 +27
原発関連の材料株として短期資金の矛先など向かう格好にも。
*日本板硝子<5202> 141 +10
大和では投資判断を新規に「2」と買い推奨で。
*鉄建建設<1815> 328 +22
本日も鉄道・トンネル工事関連の建設株が強い動き。
*江守商事<9963> 2197 +144
TIWでは投資判断を「B+」から「A」に格上げへ。
*マーベラスAQL<7844> 767 +50
月初にかけてのマド埋め水準では下値も堅く。
*サンフ不動産<8934> 1662 +108
不動産株高の中で中小型不動産の一角として資金向かう。
*天馬<7958> 1666 +105
来年の干支関連としてはやす向きなども。
*マツキヨHLDG<3088> 3660 +220
SMBC日興では「2」から「1」に格上げで4200円目標に。
*浅沼組<1852> 172 +10
低位建設株の一角として短期資金の関心が続く。
*東急建設<1720> 533 +30
先週後半からは再度低位建設株への関心が高まり。
*GCAサヴィアン<2174> 1005 +55
900円超のレベルでは下値の堅さも目立つ格好になり。
*ペガサスミシン<6262> 424 +23
10月の高値水準更新で上値妙味なども。
*古河電池<6937> 600 +32
藤倉ゴムの連日の急騰など刺激にも。
*ラサ工業<4022> 189 +10
除染関連としてのテーマ性などもあらためてはやす。
*タカラレーベン<8897> 364 +19
中小型不動産株の一角として買われる。
*ネクシィーズ<4346> 945 -72
先週末に急伸の反動から利食い売りが優勢にも。
*ティアック<6803> 105 -6
短期的な過熱警戒感強く、年末年始を控えた換金売り。
*日本製紙<3863> 1966 -110
第3四半期業績観測報道がネガティブなインパクトにも。
*ショットモリテックス<7714> 342 -16
先週末は自律反発も長い上ヒゲ残して伸び悩みへ。
*琉球銀行<8399> 1390 -52
沖縄経済の拡大期待など背景に先週末にかけ上昇の反動。
*リケンテクノス<4220> 569 -21
もみ合い上放れ後は上昇ピッチも早まっていたが。
*ぐるなび<2440> 3090 -100
年末需要への期待感なども一巡で利食い売りへ。
*オークマ<6103> 1144 -34
1200円レベルでは戻り売り圧力なども強まる格好に。
*UACJ<5741> 396 -9
先週末にかけて一段高となってきた反動も強まる。
*マルハニチロHLDG<1334> 184 -4
グループ会社の製造商品に農薬混入と伝わり。
*レンゴー<3941> 637 -13
日本製紙の業績観測報道を嫌気で製紙各社が売られる。
*CVSベイエリア<2687> 253 -5
戻り鈍く短期資金の手仕舞い売りが優勢になる。
*サイボウズ<4776> 420 -8
直近では増配など評価もあったが戻り売り圧力は強い。
*王子HLDG<3861> 535 -10
日本製紙の第3四半期収益伸び悩みを懸念する流れが波及へ。
*日本トリム<6788> 8100 -150
足元では大和の新規買い推奨などで強い動きとなったが。
*日本取引所<8697> 2981 -54
特に材料見当たらないが利食い売りなどが優勢の展開にも。
*みずほFG<8411> 226 +5
株式市場の先高期待からメガバンクの強い動きが継続。
*SBIHLDG<8473> 1596 +68
出資先の米バイオベンチャーがマザーズ市場に上場承認。
*アイフル<8515> 438 +12
個人保証の経営者以外にも容認報道など材料視も。
*太平洋セメ<5233> 403 +10
セメントの輸送船増強などと報じられている。
*トヨタ<7203> 6420 +30
今期営業益最高更新との好業績観測報道を受け。
*ファストリ<9983> 43150 -150
引き続き、225先物需給に引きずられてきた反動安の展開に。
*ソニー<6758> 1829 +44
電池部門の売却見送り報道などが伝わっているが。
*セーラー<7992> 46 -6
新株予約権発行で資金調達へ、株式価値の希薄化を嫌気。
*東京ラヂ<7235> 720 +100
PM2.5関連、含み資産関連として短期資金の上値追いが続く。
*築地魚市場<8039> 153 +18
「築地移転」などの材料を蒸し返す動きにも。
*中央電工<5566> 353 +26
日本電工との経営統合が好感される。
*HMT<6090> 5380 +650
値動きの軽い直近IPO銘柄として需給面主導で上値追い。
*ブイキューブ<3681> 7380 +930
直近IPO銘柄への物色が波及。
*メディアドゥ<3678> 14670 +2570
LINE関連の一角として来年への期待も。
*ホットリンク<3680> 23430 +4000
ビッグデータ関連のテーマ性を材料視。
*UMNファーマ<4585> 3050ウ
今期業績予想の大幅下方修正を嫌気。
*JMNC<3645> 755 +47
引き続き、上期業績の上方修正を好感。
*PBITS<3831> 1623 -55
今期業績や配当予想の下方修正を嫌気。
*マイクロニクス<6871> 5260 +700
量子技術に基づく二次電池への期待を背景に上値追いが続く。
*グリムス<3150> 958 -52
直近ではエナリスとの包括提携が材料視され急伸となった反動で。
*USEN<4842> 409 +31
「JPX日経インデックス400」構成銘柄として関心。
*Dガレージ<4819> 2726 -98
先週末の米ネット関連株安をネガティブ材料視。
*プロパスト<3236> 285 +56
不動産関連株の上昇が刺激材料となる。3236>4819>4842>3150>6871>3831>3645>4585>3680>3678>3681>6090>5566>8039>7235>7992>6758>9983>7203>5233>8515>8473>8411>8697>6788>3861>4776>2687>3941>1334>5741>6103>2440>4220>8399>7714>3863>6803>4346>8897>4022>6937>6262>2174>1720>1852>3088>7958>8934>7844>9963>1815>5202>9358>1805>9351>6306>1861>2120>1822>5121>4552>
12/30日経平均寄与度ランキング
30日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり168銘柄、値下がり48銘
柄、変わらず9銘柄となった。
日経平均は9日続伸。前日比61.45円高の16240.39円(出来高概算14億8000万株)で前場の取引を終えた。為替市場ではドル・円が105円30銭辺り、ユーロ・円が145円台に乗せてくるなど、円安が追い風となっている。また、引き続きNISA(少額投資非課税制度)の買需要が強そうなほか、安倍首相は現職首相としては初めての大納会に出席する予定であり、これも市場心理を刺激した格好に。
規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに上昇しており、なかでも小型株指数の強さが目立つ。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の8割近くを占めている。セクターでは、石油石炭、鉱業、不動産、卸売、ガラス土石、非鉄金属、銀行などが強く、一方で、パルプ紙、水産農林などが軟調。
住友不<8830>や三井不<8801>などの不動産株が値上がり寄与度上位に。また、2位に京セラ<6971>が入った他、冬コミで「進撃の巨人」とコラボ基地局を設置したKDDI<9433>が5位に入った。その他、電池部門売却を見送りと報道されたソニー<6758>がランクイン。
一方、指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>が値下がり寄与度トップ。また、先週末に年初来高値を更新したオークマ<6103>が利益確定売りに押され3位に入った他、一部報道で米国事業2桁増益を目指すと報じられた7&IHD<3382>が6位に。その他、日東電<6988>、アサヒ<2502>などがランクイン。
*11:30現在
日経平均株価 16240.39(+61.45)
値上がり銘柄数 168(寄与度+82.15)
値下がり銘柄数 48(寄与度-20.70)
変わらず銘柄数 9
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8830> 住友不 5320 160 +6.28
<6971> 京セラ 5230 50 +3.92
<6857> アドバンテス 1313 37 +2.90
<8801> 三井不 3780 70 +2.75
<9433> KDDI 6470 30 +2.35
<4523> エーザイ 4065 55 +2.16
<7731> ニコン 2028 45 +1.77
<6758> ソニー 1829 44 +1.73
<4519> 中外薬 2317 42 +1.65
<9766> コナミ 2446 40 +1.57
<7267> ホンダ 4320 20 +1.57
<4452> 花王 3320 40 +1.57
<8031> 三井物産 1470 39 +1.53
<8058> 三菱商 2017 38 +1.49
<8802> 三菱地所 3120 35 +1.37
<5713> 住友鉱 1375 34 +1.33
<4901> 富士フイルム 2969 33 +1.30
<9064> ヤマトHD 2118 32 +1.26
<8035> 東エレク 5740 30 +1.18
<4503> アステラス薬 6160 30 +1.18
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 43150 -150 -5.89
<6988> 日東電 4400 -35 -1.37
<6103> オークマ 1144 -34 -1.33
<8253> クレセゾン 2777 -25 -0.98
<2502> アサヒ 2920 -23 -0.90
<3382> 7&IHD 4170 -20 -0.78
<4704> トレンド 3640 -20 -0.78
<2282> 日ハム 1795 -19 -0.75
<2801> キッコマン 1981 -15 -0.59
<4324> 電通 4260 -15 -0.59
<1928> 積水ハウス 1470 -12 -0.47
<3863> 日本紙 1966 -110 -0.43
<6767> ミツミ 871 -11 -0.43
<5108> ブリヂストン 3980 -10 -0.39
<6471> 日精工 1300 -10 -0.39
<3861> 王子HD 535 -10 -0.39
<4272> 日化薬 1486 -10 -0.39
<4063> 信越化 6120 -10 -0.39
<6506> 安川電 1659 -8 -0.31
<4568> 第一三共 1922 -6 -0.244568>6506>4063>4272>3861>6471>5108>6767>3863>1928>4324>2801>2282>4704>3382>2502>8253>6103>6988>9983>4503>8035>9064>4901>5713>8802>8058>8031>4452>7267>9766>4519>6758>7731>4523>9433>8801>6857>6971>8830>2502>6988>3382>6103>9983>6758>9433>6971>8801>8830>
柄、変わらず9銘柄となった。
日経平均は9日続伸。前日比61.45円高の16240.39円(出来高概算14億8000万株)で前場の取引を終えた。為替市場ではドル・円が105円30銭辺り、ユーロ・円が145円台に乗せてくるなど、円安が追い風となっている。また、引き続きNISA(少額投資非課税制度)の買需要が強そうなほか、安倍首相は現職首相としては初めての大納会に出席する予定であり、これも市場心理を刺激した格好に。
規模別指数は大型、中型、小型株指数ともに上昇しており、なかでも小型株指数の強さが目立つ。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の8割近くを占めている。セクターでは、石油石炭、鉱業、不動産、卸売、ガラス土石、非鉄金属、銀行などが強く、一方で、パルプ紙、水産農林などが軟調。
住友不<8830>や三井不<8801>などの不動産株が値上がり寄与度上位に。また、2位に京セラ<6971>が入った他、冬コミで「進撃の巨人」とコラボ基地局を設置したKDDI<9433>が5位に入った。その他、電池部門売却を見送りと報道されたソニー<6758>がランクイン。
一方、指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>が値下がり寄与度トップ。また、先週末に年初来高値を更新したオークマ<6103>が利益確定売りに押され3位に入った他、一部報道で米国事業2桁増益を目指すと報じられた7&IHD<3382>が6位に。その他、日東電<6988>、アサヒ<2502>などがランクイン。
*11:30現在
日経平均株価 16240.39(+61.45)
値上がり銘柄数 168(寄与度+82.15)
値下がり銘柄数 48(寄与度-20.70)
変わらず銘柄数 9
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8830> 住友不 5320 160 +6.28
<6971> 京セラ 5230 50 +3.92
<6857> アドバンテス 1313 37 +2.90
<8801> 三井不 3780 70 +2.75
<9433> KDDI 6470 30 +2.35
<4523> エーザイ 4065 55 +2.16
<7731> ニコン 2028 45 +1.77
<6758> ソニー 1829 44 +1.73
<4519> 中外薬 2317 42 +1.65
<9766> コナミ 2446 40 +1.57
<7267> ホンダ 4320 20 +1.57
<4452> 花王 3320 40 +1.57
<8031> 三井物産 1470 39 +1.53
<8058> 三菱商 2017 38 +1.49
<8802> 三菱地所 3120 35 +1.37
<5713> 住友鉱 1375 34 +1.33
<4901> 富士フイルム 2969 33 +1.30
<9064> ヤマトHD 2118 32 +1.26
<8035> 東エレク 5740 30 +1.18
<4503> アステラス薬 6160 30 +1.18
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 43150 -150 -5.89
<6988> 日東電 4400 -35 -1.37
<6103> オークマ 1144 -34 -1.33
<8253> クレセゾン 2777 -25 -0.98
<2502> アサヒ 2920 -23 -0.90
<3382> 7&IHD 4170 -20 -0.78
<4704> トレンド 3640 -20 -0.78
<2282> 日ハム 1795 -19 -0.75
<2801> キッコマン 1981 -15 -0.59
<4324> 電通 4260 -15 -0.59
<1928> 積水ハウス 1470 -12 -0.47
<3863> 日本紙 1966 -110 -0.43
<6767> ミツミ 871 -11 -0.43
<5108> ブリヂストン 3980 -10 -0.39
<6471> 日精工 1300 -10 -0.39
<3861> 王子HD 535 -10 -0.39
<4272> 日化薬 1486 -10 -0.39
<4063> 信越化 6120 -10 -0.39
<6506> 安川電 1659 -8 -0.31
<4568> 第一三共 1922 -6 -0.244568>6506>4063>4272>3861>6471>5108>6767>3863>1928>4324>2801>2282>4704>3382>2502>8253>6103>6988>9983>4503>8035>9064>4901>5713>8802>8058>8031>4452>7267>9766>4519>6758>7731>4523>9433>8801>6857>6971>8830>2502>6988>3382>6103>9983>6758>9433>6971>8801>8830>
12/30のストップ高銘柄
30日前場―14銘柄(気配含まず/一時含む)
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ホットリンク<3680 .t="">
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2013年12月29日日曜日
1年で3億円を創った男がぶっちゃけて言うと「日本の証券会社、投信会社は使うな!」
プレミアム・インベストメント&パートナーズ
代表 午堂登紀雄氏
1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒・米国公認会計士。大学卒業後、大手流通業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルでコンサルタントとして活躍。貯金70万円から、1年で3億円の資産形成に成功。2006年、著書『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)がベストセラーとなる。
逆張りの発想で下げ相場を拾う
海外投資は今からでも有効だと思います。日本の経済成長率はもう伸びても知れていますが、世界を見渡せばまだ高成長の国がたくさんあります。これからさらに消費が活発になり、企業業績が伸び、株価、不動産価格の上昇が期待される国も多いのです。上りのエスカレーターに乗るような感覚で、そこに資産をおいておけばよいでしょう。
私は今、ブラジル、インド、マレーシア、シンガポール、アフリカ諸国に投資しています。ブラジルとインドに投資を始めたのは実はつい最近。両国の株式市場と通貨市場は米国の量的緩和縮小観測で下落していますが、ブラジル・レアルもインド・ルピーもすでに十分に安くなったと見ています。いわゆる逆張りの発想です。人口の増加と経済成長を考えると、短期的には弱くても、長期的に魅力的な市場であることは変わりません。5年、10年先の成長を見越して投資しています。
さらに今後長期的には米ドルが高くなり、円安が進むのではないかとみています。そのため日本の金融機関で販売している為替ヘッジ付きの商品は、個人的にはあまり魅力を感じません。外貨投資の意味を半減してしまうと感じるからです。
日本の証券会社でも海外投資はできるが……
海外投資は日本の証券会社の投資信託を通じてもできますが、日本の投資信託は諸外国の金融商品と比べて手数料が高いという問題があります。さらに、海外ファンドを日本向けに加工した投資信託には、多くの中間業者が関わるためその分だけ余計なコストが上乗せされています。
「経験がない」「時間がない」初心者の運用先として、一般的には「まずは投資信託から」という考え方があります。しかしこれは、はっきり言って金融業界が作りだした常識です。
1998年に銀行窓口での投資信託の販売が解禁されて以降、さまざまな規制緩和によって金融機関は国民の資産をいろいろな金融商品に振り向けることができるようになりました。その中心が投信だったのです。郵便局での投信販売解禁(2005年)や、当時の小泉首相が施政方針演説で「『貯蓄から投資へ』の流れを加速する!」と宣言したことも大きな後押しとなりました。
でも私の意見は逆で、投資信託はむしろ投資家側に高い金融リテラシーが求められるものだと感じます。なぜなら、商品設計そのものが利益を出しにくくできているからです。まず、投資信託は買ったときに販売手数料がかかるため、いきなり「負け」からのスタートです。さらに相場がどうなろうと信託報酬といった手数料がかかります(ノーロード投信は販売手数料が無料ですが、信託報酬が高めです)。
投資家からすれば、相場が上がっても下がっても手数料だけは必ず減っていくということですから、ちょっとした上昇なら販売手数料と信託報酬で相殺されてしまいます。しかも、もし下落したら「下落分+手数料」のダブルパンチ。つまり相場上昇の恩恵はそう大きくないにもかかわらず、リスクはすべて投資家が負います。こういう商品が、本当に初心者にとってお勧めでしょうか。
さらに投資信託は、ヘッジファンドと違って、いったん買ったら上がるのを待つのみです。上昇という一方通行でしか利益を出すことができず、下げ相場では何もできません。相場が大暴落しているとき、投信の所有者はなす術もなく、指をくわえて眺めていることしかできないのです。
投資助言会社はよく選んで
マスコミはあまり取り上げませんが、ヘッジファンドへの投資にも魅力があります。上げ相場でも下げ相場でもリターンを上げる絶対収益型のファンドに投資することは有効です。株式相場、商品相場と投資対象も多彩。中には年利20%で回るような高利回りのファンド商品もあります。
海外のヘッジファンドに投資するには、投資助言会社の助言を借りることになりますから、投資助言会社はよく見分ける必要があります。昨今気になるのは、無免許・無登録の投資助言会社が増えていることです。そういう会社では、最終的に連絡が途絶えてしまい、英語の書類が理解できなくて解約すらできないという目に遭う人もいるそうです。ホームページを見るだけではなく、担当者にも直接会って話を聞くことが大切です。また、アドバイス料もリターンに見合うものかどうか確認が必要です。
中には、日本にある会社にいったん振り込んでから投資させるところもありますが、こういう会社は怪しくて信頼できません。金融商品取引法に引っ掛かるような会社もあるでしょう。たとえばアゼルバイジャンにドル預金をすると19%の高利回りで回るという営業をしている会社があります。これも直接アゼルバイジャンの銀行に預金するタイプと、いったん日本の会社に振り込むタイプがありますが、より信頼できるのは前者のタイプでしょう。また、ヨルダンの通貨ディナールを買えば高く買い戻すという営業をしているところもありましたが、これなどは典型的な詐欺でした。日本の会社で、英語を使わずに投資できるからという理由で信頼してしまう人もいますが、こういった怪しい会社にはくれぐれも注意したいものです。
代表 午堂登紀雄氏
1971年岡山県生まれ。中央大学経済学部卒・米国公認会計士。大学卒業後、大手流通業のマーケティング部門を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルでコンサルタントとして活躍。貯金70万円から、1年で3億円の資産形成に成功。2006年、著書『33歳で資産3億円をつくった私の方法』(三笠書房)がベストセラーとなる。
逆張りの発想で下げ相場を拾う
海外投資は今からでも有効だと思います。日本の経済成長率はもう伸びても知れていますが、世界を見渡せばまだ高成長の国がたくさんあります。これからさらに消費が活発になり、企業業績が伸び、株価、不動産価格の上昇が期待される国も多いのです。上りのエスカレーターに乗るような感覚で、そこに資産をおいておけばよいでしょう。
私は今、ブラジル、インド、マレーシア、シンガポール、アフリカ諸国に投資しています。ブラジルとインドに投資を始めたのは実はつい最近。両国の株式市場と通貨市場は米国の量的緩和縮小観測で下落していますが、ブラジル・レアルもインド・ルピーもすでに十分に安くなったと見ています。いわゆる逆張りの発想です。人口の増加と経済成長を考えると、短期的には弱くても、長期的に魅力的な市場であることは変わりません。5年、10年先の成長を見越して投資しています。
さらに今後長期的には米ドルが高くなり、円安が進むのではないかとみています。そのため日本の金融機関で販売している為替ヘッジ付きの商品は、個人的にはあまり魅力を感じません。外貨投資の意味を半減してしまうと感じるからです。
日本の証券会社でも海外投資はできるが……
海外投資は日本の証券会社の投資信託を通じてもできますが、日本の投資信託は諸外国の金融商品と比べて手数料が高いという問題があります。さらに、海外ファンドを日本向けに加工した投資信託には、多くの中間業者が関わるためその分だけ余計なコストが上乗せされています。
「経験がない」「時間がない」初心者の運用先として、一般的には「まずは投資信託から」という考え方があります。しかしこれは、はっきり言って金融業界が作りだした常識です。
1998年に銀行窓口での投資信託の販売が解禁されて以降、さまざまな規制緩和によって金融機関は国民の資産をいろいろな金融商品に振り向けることができるようになりました。その中心が投信だったのです。郵便局での投信販売解禁(2005年)や、当時の小泉首相が施政方針演説で「『貯蓄から投資へ』の流れを加速する!」と宣言したことも大きな後押しとなりました。
でも私の意見は逆で、投資信託はむしろ投資家側に高い金融リテラシーが求められるものだと感じます。なぜなら、商品設計そのものが利益を出しにくくできているからです。まず、投資信託は買ったときに販売手数料がかかるため、いきなり「負け」からのスタートです。さらに相場がどうなろうと信託報酬といった手数料がかかります(ノーロード投信は販売手数料が無料ですが、信託報酬が高めです)。
投資家からすれば、相場が上がっても下がっても手数料だけは必ず減っていくということですから、ちょっとした上昇なら販売手数料と信託報酬で相殺されてしまいます。しかも、もし下落したら「下落分+手数料」のダブルパンチ。つまり相場上昇の恩恵はそう大きくないにもかかわらず、リスクはすべて投資家が負います。こういう商品が、本当に初心者にとってお勧めでしょうか。
さらに投資信託は、ヘッジファンドと違って、いったん買ったら上がるのを待つのみです。上昇という一方通行でしか利益を出すことができず、下げ相場では何もできません。相場が大暴落しているとき、投信の所有者はなす術もなく、指をくわえて眺めていることしかできないのです。
投資助言会社はよく選んで
マスコミはあまり取り上げませんが、ヘッジファンドへの投資にも魅力があります。上げ相場でも下げ相場でもリターンを上げる絶対収益型のファンドに投資することは有効です。株式相場、商品相場と投資対象も多彩。中には年利20%で回るような高利回りのファンド商品もあります。
海外のヘッジファンドに投資するには、投資助言会社の助言を借りることになりますから、投資助言会社はよく見分ける必要があります。昨今気になるのは、無免許・無登録の投資助言会社が増えていることです。そういう会社では、最終的に連絡が途絶えてしまい、英語の書類が理解できなくて解約すらできないという目に遭う人もいるそうです。ホームページを見るだけではなく、担当者にも直接会って話を聞くことが大切です。また、アドバイス料もリターンに見合うものかどうか確認が必要です。
中には、日本にある会社にいったん振り込んでから投資させるところもありますが、こういう会社は怪しくて信頼できません。金融商品取引法に引っ掛かるような会社もあるでしょう。たとえばアゼルバイジャンにドル預金をすると19%の高利回りで回るという営業をしている会社があります。これも直接アゼルバイジャンの銀行に預金するタイプと、いったん日本の会社に振り込むタイプがありますが、より信頼できるのは前者のタイプでしょう。また、ヨルダンの通貨ディナールを買えば高く買い戻すという営業をしているところもありましたが、これなどは典型的な詐欺でした。日本の会社で、英語を使わずに投資できるからという理由で信頼してしまう人もいますが、こういった怪しい会社にはくれぐれも注意したいものです。
個人投資家が株式投資で勝てない本当の理由
ネット環境の進化で、個人投資家がプロのように株式を短期売買し、FXサイトでは為替ディーラーの如く為替ディーリングができるようになった。しかし、それで実際にどれくらいの人が儲かっているのだろうか? たとえば、なけなしの退職金をこのような取引につぎ込んでよいものだろうか? 金融界での実務経験も長い、東京国際大学の渡辺信一教授に参考意見を頂いた。
長年見放されてきた感もある日本株市場。ところが足元では久しぶりの活況に沸き、11月半ば以降、日経平均株価は約1割上昇。11月の騰落率は世界主要市場でトップを走る。主役は海外投資家だが、企業の持ち合い解消の受け皿になった感もある個人投資家の動きも健在だ。
失われた20年といわれる国の株式市場で、いまだに個人投資家が健在なのはなぜか? 1500兆円の個人金融資産の約6割が預貯金に眠るとはいえ、残るリスク資産の金額も巨額な上、長年の円高で痛手を負った海外投資は敬遠され、消去法的に株式市場に投資資金が流れ込んでいるようだ。
一時期のようにデイトレーダーの活躍は報道されなくなったが、ネット環境がこれだけ進化した今、その数が減少しているとは思えない。しかし、彼らのうち、どの程度が実際に株取引で、トータルで儲かっているのだろうか?
東京国際大学の渡辺信一教授によれば、「直接金融の世界には、『狼』と『羊』しかいない」。この場合、「狼」とはプロの投資家やヘッジファンドのような、証券のファンダメンタルズ・バリュー(理論価格)を知っている裁定取引業者(アービトラージャー)を指す。一方、「羊」は個人投資家に代表される、価格の上下のみを見ている投機取引(スペキュレーター)だ。
この両者の関係は、実は持ちつ持たれつ。「皮肉なことに、スペキュレーターがいなければ、裁定取引はできない。スペキュレーターに期待されているのは、ファンダメンタルズに関係なく取引を繰り返し、裁定取引業者に収益のチャンスを与えること。言いかえれば、何も知らない羊がいなければ、狼は生きていけない」(渡辺教授)。
では、羊はただ食べられるだけか? それならば、すべての羊は市場から逃げてしまうはずだ。しかし、羊にももちろんメリットはある。証券価格は専門家でも予測がむずかしい〝ランダム・ウォーク〟という不規則な動きをする。最後はファンダメンタルズに基づいた適正価格に戻るが、それまでの間、上の水準にいる時間と下の水準にいる時間は同じではなく、たとえば1000回の投資では、20%の確率で975回はどちらか一方に偏っていることが証明されている。
つまり、市場には多数の評価損(評価益)を抱える投資家と、少数の評価益(評価損)を抱える投資家が生まれることが、論理的に説明できる。この場合、評価益を抱えた投資家は、その間に利食えば、手元に利益が残る。このことは、株式投資の結果が、決して誰にも公平な結果をもたらすのではなく、株式投資で儲かる人と損する人が偏ることを意味する。
また、個人投資家が投資をする理由は、「最終的には、銘柄選別で当たったときの高揚感であることが、最新の行動ファイナンスの研究の結果わかっている」(渡辺教授)という。確かにこの高揚感は、一度味わってしまうと忘れられない〝麻薬〟のようなものかもしれず、個人投資家にとっての一つのメリットとなりうる。
渡辺教授は「個人投資家が市場で勝つためには、まず市場そのものを知らなければいけない。しかし、投資理論とまでは言わずとも、ものすごく基本的なことも知らずに証券会社の勧めるなりになっている個人投資家があまりにも多い」と語る。
はっきり言ってしまえば機関投資家やヘッジファンドvs.個人投資家は、弱肉強食の世界でプロと素人が真剣勝負するようなものだ。両者には「情報の非対称性」の問題があり、商品情報に関して想像以上に大きな差がある。証券の将来価格は不確定なため、結果的に投資家、特に資金力に乏しい個人投資家が、多大な損失を被ることはよくあることだ。
しかし、個人投資家の中には、ひょっとしたら自分だけはマーケットに勝てるかもしれないという〝幻想〟があることが、結果として、市場の流動性を保証するとともに、真の価格を知っている裁定取引業者に利益を与え、最終的に証券価格を適正水準に引き戻す皮肉な役回りをしている。
こうした現実に対して渡辺教授は疑問を投げかける。「自己責任原則の下では、損をした投資家の方が悪いということになるが、私はそもそも、証券知識に乏しい個人投資家に株式投資を勧めること自体が間違っていると思う。投機の存在が、流動性を提供しているのは事実だが、何も長期的には負けるとわかっている役割を、個人投資家に負わせる必要はないと思う」。
アクティブ・ファンドの源泉が、実際の証券価格と理論値の差だとすれば、理論値を知らないで取引してくれる人間が多いほど、リサーチに基づいた投資が勝つのは当然。「政府が国民の金融資産を証券投資に向けさせようとしているのは、企業の持ち合い解消の受け皿にするためであり、貯蓄から投資への掛け声の名のもとに行われている『羊』の大量生産だ。短期投資はギャンブルと変わらない」(渡辺氏)。いずれにしても、個人投資家は市場を出し抜けないというのが事実なのだ。
長期、分散が原則、積立投資も有効
「効率的市場仮説が正しいかどうかには議論もあるが、私は基本的には正しいと考えている。仮説が意味するところは、まず、すべての事象は株価に織り込まれているので『株価を予測することには意味がない』ということ。第二に、投資においては、長期に持てば持つほどリスクは減少するので、『短期で回転売買をすることは最悪の結果をもたらす』こと。第三に『複数銘柄を持つ方がリスク分散になる』ことだ」(渡辺氏)。
これは現代の投資理論の常識であり、証券会社の人間が知らないわけがない。しかし、証券会社は、相変わらず短期の回転売買を推奨するのが現実。「証券会社の立場に立つと、顧客が銘柄選びを放棄してインデックスファンドを買い、長期で持たれると営業が成り立たない。日本の証券会社の営業スタンスは最悪。そして銀行も例外ではない。日本人は銀行員の言うことを信用してしまいがちだが、実際には素人が素人に営業しているようなものだ」(渡辺氏)。
日本では投資教育を受ける機会が少ないし、仮にあったとしても、証券を売る側からの一方的な情報であることが多い。「残念ながら今の日本では投資教育がほとんど行われていない。日本のような金融資産が多い国にとって投資は重要。投資教育は非常に重要だ。短期で投機的な投資には賛成できないが、中長期的な投資をするにしても、まずある程度は投資の勉強をしてから行うべきだ」(渡辺氏)。
また、少なくともこの20年間を見る限り、日本株投資で儲けるのは至難の技だったと言ってもよい。「日本株は魅力がない。配当を含めて企業が投資の方を向いていない。日本の潜在的な成長余力にも疑問がある」(渡辺氏)。
最後に渡辺氏は、日本株に代替する投資先として、「リスク許容度の問題や時間分散効果、定額投資によるドルコスト平均法の効果などを考えると積立投資は勧めることができる。新興国を含めたグローバル投資は、高い成長率のメリットを享受できるので良いと思う。株や債券などに分散投資をするのはさらに良い」と指摘した。
失われた20年といわれる国の株式市場で、いまだに個人投資家が健在なのはなぜか? 1500兆円の個人金融資産の約6割が預貯金に眠るとはいえ、残るリスク資産の金額も巨額な上、長年の円高で痛手を負った海外投資は敬遠され、消去法的に株式市場に投資資金が流れ込んでいるようだ。
一時期のようにデイトレーダーの活躍は報道されなくなったが、ネット環境がこれだけ進化した今、その数が減少しているとは思えない。しかし、彼らのうち、どの程度が実際に株取引で、トータルで儲かっているのだろうか?
東京国際大学の渡辺信一教授によれば、「直接金融の世界には、『狼』と『羊』しかいない」。この場合、「狼」とはプロの投資家やヘッジファンドのような、証券のファンダメンタルズ・バリュー(理論価格)を知っている裁定取引業者(アービトラージャー)を指す。一方、「羊」は個人投資家に代表される、価格の上下のみを見ている投機取引(スペキュレーター)だ。
この両者の関係は、実は持ちつ持たれつ。「皮肉なことに、スペキュレーターがいなければ、裁定取引はできない。スペキュレーターに期待されているのは、ファンダメンタルズに関係なく取引を繰り返し、裁定取引業者に収益のチャンスを与えること。言いかえれば、何も知らない羊がいなければ、狼は生きていけない」(渡辺教授)。
では、羊はただ食べられるだけか? それならば、すべての羊は市場から逃げてしまうはずだ。しかし、羊にももちろんメリットはある。証券価格は専門家でも予測がむずかしい〝ランダム・ウォーク〟という不規則な動きをする。最後はファンダメンタルズに基づいた適正価格に戻るが、それまでの間、上の水準にいる時間と下の水準にいる時間は同じではなく、たとえば1000回の投資では、20%の確率で975回はどちらか一方に偏っていることが証明されている。
つまり、市場には多数の評価損(評価益)を抱える投資家と、少数の評価益(評価損)を抱える投資家が生まれることが、論理的に説明できる。この場合、評価益を抱えた投資家は、その間に利食えば、手元に利益が残る。このことは、株式投資の結果が、決して誰にも公平な結果をもたらすのではなく、株式投資で儲かる人と損する人が偏ることを意味する。
また、個人投資家が投資をする理由は、「最終的には、銘柄選別で当たったときの高揚感であることが、最新の行動ファイナンスの研究の結果わかっている」(渡辺教授)という。確かにこの高揚感は、一度味わってしまうと忘れられない〝麻薬〟のようなものかもしれず、個人投資家にとっての一つのメリットとなりうる。
渡辺教授は「個人投資家が市場で勝つためには、まず市場そのものを知らなければいけない。しかし、投資理論とまでは言わずとも、ものすごく基本的なことも知らずに証券会社の勧めるなりになっている個人投資家があまりにも多い」と語る。
はっきり言ってしまえば機関投資家やヘッジファンドvs.個人投資家は、弱肉強食の世界でプロと素人が真剣勝負するようなものだ。両者には「情報の非対称性」の問題があり、商品情報に関して想像以上に大きな差がある。証券の将来価格は不確定なため、結果的に投資家、特に資金力に乏しい個人投資家が、多大な損失を被ることはよくあることだ。
しかし、個人投資家の中には、ひょっとしたら自分だけはマーケットに勝てるかもしれないという〝幻想〟があることが、結果として、市場の流動性を保証するとともに、真の価格を知っている裁定取引業者に利益を与え、最終的に証券価格を適正水準に引き戻す皮肉な役回りをしている。
こうした現実に対して渡辺教授は疑問を投げかける。「自己責任原則の下では、損をした投資家の方が悪いということになるが、私はそもそも、証券知識に乏しい個人投資家に株式投資を勧めること自体が間違っていると思う。投機の存在が、流動性を提供しているのは事実だが、何も長期的には負けるとわかっている役割を、個人投資家に負わせる必要はないと思う」。
アクティブ・ファンドの源泉が、実際の証券価格と理論値の差だとすれば、理論値を知らないで取引してくれる人間が多いほど、リサーチに基づいた投資が勝つのは当然。「政府が国民の金融資産を証券投資に向けさせようとしているのは、企業の持ち合い解消の受け皿にするためであり、貯蓄から投資への掛け声の名のもとに行われている『羊』の大量生産だ。短期投資はギャンブルと変わらない」(渡辺氏)。いずれにしても、個人投資家は市場を出し抜けないというのが事実なのだ。
長期、分散が原則、積立投資も有効
「効率的市場仮説が正しいかどうかには議論もあるが、私は基本的には正しいと考えている。仮説が意味するところは、まず、すべての事象は株価に織り込まれているので『株価を予測することには意味がない』ということ。第二に、投資においては、長期に持てば持つほどリスクは減少するので、『短期で回転売買をすることは最悪の結果をもたらす』こと。第三に『複数銘柄を持つ方がリスク分散になる』ことだ」(渡辺氏)。
これは現代の投資理論の常識であり、証券会社の人間が知らないわけがない。しかし、証券会社は、相変わらず短期の回転売買を推奨するのが現実。「証券会社の立場に立つと、顧客が銘柄選びを放棄してインデックスファンドを買い、長期で持たれると営業が成り立たない。日本の証券会社の営業スタンスは最悪。そして銀行も例外ではない。日本人は銀行員の言うことを信用してしまいがちだが、実際には素人が素人に営業しているようなものだ」(渡辺氏)。
日本では投資教育を受ける機会が少ないし、仮にあったとしても、証券を売る側からの一方的な情報であることが多い。「残念ながら今の日本では投資教育がほとんど行われていない。日本のような金融資産が多い国にとって投資は重要。投資教育は非常に重要だ。短期で投機的な投資には賛成できないが、中長期的な投資をするにしても、まずある程度は投資の勉強をしてから行うべきだ」(渡辺氏)。
また、少なくともこの20年間を見る限り、日本株投資で儲けるのは至難の技だったと言ってもよい。「日本株は魅力がない。配当を含めて企業が投資の方を向いていない。日本の潜在的な成長余力にも疑問がある」(渡辺氏)。
最後に渡辺氏は、日本株に代替する投資先として、「リスク許容度の問題や時間分散効果、定額投資によるドルコスト平均法の効果などを考えると積立投資は勧めることができる。新興国を含めたグローバル投資は、高い成長率のメリットを享受できるので良いと思う。株や債券などに分散投資をするのはさらに良い」と指摘した。
懲役1年も、富裕層要注意の「海外資産5000万円」の申告
今年12月31日時点で所有する5000万円以上の国外財産に対して、国税庁に申告義務が課されている。
(以下引用)
来年3月17日までに、国外財産調書を作成して提出する義務があるのだが、資産の所有者は注意が必要となる。と同時に、脱税の意図はなかったとしても、心情的に新たな資産取得をする際に躊躇するという声も上がる。
制度は今年12月31日時点で海外資産5000万円以上を保有する人に対して、申告義務が課されるというもの。今年分の申告から新たに制度・施行化されたもので、毎年年末の時点の資産を国税庁に「国外財産調書」として、提出することが義務づけられた。
平成24事務年度で、海外資産の申告漏れの非違件数は113件で、前年から2件増加した。申告漏れ金額は218億円だった。1件あたりでは、4051万円となる。資産の種別としては現金の割合が最も高くなっている。
国税庁はここ数年は海外資産の把握に力を入れてきたこともあり、違反件数はかなり減少している傾向にある。
申告にあたっては、罰則も明確化されている。故意に国外財産調書を提出しない場合や、虚偽の記載をした場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処される。
ただ、記載内容が正しいのかどうかを正確に判断できるのかどうか、という声もあがっていることは確かだ。
例えば、国税庁によると、外国法人の株式のストックオプションを保有する場合が記載されているが、「金融商品取引所等に上場されていない株式の場合には、適正と認められる売買実例価額などによって価額を算定します」とある。
(引用元:ゆかしメディア)
(以下引用)
来年3月17日までに、国外財産調書を作成して提出する義務があるのだが、資産の所有者は注意が必要となる。と同時に、脱税の意図はなかったとしても、心情的に新たな資産取得をする際に躊躇するという声も上がる。
制度は今年12月31日時点で海外資産5000万円以上を保有する人に対して、申告義務が課されるというもの。今年分の申告から新たに制度・施行化されたもので、毎年年末の時点の資産を国税庁に「国外財産調書」として、提出することが義務づけられた。
平成24事務年度で、海外資産の申告漏れの非違件数は113件で、前年から2件増加した。申告漏れ金額は218億円だった。1件あたりでは、4051万円となる。資産の種別としては現金の割合が最も高くなっている。
国税庁はここ数年は海外資産の把握に力を入れてきたこともあり、違反件数はかなり減少している傾向にある。
申告にあたっては、罰則も明確化されている。故意に国外財産調書を提出しない場合や、虚偽の記載をした場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処される。
ただ、記載内容が正しいのかどうかを正確に判断できるのかどうか、という声もあがっていることは確かだ。
例えば、国税庁によると、外国法人の株式のストックオプションを保有する場合が記載されているが、「金融商品取引所等に上場されていない株式の場合には、適正と認められる売買実例価額などによって価額を算定します」とある。
(引用元:ゆかしメディア)
12/28出来高変化動向
フルスピード<2159>がランクイン。本日の同社ニュースリリースにて、SEO内部分析ツール「AdMatrix
Analytics」の無償提供キャンペーンの好調が発表されており、これを材料視したものとみられる。24日の無償提供サービス開始から2日間で当初予定していた1,000社の先着枠を突破、好評につき3,000社まで先着枠を拡大したと伝わっている。
出来高変化率上位 [12月27日 14:30 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード 銘柄 出来高 5日平均出来高 出来高変化比率 株価変化率
2122 Iスペース 2081700 79660 2513.23% +1.55
3677 システム情報 783300 65920 1088.26% +20.44
5121 藤倉ゴム 23255100 3386140 586.77% +20.83
4502 武田 17036900 3184700 434.96% -5.10
6666 リバーエレテク 1143000 233220 390.10% +12.61
4752 昭和システム 281200 66320 324.00% +16.13
6335 東京機 4388000 1095000 300.73% +5.50
8423 アクリーティブ 9732 2672.6 264.14% +5.68
3104 富士紡HD 2616000 729200 258.75% +6.22
4829 日本エンタ 2099000 637300 229.36% +9.59
2484 夢の街 284700 87820 224.19% -4.78
9204 スカイマーク 2968100 1025740 189.36% +4.30
1885 東亜建 2886000 1029000 180.47% +2.95
3292 イオンリート 52661 19054.6 176.37% +6.37
9726 KNTCT 3474000 1283600 170.65% +4.22
3765 ガンホー 70276400 25981120 170.49% +0.27
2159* フルスピード 2911000 1100160 164.60% +9.33
4358 TYO 2163900 832720 159.86% +1.27
5282 ジオスター 417000 164800 153.03% +8.22
5269 日本コン 896000 361200 148.06% -3.50
8227 しまむら 226300 92440 144.81% -3.29
4098 チタン工 569000 236200 140.90% +6.83
1418 インターライフ 266400 113760 134.18% +3.37
6974 日インター 1260700 544620 131.48% +2.91
8397* 沖縄銀 69400 30240 129.50% +6.00
2146* UTHD 501900 219980 128.16% +2.12
7958 天馬 201100 88680 126.77% +5.33
8399* 琉球銀 542600 242140 124.09% +10.98
5406 神戸鋼 57697000 25793800 123.69% +2.82
6985 ユーシン 350000 157800 121.80% +1.74
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外2159>
出来高変化率上位 [12月27日 14:30 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード 銘柄 出来高 5日平均出来高 出来高変化比率 株価変化率
2122 Iスペース 2081700 79660 2513.23% +1.55
3677 システム情報 783300 65920 1088.26% +20.44
5121 藤倉ゴム 23255100 3386140 586.77% +20.83
4502 武田 17036900 3184700 434.96% -5.10
6666 リバーエレテク 1143000 233220 390.10% +12.61
4752 昭和システム 281200 66320 324.00% +16.13
6335 東京機 4388000 1095000 300.73% +5.50
8423 アクリーティブ 9732 2672.6 264.14% +5.68
3104 富士紡HD 2616000 729200 258.75% +6.22
4829 日本エンタ 2099000 637300 229.36% +9.59
2484 夢の街 284700 87820 224.19% -4.78
9204 スカイマーク 2968100 1025740 189.36% +4.30
1885 東亜建 2886000 1029000 180.47% +2.95
3292 イオンリート 52661 19054.6 176.37% +6.37
9726 KNTCT 3474000 1283600 170.65% +4.22
3765 ガンホー 70276400 25981120 170.49% +0.27
2159* フルスピード 2911000 1100160 164.60% +9.33
4358 TYO 2163900 832720 159.86% +1.27
5282 ジオスター 417000 164800 153.03% +8.22
5269 日本コン 896000 361200 148.06% -3.50
8227 しまむら 226300 92440 144.81% -3.29
4098 チタン工 569000 236200 140.90% +6.83
1418 インターライフ 266400 113760 134.18% +3.37
6974 日インター 1260700 544620 131.48% +2.91
8397* 沖縄銀 69400 30240 129.50% +6.00
2146* UTHD 501900 219980 128.16% +2.12
7958 天馬 201100 88680 126.77% +5.33
8399* 琉球銀 542600 242140 124.09% +10.98
5406 神戸鋼 57697000 25793800 123.69% +2.82
6985 ユーシン 350000 157800 121.80% +1.74
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外2159>
2013年12月26日木曜日
12/26きょうのストップ高銘柄
26日前場―18銘柄(気配含まず/一時含む)
プロパスト<3236 .t="">
サンセイL<3277 .t="">
KFC<3420 .t="">
システム情報<3677 .t="">
TLHD<3777 .t="">
朝日ネット<3834 .t="">
ネクストG<3842 .t="">
CTS<4345 .t="">
藤倉ゴム<5121 .t="">
アーキテクツ<6085 .t="">
シグマクシス<6088 .t="">
HMT<6090 .t="">
技研製<6289 .t="">
アルチザ<6778 .t="">
プラット<6836 .t="">
プラザクリ<7502 .t="">
SBIライフ<8998 .t="">
日コンピュータ<9709 .t="">
9709>8998>7502>6836>6778>6289>6090>6088>6085>5121>4345>3842>3834>3777>3677>3420>3277>3236>
プロパスト<3236 .t="">
サンセイL<3277 .t="">
KFC<3420 .t="">
システム情報<3677 .t="">
TLHD<3777 .t="">
朝日ネット<3834 .t="">
ネクストG<3842 .t="">
CTS<4345 .t="">
藤倉ゴム<5121 .t="">
アーキテクツ<6085 .t="">
シグマクシス<6088 .t="">
HMT<6090 .t="">
技研製<6289 .t="">
アルチザ<6778 .t="">
プラット<6836 .t="">
プラザクリ<7502 .t="">
SBIライフ<8998 .t="">
日コンピュータ<9709 .t="">
9709>8998>7502>6836>6778>6289>6090>6088>6085>5121>4345>3842>3834>3777>3677>3420>3277>3236>
2013年12月25日水曜日
12/25フルスピード---アドネットワーク事業が高成長の牽引役へ
(2159) フルスピード 945
+69
フルスピード<2159>は、リスティング広告・検索エンジン最適化サービス(SEO)等のインターネット広告代理店事業、自社開発で展開するアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)事業やディスプレイ型アドネットワーク(DSP)広告等のアドネットワーク事業が収益の2本柱。上期(2013年5-10月期)の連結業績は、売上高が前年同期比5.6%増の5,649百万円、営業利益が同38.5%増の319百万円と計画を上回る着地となった。足元の業績牽引役となっているのがアドネットワーク事業で、上期は子会社フォーイットが運営する「アフィリエイトB」が好調に推移し売上高、セグメント利益ともに過去最高を更新した。今後も同事業が高成長の牽引役となることが期待される。なお、会社側は通期の業績予想を据え置いた。新中期計画において「アドテクノロジー企業」への転換を目標に掲げており、2015年4月期は、売上高が12,500百万円、営業利益が750百万円。最終年度の2016年4月期は、売上高が14,000百万円、営業利益が1,000百万円を計画している。2159>
フルスピード<2159>は、リスティング広告・検索エンジン最適化サービス(SEO)等のインターネット広告代理店事業、自社開発で展開するアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)事業やディスプレイ型アドネットワーク(DSP)広告等のアドネットワーク事業が収益の2本柱。上期(2013年5-10月期)の連結業績は、売上高が前年同期比5.6%増の5,649百万円、営業利益が同38.5%増の319百万円と計画を上回る着地となった。足元の業績牽引役となっているのがアドネットワーク事業で、上期は子会社フォーイットが運営する「アフィリエイトB」が好調に推移し売上高、セグメント利益ともに過去最高を更新した。今後も同事業が高成長の牽引役となることが期待される。なお、会社側は通期の業績予想を据え置いた。新中期計画において「アドテクノロジー企業」への転換を目標に掲げており、2015年4月期は、売上高が12,500百万円、営業利益が750百万円。最終年度の2016年4月期は、売上高が14,000百万円、営業利益が1,000百万円を計画している。2159>
12/25
(3666) テクノスジャパン 2875
+19
テクノスジャパン<3666>は、ERPパッケージを中核とする基幹業務システムの導入支援サービスを手掛ける。新事業領域として「ビッグデータ」関連事業に注力している。上期(2013年4-9月)の連結業績は、売上高で1,990百万円、営業利益で160百万円となった。通期業績は、期初計画の達成が射程圏内に入っている。進行中の中期3ヶ年計画では、国内ERPの更新需要が見込まれるほか、海外進出企業に対するERP導入支援を強化し、新事業領域として「ビッグデータ」「モバイル」「クラウド」の関連事業の拡大を進めていく。とりわけ「ビッグデータ」関連は戦略分野で、国内市場規模が2012年の206億円強から2017年に1,000億円超と高い成長が見込まれる一方で、成功事例は一部企業に散見されるのみ。同社は米「Tecnos Research of America」やビッグデータ専門子会社「テクノス・データ・サイエンス・マーケティング」を相次いで設立、これまでに培ったコンサルティング能力と、今後これら子会社から得られる最新ノウハウとを組み合わせることによって、いち早い事業化を目指す。引き続き同社のビッグデータ関連事業の動向が注目される。3666>
テクノスジャパン<3666>は、ERPパッケージを中核とする基幹業務システムの導入支援サービスを手掛ける。新事業領域として「ビッグデータ」関連事業に注力している。上期(2013年4-9月)の連結業績は、売上高で1,990百万円、営業利益で160百万円となった。通期業績は、期初計画の達成が射程圏内に入っている。進行中の中期3ヶ年計画では、国内ERPの更新需要が見込まれるほか、海外進出企業に対するERP導入支援を強化し、新事業領域として「ビッグデータ」「モバイル」「クラウド」の関連事業の拡大を進めていく。とりわけ「ビッグデータ」関連は戦略分野で、国内市場規模が2012年の206億円強から2017年に1,000億円超と高い成長が見込まれる一方で、成功事例は一部企業に散見されるのみ。同社は米「Tecnos Research of America」やビッグデータ専門子会社「テクノス・データ・サイエンス・マーケティング」を相次いで設立、これまでに培ったコンサルティング能力と、今後これら子会社から得られる最新ノウハウとを組み合わせることによって、いち早い事業化を目指す。引き続き同社のビッグデータ関連事業の動向が注目される。3666>
12/25Iスペース---ストップ高、アフィリエイト中国最大手との業務提携を発表
(2122) Iスペース 1116カ
+150
インタースペース<2122>はストップ高。24日に発表したアフィリエイト中国最大手との業務提携が材料視されている。株価は11月6日以来の1100円台回復となっている。
同社の提携先である中国EMAR社が提供する「イーチーファー」は、中国で40万サイトのネットワークを有し、1,000社以上の広告主に利用されており、アフィリエイト市場のシェアは55%超と中国最大手のアフィリエイトサービスとなっている。今回の提携により、ISUCは「イーチーファー」の日本企業で唯一の代理店(2013年12月18日時点)として、日本から中国に進出する日系企業に対して、アフィリエイトサービスを提供する。また、ISUCは中国企業の海外展開に対して、同社の有する日本及びアジア圏でのネットワークを提供する。
インタースペース<2122>は、アフィリエイト広告大手の一社。主力のインターネット広告事業では金融業界やオンラインゲーム業界向けに強い。2122>2122>
インタースペース<2122>はストップ高。24日に発表したアフィリエイト中国最大手との業務提携が材料視されている。株価は11月6日以来の1100円台回復となっている。
同社の提携先である中国EMAR社が提供する「イーチーファー」は、中国で40万サイトのネットワークを有し、1,000社以上の広告主に利用されており、アフィリエイト市場のシェアは55%超と中国最大手のアフィリエイトサービスとなっている。今回の提携により、ISUCは「イーチーファー」の日本企業で唯一の代理店(2013年12月18日時点)として、日本から中国に進出する日系企業に対して、アフィリエイトサービスを提供する。また、ISUCは中国企業の海外展開に対して、同社の有する日本及びアジア圏でのネットワークを提供する。
インタースペース<2122>は、アフィリエイト広告大手の一社。主力のインターネット広告事業では金融業界やオンラインゲーム業界向けに強い。2122>2122>
12/25マザーズ指数反発、売り需要一巡で主力株が堅調
マザーズ指数が3日ぶりに反発。優遇税制適用最終日だが、先行して売り需要をこなしてきた新興市場は反発基調。サイバーエージェント<4751 .t="">やコロプラ<3668 .t="">が堅調なほか、ミクシィ<2121 .t="">、アドウェイズ<2489 .t="">、フリービット<3843 .t="">などの大幅高も目立った。売買代金も大幅増。ジャスダックでもガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765 .t="">、デジタルガレージ<4819 .t="">など主力株が堅調。日経ジャスダック平均は10日ぶりに反発した。4819>3765>3843>2489>2121>3668>4751>
12/25動いた株・出来た株
*淺沼組<1852> 154 +11
低位建設株人気の流れが波及する格好にも。
*不動テトラ<1813> 173 +12
国土強靭化関連の中心銘柄として物色が波及する格好にも。
*ぐるなび<2440> 3150 +202
個人の利食い売り一巡後の反騰を見越した先回り買いも。
*IIJ<3774> 2777 -82
個人投資家の換金売りなどに押される状況か。
*JIN<3046> 4410 -115
目先の買い戻しの動きにも一巡感で戻り売りか。
*ダイエー<8263> 320 -8
340円レベルでの上値の重さなども意識へ。
(前場)
*藤倉ゴム<5121> 620 カ
引き続き、マグネシウム電池に対する期待感が続く。
*大豊建設<1822> 354 +40
来年度予算案の閣議決定で低位建設株に関心向かう。
*Vコマース<2491> 1272 +119
ヤフーのeコマース新戦略を受けて急伸時の水準も割り込み自律反発へ。
*エイチーム<3662> 6970 +620
韓国NHNエンターとの資本提携効果の期待感を引き続きはやす。
*JBR<2453> 62300 +5500
バイノスには鳥インフルエンザ対策としての期待感も。
*サカイオーベ<3408> 212 +18
引き続き特定資金の介入観測など強まる状況か。
*ラサ工業<4022> 168 +13
JBRの株価上昇で除染関連として関心波及も。
*GMOペイメント<3769> 4305 +295
4000円レベルでの底堅さ意識で買い戻しも。
*ウェザーニューズ<4825> 2268 +144
前日に上半期決算発表、上振れ決算をストレートに好感。
*熊谷組<1861> 268 +17
低位建設株に関心向かう中で関連の中心格として物色。
*ルネサスエレ<6723> 618 +36
前日は目立った材料ないままに急落で自律反発へ。
*宮地エンジ<3431> 263 +15
低位建設株と同様にインフラ関連の材料株も人気化へ。
*ソフトブレーン<4779> 143 +8
コダックとの協業を発表している。
*鉄建建設<1815> 289 +16
低位建設株物色の中でも鉄道関連が強い。
*ラウンドワン<4680> 826 +45
三菱UFJでは目標株価を930円から1200円に引き上げ。
*世紀東急<1898> 129 +7
低位建設株には全般短期資金の関心が集まり。
*東急建設<1720> 462 +25
突っ込み警戒感も強まる中、来年度予算案を手掛かりに。
*タカラレーベン<8897> 334 +18
信用高値期日も接近で今後の需給改善も期待。
*東洋機械金属<6210> 422 +21
400円レベルは節目として意識も。
*日本トリム<6788> 8160 +400
引き続き、大和の新規「1」格付けなどを材料視。
*カカクコム<2371> 1827 +89
証券優遇税制終了に伴う利食い売り一巡後のリバウンドに期待で。
*安藤・間<1719> 330 +16
トンネル工事関連銘柄は一斉高の展開に。
*日本橋梁<5912> 178 +8
低位インフラ関連株の一角として短期資金向かう。
*日本ハム<2282> 1829 +72
ゴールドマンでは「買い」に格上げ、1950円目標に。
*スタートトゥ<3092> 2546 +100
実質年内最終売買日で買い戻しの動きも。
*ファストリ<9983> 43800 +1450
日経平均先物の上昇に連れ高する格好へ。
*ショットモリテックス<7714> 340 -17
先週の株価急騰の反動安が続く格好に。
*アンリツ<6754> 1056 -43
個人の手仕舞い売りなどに押される状況と観測。
*NECキャピ<8793> 2863 -115
業績上方修正を好感した買いにも一巡感で。
*日立物流<9086> 1518 -55
大和では会社計画を下回る業績見通しで。
*三菱瓦斯化<4182> 799 -27
個人投資家の換金売りなどが影響する状況か。
*日本ゼオン<4205> 947 -27
1000円の節目を割り込んで手仕舞い売り圧力も。
*トプコン<7732> 1519 -41
特に材料観測されず、高値圏接近で戻り売りか。
*リソー教育<4714> 505 -13
短期的な自律反発の動きにも一巡感が強まり。
*ユニ・チャーム<8113> 5850 -150
大和では投資判断を「2」から「3」に格下げ。
*高知銀行<8416> 156 -4
TOPIX組入れ期待から強い動きも続いていたが。
*クミアイ化学<4996> 666 -17
材料出尽くし感もあって個人投資家の見切り売り優勢か。
*マツダ<7261> 506 +4
大口買いなども散見と機関投資家の押し目買いも。
*ソフトバンク<9984> 8700 -110
Tモバイル買収報道伝わるがポジティブ材料視する動きは限定的。
*大成建設<1801> 448 +6
低位建設株高の流れも支援となり。
*OLC<4661> 14720 +260
優遇税制終了に絡んだ利食い売り一巡後の反騰を期待で。
*アーバンライフ<8851> 127 -16
連日での株価急伸の反動から利食い売り。
*瑞光<6279> 6200 -550
通期業績上方修正も短期的な出尽くし感につながる。
*あかつきFG<8737> 1580 +179
株価水準の割安感など意識される状況にも。
*ミクシィ<2121> 7180 +950
「モンスターストライク」のヒット期待を背景とした上値追いが続く。
*HMT<6090> 3345 +503
特徴的なビジネスモデルを背景に関心が高まる。
*ホットリンク<3680> 15950 +3000
値動きの軽い直近IPO銘柄に物色が向かう。
*OTS<4564> 232 +35
「がん特異的ペプチドワクチン」の開発優先を材料視。
*MDNT<2370> 41750 +2450
「樹状細胞の活性化処理方法」に関する特許が米国で成立と発表。
*コロプラ<3668> 2886 +128
新興市場の主力株には証券優遇税制廃止に伴う換金売り一巡に期待も。
*ぷらっとホーム<6836> 1225 -218
直近の大幅上昇による反動で利益確定売り優勢。
*Iスペース<2122> 1116 +150
アフィリエイト中国最大手との業務提携を発表。
*マイクロニクス<6871> 3615 +235
量子技術に基づく二次電池への関心が続く。
*ザイン<6769> 1505 +180
今期業績予想の上方修正を好感。
*BBタワー<3776> 272 +46
引き続き、フランス企業との国内総代理店契約締結を材料視。
*セプテーニHD<4293> 1229 +102
本日はネット広告関連の上昇が目立つ。
*santec<6777> 660 -100
日々公表銘柄への指定をネガティブ材料視。6777>4293>3776>6769>6871>2122>6836>3668>2370>4564>3680>6090>2121>8737>6279>8851>4661>1801>9984>7261>4996>8416>8113>4714>7732>4205>4182>9086>8793>6754>7714>9983>3092>2282>5912>1719>2371>6788>6210>8897>1720>1898>4680>1815>4779>3431>6723>1861>4825>3769>4022>3408>2453>3662>2491>1822>5121>8263>3046>3774>2440>1813>1852>
12/25個別銘柄動向
大豊建設<1822 .t="">―熊谷組<1861 .t="">などとともに、公共投資関連株として物色の矛先が向かう格好。54円高の368円。
ポールHD<3657 .t="">―25日付の株式新聞は新興市場面で同社株を取り上げ、刺激材料に。160円高の3260円。
ウェザーニューズ<4825 .t="">―13年11月中間期連結決算での2ケタ増益達成を好感。173円高の2297円。
ソフトバンク<9984 .t="">―25日付の日本経済新聞は米携帯電話4位のTモバイルUSを買収する検討に入ったと報道、買収資金調達による負担増を警戒。40円安の8770円。
NECキャピ<8793 .t="">―4日連騰していただけに、手じまい売りが優勢となる格好。122円安の2856円。8793>9984>4825>3657>1861>1822>
NaITO<7624>
売り優勢。24日、今2月期第3四半期累計決算を発表。連結経常利益は前年同期比18.6%減の3億2300万円となった。通期予想3億9000万円と比べた進ちょく率は82.8%だが、第4四半期にペースが落ちる傾向がある(前期は第3四半期時点で通期予想と比べた進ちょく率は86.3%に上った)ことを踏まえ、先行き懸念が台頭。機械工具や産業機器、工作機械の売上減が利益に影響。
アオキスーパー<9977>
堅調。24日、今2月期業績、配当予想の上方修正を発表。単体経常利益は6億6000万円から9億円(前期比42.9%減)へ引き上げ。期末配当は上場20年記念配当2円50銭を加え、前期と同じ10円から12円50銭に引き上げ。25日付での上限50万株(自己株式除く発行済み株式の4.02%)の自社株買い実施(4.00%に当たる49万6000株を取得し終了)、来年2月20日に150万株を消却する予定も発表。
カイオム<4583>
3日ぶりに急反発。24日、中外薬<4519>と共同研究契約書の変更覚書を締結すると発表。共同研究業務の期限を来年12月31日まで1年間延長する。事業の進展に寄与するとしたが、今3月期の業績予想は据え置く。
UCS<8787>
3日ぶりに反落。24日、今2月期第3四半期累計決算を発表。単体経常利益は前年同期比34%増の24億9500万円となった。8月中間期まで高進ちょくだったが直近9-11月では失速。主力包括信用購入あっせんは順調ながら総量規制の影響によるキャッシング事業は伸び悩みが続いた。
アエリア<3758>
3日ぶりに反発。24日、12月末割当で行う株主優待の内容を発表。運営するオンラインゲームポータル(玄関)サイトで利用可能な5000ポイント、新作「ドラゴンズプロフェット」など6作品からの選択制による希少アイテム1点を株主に一律で贈る。
C&R社<4763>
後場に上げ幅拡大。25日昼、アパレル業界向け人材サービスのインター・ベル(非上場)を子会社化すると発表。今2月期から始めたファッション分野における人材エージェンシー事業を強化する狙い。
ユーグレナ<2931>
急反発。24日、理化学研究所とユーグレナ(ミドリムシ)の利活用を目的とした研究で連携、協力する協定を結んだと発表。研究内容は今後詰めるが食品や肥料、燃料などへの活用を共同で推進する。2931>4763>3758>8787>4519>4583>9977>7624>
ポールHD<3657 .t="">―25日付の株式新聞は新興市場面で同社株を取り上げ、刺激材料に。160円高の3260円。
ウェザーニューズ<4825 .t="">―13年11月中間期連結決算での2ケタ増益達成を好感。173円高の2297円。
ソフトバンク<9984 .t="">―25日付の日本経済新聞は米携帯電話4位のTモバイルUSを買収する検討に入ったと報道、買収資金調達による負担増を警戒。40円安の8770円。
NECキャピ<8793 .t="">―4日連騰していただけに、手じまい売りが優勢となる格好。122円安の2856円。8793>9984>4825>3657>1861>1822>
NaITO<7624>
売り優勢。24日、今2月期第3四半期累計決算を発表。連結経常利益は前年同期比18.6%減の3億2300万円となった。通期予想3億9000万円と比べた進ちょく率は82.8%だが、第4四半期にペースが落ちる傾向がある(前期は第3四半期時点で通期予想と比べた進ちょく率は86.3%に上った)ことを踏まえ、先行き懸念が台頭。機械工具や産業機器、工作機械の売上減が利益に影響。
アオキスーパー<9977>
堅調。24日、今2月期業績、配当予想の上方修正を発表。単体経常利益は6億6000万円から9億円(前期比42.9%減)へ引き上げ。期末配当は上場20年記念配当2円50銭を加え、前期と同じ10円から12円50銭に引き上げ。25日付での上限50万株(自己株式除く発行済み株式の4.02%)の自社株買い実施(4.00%に当たる49万6000株を取得し終了)、来年2月20日に150万株を消却する予定も発表。
カイオム<4583>
3日ぶりに急反発。24日、中外薬<4519>と共同研究契約書の変更覚書を締結すると発表。共同研究業務の期限を来年12月31日まで1年間延長する。事業の進展に寄与するとしたが、今3月期の業績予想は据え置く。
UCS<8787>
3日ぶりに反落。24日、今2月期第3四半期累計決算を発表。単体経常利益は前年同期比34%増の24億9500万円となった。8月中間期まで高進ちょくだったが直近9-11月では失速。主力包括信用購入あっせんは順調ながら総量規制の影響によるキャッシング事業は伸び悩みが続いた。
アエリア<3758>
3日ぶりに反発。24日、12月末割当で行う株主優待の内容を発表。運営するオンラインゲームポータル(玄関)サイトで利用可能な5000ポイント、新作「ドラゴンズプロフェット」など6作品からの選択制による希少アイテム1点を株主に一律で贈る。
C&R社<4763>
後場に上げ幅拡大。25日昼、アパレル業界向け人材サービスのインター・ベル(非上場)を子会社化すると発表。今2月期から始めたファッション分野における人材エージェンシー事業を強化する狙い。
ユーグレナ<2931>
急反発。24日、理化学研究所とユーグレナ(ミドリムシ)の利活用を目的とした研究で連携、協力する協定を結んだと発表。研究内容は今後詰めるが食品や肥料、燃料などへの活用を共同で推進する。2931>4763>3758>8787>4519>4583>9977>7624>
12/25エイチーム大幅続伸、規制入るがストップ高となり「勢い」見直す
エイチーム(3662)は朝寄り後に13%高の7180円(830円高)と大幅続伸。東証が20日売買分から規制(臨時措置)を発動したものの、連休明けの翌売買日にストップ高となり、ゲーム関連株の中でも勢いが違うとの見方がある。
株価は12月初旬に韓国企業との提携を材料に動意を強め、2700円前後から7400円台まで3倍近い急騰。その後は5000円前後まで調整し、急騰幅のほぼ半分を帳消し。ただ、チャート観測では居心地のいい「半値押し」の水準で下げ止まる形になったため出直りへの期待は強いようだ。7月決算銘柄で、1月中間配当も見込めるため新年早々も強いとの期待がある。
株価は12月初旬に韓国企業との提携を材料に動意を強め、2700円前後から7400円台まで3倍近い急騰。その後は5000円前後まで調整し、急騰幅のほぼ半分を帳消し。ただ、チャート観測では居心地のいい「半値押し」の水準で下げ止まる形になったため出直りへの期待は強いようだ。7月決算銘柄で、1月中間配当も見込めるため新年早々も強いとの期待がある。
12/25(前場)新興市場の中小型株などは仕切り直しを意識か
日経平均は続伸。63.91円高の15953.24円(出来高概算11億4000万株)で前場の取引を終えた。欧米市場がクリスマスで休場となるため、海外勢の資金流入が限られる一方、受け渡しベースで年内最終取引となるなか、証券優遇税制の廃止に伴う個人の利益確定の売りが先行した。
ただし、日経平均は指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、KDDI<9433>などがけん引する格好となり、寄り付き後早い段階でプラスに転じている。半面、個人の利益確定の売りが集中しているようであり、TOPIXはマイナス圏で推移しているほか、東証1部の値下がり数が全体の過半数を占めている。セクターでは、石油石炭、空運、鉱業、電力ガス、鉄鋼、繊維、陸運などの弱さが目立つ。
9433>9983>
日経平均は完全にファーストリテ<9983>がけん引している状況であろう。一方で証券優遇税制の廃止に伴う個人の利益確定の売りがどの段階まで続くかを見極めたいところであり、押し目買いも入れづらいところ。9983>
とはいえ、明日以降はNISA(少額投資非課税制度)需要が期待される。期待先行でインパクトが限られたとしても、証券優遇税制の廃止に伴う売りは確実に止まることになるため、需給は改善するだろう。
また、OLC<4661>は上昇をみせてきており、一部銘柄へは見直しの流れが出ているようである。規模別指数では小型株指数がプラスを回復。マザーズ指数、JASDAQ平均についてもプラスで推移しており、値動きの軽さから新興市場の中小型株などは、いち早く仕切り直しが意識されよう。4661>
ただし、日経平均は指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、KDDI<9433>などがけん引する格好となり、寄り付き後早い段階でプラスに転じている。半面、個人の利益確定の売りが集中しているようであり、TOPIXはマイナス圏で推移しているほか、東証1部の値下がり数が全体の過半数を占めている。セクターでは、石油石炭、空運、鉱業、電力ガス、鉄鋼、繊維、陸運などの弱さが目立つ。
9433>9983>
日経平均は完全にファーストリテ<9983>がけん引している状況であろう。一方で証券優遇税制の廃止に伴う個人の利益確定の売りがどの段階まで続くかを見極めたいところであり、押し目買いも入れづらいところ。9983>
とはいえ、明日以降はNISA(少額投資非課税制度)需要が期待される。期待先行でインパクトが限られたとしても、証券優遇税制の廃止に伴う売りは確実に止まることになるため、需給は改善するだろう。
また、OLC<4661>は上昇をみせてきており、一部銘柄へは見直しの流れが出ているようである。規模別指数では小型株指数がプラスを回復。マザーズ指数、JASDAQ平均についてもプラスで推移しており、値動きの軽さから新興市場の中小型株などは、いち早く仕切り直しが意識されよう。4661>
2013年12月24日火曜日
12/24前場/動いた株・出来た株
*エイチーム<3662> 6350 +1000
5000円レベルでは底堅さ、買い戻し優勢の展開にも。
*藤倉ゴム<5121> 520 +80
東工大と共同で新型電池の実用化にメドと伝わる。
*日本トリム<6788> 8130 +580
大和では新規に「1」、目標株価は10090円に。
*岡部<5959> 1182 +70
大和が新規に「1」、目標株価1600円とする。
*大王製紙<3880> 971 +54
もみ合い上放れで買い戻しが優勢となる。
*リソー教育<4714> 519 +27
突っ込み警戒感からの自律反発が続く格好に。
*ローム<6963> 4890 +235
アップルの株価上昇などで電子部品株に関心も。
*三菱自動車<7211> 1105 +51
先週末に業績上方修正、通期最終益は700億円から1000億円に。
*ドワンゴ<3715> 2767 +126
下値の堅さも意識でリバウンド狙いの動きに。
*SMK<6798> 664 +29
高速化と多機能化を実現した光学式タッチパネルを開発と伝わる。
*東光<6801> 355 +15
8年ぶりとなる復配の実施を好感へ。
*ハーツユナイテッド<3676> 2400 +99
ゲーム関連の出遅れとして物色が続く格好にも。
*NSユナイテッド<9110> 294 +12
大手海運株の上昇に連れ高する展開にも。
*アルプス電気<6770> 1210 +49
電子部品株の一角としてアップルの株高など材料視。
*日立キャピタル<8586> 3030 +120
高値接近で買い戻しなど急がれる状況にも。
*だいこう証券<8692> 989 +39
NISA関連として関心高まる格好へ。
*グリー<3632> 1024 +37
1000円割れレベルでは押し目買いの動きも強まる。
*キッセイ薬品<4547> 2375 +83
痛風・高尿酸血症治療薬の開発・販売権をファイザーに許諾契約と。
*KDDI<9433> 6400 +220
特に材料観測されないが、全体株高の流れに乗る格好へ。
*東京エレク<8035> 5720 +190
米アプライドの上昇に連れ高の展開へ。
*サンケン電気<6707> 730 +24
電子部品を中心にハイテク株の一角で強い動きが目立つ。
*日野自<7205> 1597 +46
新興国市場リスクなどは低下の方向か。
*ファナック<6954> 19340 +540
日経平均の高値更新などで指数インパクトの強い同社にも関心。
*NKSJ<8630> 2945 +80
野村では目標株価を2900円から3300円に引き上げ。
*DeNA<2432> 2140 +55
地合い改善の中で買い戻しなどへの期待感も高まるか。
*ナイガイ<8013> 97 -8
節目の100円も割り込んで見切り売り圧力強まる。
*ショットモリテックス<7714> 363 -29
特段の材料ないままに急騰した反動安が続く。
*アイスタイル<3660> 583 -40
含み益拡大期待などをはやして上昇の反動続く。
*日本コンベヤ<6375> 128 -8
もみ合い下放れで見切り売りが優勢となる。
*東京機械製作所<6335> 103 -5
短期資金の処分売り圧力の強まりなど需給面が影響か。
*大幸薬品<4574> 2182 -102
鳥インフル関連として直近で上昇の反動も。
*ルネサスエレ<6723> 627 -28
高値圏で利食い売りなど集まる展開に。
*ネクシィーズ<4346> 872 -38
先週末は上ヒゲつけて伸び悩む展開にも。
*佐田建設<1826> 120 -5
短期資金の見切り売りが続く展開に。
*日工<6306> 584 -23
600円超レベルでは上値の重さなども意識。
*ラサ工業<4022> 158 -6
株価下落で短期資金の手仕舞い売り圧力が増す展開に。
*日本アジア<8518> 106 -4
短期資金の見切り売り圧力が強まる状況にも。
*タマホーム<1419> 910 -34
信用買い方の手仕舞い売りに押される格好にも。
*アルテック<9972> 245 -9
10月の安値水準も割り込んでおり。
*東急建設<1720> 436 -16
中小型の建設株には手仕舞い売りが続く。
*日本ゼオン<4205> 990 -35
液晶関連銘柄には供給過剰などへの警戒感も。
*マーベラス<7844> 716 -25
株価急伸後の安値水準も割り込んで。
*あさひ<3333> 1434 -50
先週末に決算発表、累計営業利益は7%減益となり。
*サンフ不動産<8934> 1490 -51
高値更新でいったんは達成感も。
*マツダ<7261> 506 -2
円安進行限定的で利食い売りが優勢に。
*三菱UFJ<8306> 656 +2
米国株大幅高などでメガバンク買われる。
*東京電力<9501> 509 -13
もみ合い下放れで見切り売りが優勢に。
*シャープ<6753> 323 -6
中国発の液晶パネル供給過剰深刻化懸念なども。
*サカイオーベ<3408> 199 +1
特定資金の介入観測なども根強いもよう。
*川崎汽船<9107> 245 +6
バルチック指数上昇などは支援にも。
*JT<2914> 3270 -95
海外子会社CEOの突然の退任を警戒視。
*三井住友トラスト<8309> 544 +4
みずほでは目標株価を550円から600円に引き上げ。
*日本コンピューター<9709> 388 -62
過熱警戒感からの利食い売りが継続する形に。
*川崎化成<4117> 152 +19
急伸スタートから伸び悩み、特に材料は見当たらず。
*アーバンライフ<8851> 128 +11
先週末から急動意、短期資金の値幅取りの動きへ。
*HMT<6090> 2380カ
本日マザーズ市場に新規上場し人気化。
*OTS<4564> 203 -74
一部臨床試験の中止をネガティブ材料視。
*メディアドゥ<3678> 10580 +1500
「LINE マンガ」にあらためて関心も。
*ブイキューブ<3681> 5400 +430
値動きの軽い直近IPO銘柄に短期の値幅取り資金が向かう。
*コロプラ<3668> 2798 -32
新興市場の主力株には換金売り懸念が燻る。
*サイバーエージ<4751> 4410 +75
バンカメ・メリルが目標株価を5626円まで引き上げ。
*ガンホー<3765> 65000 -1200
新興市場の主力株には換金売り懸念が燻る。
*マイクロニクス<6871> 3290 +303
量子技術に基づく二次電池への関心が続く。
*イーグランド<3294> 4280 +625
値動きの軽い直近IPO銘柄に短期の値幅取り資金が向かう。
*BBタワー<3776> 226 +50
引き続き、子会社が仏企業と日本国内総代理店契約を締結したことを材料視。
*竹内製作<6432> 2244 +60
円安進行や機械株の強い動きが支援材料に。
*ケイブ<3760> 2885 -215
引き続き、グリーとの業務提携契約解消をネガティブ材料視。3760>6432>3776>3294>6871>3765>4751>3668>3681>3678>4564>6090>8851>4117>9709>8309>2914>9107>3408>6753>9501>8306>7261>8934>3333>7844>4205>1720>9972>1419>8518>4022>6306>1826>4346>6723>4574>6335>6375>3660>7714>8013>2432>8630>6954>7205>6707>8035>9433>4547>3632>8692>8586>6770>9110>3676>6801>6798>3715>7211>6963>4714>3880>5959>6788>5121>3662>
12/24きょうのストップ高銘柄
24日前場―16銘柄(気配含まず/一時含む)
イーグランド<3294 .t="">
エイチーム<3662 .t="">
メディアドゥ<3678 .t="">
コムシード<3739 .ng="">
BBタワー<3776 .t="">
システムD<3804 .t="">
T&CHD<3832 .t="">
藤倉ゴム<5121 .t="">
イトーヨギョ<5287 .t="">
M&Aキャピ<6080 .t="">
santec<6777 .t="">
プラット<6836 .t="">
プラザクリ<7502 .t="">
ウィズ<7835 .t="">
協和コンサル<9647 .t="">
精養軒<9734 .t="">
9734>9647>7835>7502>6836>6777>6080>5287>5121>3832>3804>3776>3739>3678>3662>3294>
イーグランド<3294 .t="">
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M&Aキャピ<6080 .t="">
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プラット<6836 .t="">
プラザクリ<7502 .t="">
ウィズ<7835 .t="">
協和コンサル<9647 .t="">
精養軒<9734 .t="">
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2013年12月20日金曜日
主な自社株買い(12月20日付):ウェブクルー、ソノコム、エイジス
ウェブクルー<8767 .t="">―50万株(2.43%)・3億円、12月24日-14年6月30日
ソノコム<7902 .t="">―5万株(1.2%)・3500万円、14年1月1日-3月19日
エイジス<4659 .t="">―6万株(1.24%)・1億2000万円、14年1月6日-3月31日
株数・金額はいずれも上限、カッコ内は発行済み株式総数に対する割合4659>7902>8767>
NECキャピタル、14年3月期営業益予想を3倍増額、前年比86%増の170億円へ
NECキャピタルソリューション<8793 .t="">が20日引け後、14年3月期の連結業績予想を修正した。
通期予想で、売上高を従来の2100億円から2300億円(前期比0.3%増)に、営業利益を65億円から170億円(同86.1%増)にそれぞれ増額。減収減益見通しが一転、増収で大幅増益見込みとなった。
営業利益の大幅増額要因は、「与信コスト(不良債権の処理費用)の減少が最大の理由」(会社側)。さらに、2010年12月に子会社化したリサ・パートナーズにおける「リサ事業」のうち、「アセットビジネス」がファンドのイグジット(株式を売却し、利益を得る)により好調に推移。ツルハホールディングス<3391 .t="">に対するハーティウォンツ株式売却の譲渡益が寄与した。
20日の終値は、前日比21円高の2967円。3391>8793>
通期予想で、売上高を従来の2100億円から2300億円(前期比0.3%増)に、営業利益を65億円から170億円(同86.1%増)にそれぞれ増額。減収減益見通しが一転、増収で大幅増益見込みとなった。
営業利益の大幅増額要因は、「与信コスト(不良債権の処理費用)の減少が最大の理由」(会社側)。さらに、2010年12月に子会社化したリサ・パートナーズにおける「リサ事業」のうち、「アセットビジネス」がファンドのイグジット(株式を売却し、利益を得る)により好調に推移。ツルハホールディングス<3391 .t="">に対するハーティウォンツ株式売却の譲渡益が寄与した。
20日の終値は、前日比21円高の2967円。3391>8793>
NISAにピッタリ銘柄
タカショー<7590 .t="">に狙い目がある。低額投資の高配当利回り銘柄であり、NISA資金ニーズに十分対応が可能だ。最低売買単位は100株で投資金額は5万4200円(20日時点、手数料などを除く)。14年1月期(13年1月21日-14年1月20日)は期末一括配当で19円(前期末は15円)を予定し、配当利回りは3.5%と高水準に及ぶ。権利付き最終日は14年1月15日で、すでに1カ月を切っており、配当取り妙味が膨らみやすい。
今期連結業績は、売上高が183億6200万円(前期比9.6%増)、営業利益が12億5400万円(同42.3%増)を見込み、連続で最高利益を更新してくる。第3四半期累計(13年1月21日-10月20日)決算では、一般向けのホームユース部門が異常気象の影響で低調となり、販管費増加もあって営業2.9%減益を余儀なくされたが、設計施工を必要とするプロユース部門は好調に推移。来年4月の消費税増税を前にした駆け込み需要などにより、新設住宅着工件数の増加とともに同部門は拡大基調にあり、通期目標は達成可能とみられている。
株価は11月20日に戻り高値597円を付けたあと、調整足に転じたが、それも540円近辺での値固めが進み、きっかけ待ちの様相を呈している。7590>
昭文社―低PBR割安株、アプリへの展開に期待
地図や旅行ガイドブックなどを手掛ける昭文社<9475 .t="">を仕込みたい。紙媒体による地図出版物の売上減少が警戒されるものの、今後は、スマートフォン(多機能携帯電話)の普及によりスマホ向けナビアプリや簡易型ナビゲーション向けの売上が伸びることが予想される。また、旅好きな女性に支持を得ている「ことりっぷ」でのコミュニティーサイトのオープンや、通販サイト「ことりっぷお取り寄せ」を開始するなど、旅行に関連したスマホ向けサービスを強化している。また、訪日外国人観光客用アプリ「MAPPLE-LINK」の提供を10月から開始。今後も訪日外国人の増加が見込まれるなか、同アプリの普及が進むことも期待される。
14年3月期の連結業績は、売上高139億9000万円(前期比4.4%減)、営業利益4億5000万円(同65.3%増)、純利益3億3000万円(同7.8%減)を予想。原価率の改善や販管費の抑制が売上の減少を補い営業利益は増益を見込む。PBRは0.3倍台にあり、解散価値とされる1倍割れの状況にあり、割安感がある。期末一括配当は20円を計画し、配当利回りは3.2%に達している。東証1部銘柄平均の1.6%に比べ高い利回りも魅力。
株価は3月21日に年初来高値645円を付けたあと、調整に入り4月2日に年初来安値となる545円まで下げる場面がみられた。6月6日に再度545円を付け2点底を形成。その後は下値を切り上げる堅調な展開となっている。9475>
エナリス―時流に乗った事業展開に成長期待あり
エナリス<6079 .t="">に注目したい。13年10月に東証マザーズに上場した。足元の株価は1500円台前半。売買単位は100株で、1投資単位は15万円台にとどまる。時流に沿った事業を手掛けていることから今後の成長が見込まれ、大きなリターンを生み出す可能性がある。
電力運用や調達の改善サービスのほか、電力卸売りや新エネルギー参入のためのコンサルティングなどを手掛ける。東日本大震災をきっかけにした節電・コストダウン意識の広がりや、再生可能エネルギーへの関心の高まりなどを背景に成長期待がある。直近では、バイオマス発電事業への参入を発表した。13年12月期連結業績は増収増益見込みで、売上高は前期比2.0倍の102億9800万円、営業利益は同64.6%増の8億5600万円、純利益は同43.7%増の5億9100万を計画している。
株価は10月22日に上場来高値2578円を付けた。上場直後に急騰した反動からさえない値動きが続いていたが、直近は落ち着きがみられ、下値も堅い。今後の成長性を見込んで仕込んでおきたい。6079>
今期連結業績は、売上高が183億6200万円(前期比9.6%増)、営業利益が12億5400万円(同42.3%増)を見込み、連続で最高利益を更新してくる。第3四半期累計(13年1月21日-10月20日)決算では、一般向けのホームユース部門が異常気象の影響で低調となり、販管費増加もあって営業2.9%減益を余儀なくされたが、設計施工を必要とするプロユース部門は好調に推移。来年4月の消費税増税を前にした駆け込み需要などにより、新設住宅着工件数の増加とともに同部門は拡大基調にあり、通期目標は達成可能とみられている。
株価は11月20日に戻り高値597円を付けたあと、調整足に転じたが、それも540円近辺での値固めが進み、きっかけ待ちの様相を呈している。7590>
昭文社―低PBR割安株、アプリへの展開に期待
地図や旅行ガイドブックなどを手掛ける昭文社<9475 .t="">を仕込みたい。紙媒体による地図出版物の売上減少が警戒されるものの、今後は、スマートフォン(多機能携帯電話)の普及によりスマホ向けナビアプリや簡易型ナビゲーション向けの売上が伸びることが予想される。また、旅好きな女性に支持を得ている「ことりっぷ」でのコミュニティーサイトのオープンや、通販サイト「ことりっぷお取り寄せ」を開始するなど、旅行に関連したスマホ向けサービスを強化している。また、訪日外国人観光客用アプリ「MAPPLE-LINK」の提供を10月から開始。今後も訪日外国人の増加が見込まれるなか、同アプリの普及が進むことも期待される。
14年3月期の連結業績は、売上高139億9000万円(前期比4.4%減)、営業利益4億5000万円(同65.3%増)、純利益3億3000万円(同7.8%減)を予想。原価率の改善や販管費の抑制が売上の減少を補い営業利益は増益を見込む。PBRは0.3倍台にあり、解散価値とされる1倍割れの状況にあり、割安感がある。期末一括配当は20円を計画し、配当利回りは3.2%に達している。東証1部銘柄平均の1.6%に比べ高い利回りも魅力。
株価は3月21日に年初来高値645円を付けたあと、調整に入り4月2日に年初来安値となる545円まで下げる場面がみられた。6月6日に再度545円を付け2点底を形成。その後は下値を切り上げる堅調な展開となっている。9475>
エナリス―時流に乗った事業展開に成長期待あり
エナリス<6079 .t="">に注目したい。13年10月に東証マザーズに上場した。足元の株価は1500円台前半。売買単位は100株で、1投資単位は15万円台にとどまる。時流に沿った事業を手掛けていることから今後の成長が見込まれ、大きなリターンを生み出す可能性がある。
電力運用や調達の改善サービスのほか、電力卸売りや新エネルギー参入のためのコンサルティングなどを手掛ける。東日本大震災をきっかけにした節電・コストダウン意識の広がりや、再生可能エネルギーへの関心の高まりなどを背景に成長期待がある。直近では、バイオマス発電事業への参入を発表した。13年12月期連結業績は増収増益見込みで、売上高は前期比2.0倍の102億9800万円、営業利益は同64.6%増の8億5600万円、純利益は同43.7%増の5億9100万を計画している。
株価は10月22日に上場来高値2578円を付けた。上場直後に急騰した反動からさえない値動きが続いていたが、直近は落ち着きがみられ、下値も堅い。今後の成長性を見込んで仕込んでおきたい。6079>
12/20出来高変化動向
3Dマトリックス(7777)がランクイン。目だった材料は見当たらないものの、本日寄り付き後から動意づいており、前場に株価は25日線を突破、2800円を超える水準となった。現在は2700円付近でもみあいが続いている。出来高は約1ヶ月ぶりに10000枚をうかがう動きに。
出来高変化率上位 [12月20日 13:30 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード 銘柄 出来高 5日平均出来高 出来高変化比率 株価変化率
3776 ブロバンタワ 19032400 393920 4731.54% +33.82
7462 ダイヤ通商 4447000 148200 2900.67% +0.00
7836* アビックス 4759100 467620 917.73% +25.00
6840* アドテック 2170000 287000 656.10% -5.04
2352 エイジア 360600 48960 636.52% +11.30
7835 ウィズ 813000 157260 416.98% +16.61
3739 コムシード 453300 108560 317.56% +17.48
7102 日車輌 1507000 420800 258.13% +4.31
7864 フジシール 345200 96640 257.20% -2.17
1540 純金信託 165124 50402.8 227.61% -1.86
8256 プロルート 4082300 1254900 225.31% +17.32
7777* 3Dマトリックス 945700 291700 224.20% +9.20
6165 パンチ 83400 28300 194.70% -0.14
6856 堀場製 572700 194980 193.72% +2.92
3859 シナジーM 320800 109220 193.72% +3.80
4714 リソー教育 5440100 1946920 179.42% +11.48
6363 酉島製 286300 103960 175.39% +3.92
6777 santec 973900 357240 172.62% +1.88
3854* アイル 198900 76880 158.71% -16.54
6299 神鋼環境 292000 117400 148.72% +5.85
9479 インプレス 3965100 1599520 147.89% -7.59
9927 ワットマン 759000 312600 142.80% +0.00
2702 マクドナルド 667300 275100 142.57% -1.91
4527* ロート 972000 403200 141.07% -2.05
6432 竹内製作 391700 164000 138.84% +4.40
4792 山田コンサル 62800 26540 136.62% +2.28
4587 ペプチド 564000 246880 128.45% +7.18
6809* TOA 247100 110060 124.51% +4.16
4240 クラスターテクノ 90600 40520 123.59% -3.71
8059* 第一実 310000 142800 117.09% +1.12
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
出来高変化率上位 [12月20日 13:30 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード 銘柄 出来高 5日平均出来高 出来高変化比率 株価変化率
3776 ブロバンタワ 19032400 393920 4731.54% +33.82
7462 ダイヤ通商 4447000 148200 2900.67% +0.00
7836* アビックス 4759100 467620 917.73% +25.00
6840* アドテック 2170000 287000 656.10% -5.04
2352 エイジア 360600 48960 636.52% +11.30
7835 ウィズ 813000 157260 416.98% +16.61
3739 コムシード 453300 108560 317.56% +17.48
7102 日車輌 1507000 420800 258.13% +4.31
7864 フジシール 345200 96640 257.20% -2.17
1540 純金信託 165124 50402.8 227.61% -1.86
8256 プロルート 4082300 1254900 225.31% +17.32
7777* 3Dマトリックス 945700 291700 224.20% +9.20
6165 パンチ 83400 28300 194.70% -0.14
6856 堀場製 572700 194980 193.72% +2.92
3859 シナジーM 320800 109220 193.72% +3.80
4714 リソー教育 5440100 1946920 179.42% +11.48
6363 酉島製 286300 103960 175.39% +3.92
6777 santec 973900 357240 172.62% +1.88
3854* アイル 198900 76880 158.71% -16.54
6299 神鋼環境 292000 117400 148.72% +5.85
9479 インプレス 3965100 1599520 147.89% -7.59
9927 ワットマン 759000 312600 142.80% +0.00
2702 マクドナルド 667300 275100 142.57% -1.91
4527* ロート 972000 403200 141.07% -2.05
6432 竹内製作 391700 164000 138.84% +4.40
4792 山田コンサル 62800 26540 136.62% +2.28
4587 ペプチド 564000 246880 128.45% +7.18
6809* TOA 247100 110060 124.51% +4.16
4240 クラスターテクノ 90600 40520 123.59% -3.71
8059* 第一実 310000 142800 117.09% +1.12
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
12/20テラ---新株予約権の行使価額の修正決定
(2191)
テラ 2623
-1
バイオベンチャーのテラ(2191)は19日、第8回乃至第11回新株予約権に関して、行使価額の修正を決定したと発表。
修正後行使価額は12月24日から来年1月10日までの間が2422.9円。1月10日の翌日以後は、毎月第2金曜日の翌日以降、決定日までの5連続取引日(終値のない日は除き、決定日が取引日でない場合には、決定日の直前の取引日までの5連続取引日)の終値の平均値の90%に相当する金額(小数第2位まで算出し、小数第2位を切り捨て)または有効なリセット価額(2320円)のいずれか高い価額に修正される。
また、12月24日の修正開始日以降、10連続取引日の終値の全てがリセット価額を下回った場合は、10連続取引日最終日の翌日以降、行使価額は、修正開始日の前日において有効であった行使価額(第8回・第9回新株予約権が3978円、第10回・第11回新株予約権が4.309円)に修正される。
ただし、行使価額ならびにリセット価額は発行要項に定める調整事由が生じた場合には、発行要項に従い調整される。新株予約権の行使により交付される株式数の上限は100万株。5月末時点の発行済み株式数に対する希薄化は7.6%にとどまる。
テラ<2191>は、東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がんの最先端治療法である「樹状細胞ワクチン療法」(免疫細胞療法)など、細胞医療に関する技術・ノウハウの提供、及び研究開発を事業とし、現在日本初の免疫細胞医薬品(がん治療の再生医療等製品)の承認を目指している。2191>
バイオベンチャーのテラ(2191)は19日、第8回乃至第11回新株予約権に関して、行使価額の修正を決定したと発表。
修正後行使価額は12月24日から来年1月10日までの間が2422.9円。1月10日の翌日以後は、毎月第2金曜日の翌日以降、決定日までの5連続取引日(終値のない日は除き、決定日が取引日でない場合には、決定日の直前の取引日までの5連続取引日)の終値の平均値の90%に相当する金額(小数第2位まで算出し、小数第2位を切り捨て)または有効なリセット価額(2320円)のいずれか高い価額に修正される。
また、12月24日の修正開始日以降、10連続取引日の終値の全てがリセット価額を下回った場合は、10連続取引日最終日の翌日以降、行使価額は、修正開始日の前日において有効であった行使価額(第8回・第9回新株予約権が3978円、第10回・第11回新株予約権が4.309円)に修正される。
ただし、行使価額ならびにリセット価額は発行要項に定める調整事由が生じた場合には、発行要項に従い調整される。新株予約権の行使により交付される株式数の上限は100万株。5月末時点の発行済み株式数に対する希薄化は7.6%にとどまる。
テラ<2191>は、東大医科学研究所発のバイオベンチャー。がんの最先端治療法である「樹状細胞ワクチン療法」(免疫細胞療法)など、細胞医療に関する技術・ノウハウの提供、及び研究開発を事業とし、現在日本初の免疫細胞医薬品(がん治療の再生医療等製品)の承認を目指している。2191>
12/20前場/動いた株・出来た株
*リソー教育<4714> 486
+33
前日には完全一致で寄り付くなどで自律反発への期待高まる。
*ネクシィーズ<4346> 1006 +66
引き続き売り方の買い戻しなどが優勢となる格好に。
*新日本理化<4406> 275 +18
仕手性の強さ背景に株価上昇場面では関心高まりやすい。
*KLab<3656> 808 +52
「天空のクラフトフリート」の事前登録が好調と。
*建設技術研究所<9621> 995 +59
通期営業利益は12億円から14億円に上方修正。
*エスエムエス<2175> 2109 +102
健康相談サービスを提供する有料サイト開始などにも期待感。
*イーピーエス<4282> 125600 +5900
直近高値更新で一段とショートカバー優勢に。
*アウトソーシング<2427> 1115 +50
特に目立った材料は観測されないが押し目買い優勢に。
*日本車輌製造<7102> 509 +22
JR東海から新幹線車両を受注と発表。
*TOA<6809> 980 +42
下値の堅さを意識で再度上値追いへ。
*日本信号<6741> 835 +35
みずほでは目標株価を810円から950円に引き上げ。
*キーエンス<6861> 44450 +1800
ゴールドマンではGS SUSTAIN日本株リストへ新規採用。
*酉島製作所<6363> 1008 +38
前日には岩井コスモが買い推奨を継続している。
*堀場製<6856> 3535 +115
業績上方修正、並びに増配を発表で。
*すてきナイス<8089> 247 +7
立会外取引で自己株式を取得と。
*グリー<3632> 1001 +28
ケイブとの資本業務提携契約を解消と。
*電気興業<6706> 702 +19
調整一巡感からの押し目買いが優勢に。
*三菱UFJリース<8593> 611 +16
設備投資関連の一角としても関心か。
*コカイースト<2580> 2068 +54
前日に目立つ下げとなった反動で買い戻しか。
*イオンフィナンシャル<8570> 2729 +69
2600円レベルでの底堅さなどを意識も。
*スター精密<7718> 1225 +30
高値更新で売り方の買い戻しなどが優勢となる。
*牧野フライス<6135> 877 +21
来期の業績変化率大きい民間設備投資関連として。
*富士通<6702> 520 +11
社長インタビューなどが一部で掲載されている。
*ローム<6963> 4620 +95
円安基調継続などで割安修正の動きも継続へ。
*TOTO<5332> 1634 +33
高値更新で再度買い戻しの動きが強まる格好か。
*ショットモリテックス<7714> 410 -62
週末要因から連日での株価急騰の反動が強まる。
*インプレス<9479> 149 -9
前日は後場から急伸の展開となったが。
*サニックス<4651> 841 -33
引き続き個人投資家の処分売りが続く格好に。
*ユニ・チャーム<8113> 6220 -240
目先の下値支持線割り込んで見切り売り圧力強まるか。
*日本システムウエア<9739> 521 -19
目立った材料ないまま前日に急伸した反動安。
*日成ビルド<1916> 226 -8
信用買い方の手仕舞い売り圧力強まる格好か。
*日産東京販売<8291> 432 -15
450円レベルでのもみ合い下放れで手仕舞い売りへ。
*日産<7201> 863 -29
前日には三菱UFJが投資判断を格下げへ。
*JT <2914> 3365 -110
NY市では電子たばこも禁煙対象に追加と。
*山一電機<6941> 221 -7
信用買い残など整理の動きが続く形か。
*北陸電気工業<6989> 158 -5
週末要因から短期資金のポジション整理の動きに押される。
*東京製鉄<5423> 506 -16
鋼材価格引き上げなどで直近で自律反発の反動も。
*アルテック<9972> 254 -8
信用買い残高水準ななか直近安値水準も割り込んで。
*ラサ工業<4022> 165 -5
短期資金の見切り売りの流れは弱まらず。
*オプト<2389> 959 -29
1000円レベルも下値支持線にはつながらずで。
*日本金銭機械<6418> 1920 -56
2000円レベルでは戻り売り圧力なども強まる形に。
*カカクコム<2371> 1756 -51
1800円レベルの下値支持線を割り込む形となり。
*マツダ<7261> 498 +7
ドル・円相場の104円台定着などを好材料視で。
*三菱UFJ<8306> 656 -4
メガバンクには海外資金の流入継続観測なども強かったが。
*野村HLDG<8604> 771 -9
日経平均の反落を受けて利食い売りが先行へ。
*日本コンピューター<9709> 440 -40
連日の急騰の反動で利食い売り先行。
*PD<4587> 12530 +830
米イーライリリー社と創薬共同研究開発契約を締結。
*シグマクシス<6088> 4275 +175
初値形成後は需給面主導で上値追い。
*オウチーノ<6084> 4930 +700
今月上場銘柄の一角に見直しの動きが強まる。
*ドリコム<3793> 211600 +12700
新作ゲームのヒット期待を背景に上値追い。
*アドウェイズ<2489> 2675 -88
前日に強い動きが目立っていたLINE関連に利益確定売り。
*FUJIKOH<2405> 567 -71
直近ではバイオマス発電関連として賑わった反動で。
*マイクロニクス<6871> 3610 +375
量子技術に基づく二次電池への関心が続く。
*マクドナルド<2702> 2728 -43
今期業績予想の大幅下方修正を嫌気。
*BBタワー<3776> 178 +42
子会社がフランス企業と日本国内総代理店契約を締結したと発表。
*シナジーM<3859> 902 +60
ホットリンクの強い動きが刺激材料に。
*ケイブ<3760> 3105 -575
グリーとの業務提携契約解消をネガティブ材料視。3760>3859>3776>2702>6871>2405>2489>3793>6084>6088>4587>9709>8604>8306>7261>2371>6418>2389>4022>9972>5423>6989>6941>2914>7201>8291>1916>9739>8113>4651>9479>7714>5332>6963>6702>6135>7718>8570>2580>8593>6706>3632>8089>6856>6363>6861>6741>6809>7102>2427>4282>2175>9621>3656>4406>4346>4714>
前日には完全一致で寄り付くなどで自律反発への期待高まる。
*ネクシィーズ<4346> 1006 +66
引き続き売り方の買い戻しなどが優勢となる格好に。
*新日本理化<4406> 275 +18
仕手性の強さ背景に株価上昇場面では関心高まりやすい。
*KLab<3656> 808 +52
「天空のクラフトフリート」の事前登録が好調と。
*建設技術研究所<9621> 995 +59
通期営業利益は12億円から14億円に上方修正。
*エスエムエス<2175> 2109 +102
健康相談サービスを提供する有料サイト開始などにも期待感。
*イーピーエス<4282> 125600 +5900
直近高値更新で一段とショートカバー優勢に。
*アウトソーシング<2427> 1115 +50
特に目立った材料は観測されないが押し目買い優勢に。
*日本車輌製造<7102> 509 +22
JR東海から新幹線車両を受注と発表。
*TOA<6809> 980 +42
下値の堅さを意識で再度上値追いへ。
*日本信号<6741> 835 +35
みずほでは目標株価を810円から950円に引き上げ。
*キーエンス<6861> 44450 +1800
ゴールドマンではGS SUSTAIN日本株リストへ新規採用。
*酉島製作所<6363> 1008 +38
前日には岩井コスモが買い推奨を継続している。
*堀場製<6856> 3535 +115
業績上方修正、並びに増配を発表で。
*すてきナイス<8089> 247 +7
立会外取引で自己株式を取得と。
*グリー<3632> 1001 +28
ケイブとの資本業務提携契約を解消と。
*電気興業<6706> 702 +19
調整一巡感からの押し目買いが優勢に。
*三菱UFJリース<8593> 611 +16
設備投資関連の一角としても関心か。
*コカイースト<2580> 2068 +54
前日に目立つ下げとなった反動で買い戻しか。
*イオンフィナンシャル<8570> 2729 +69
2600円レベルでの底堅さなどを意識も。
*スター精密<7718> 1225 +30
高値更新で売り方の買い戻しなどが優勢となる。
*牧野フライス<6135> 877 +21
来期の業績変化率大きい民間設備投資関連として。
*富士通<6702> 520 +11
社長インタビューなどが一部で掲載されている。
*ローム<6963> 4620 +95
円安基調継続などで割安修正の動きも継続へ。
*TOTO<5332> 1634 +33
高値更新で再度買い戻しの動きが強まる格好か。
*ショットモリテックス<7714> 410 -62
週末要因から連日での株価急騰の反動が強まる。
*インプレス<9479> 149 -9
前日は後場から急伸の展開となったが。
*サニックス<4651> 841 -33
引き続き個人投資家の処分売りが続く格好に。
*ユニ・チャーム<8113> 6220 -240
目先の下値支持線割り込んで見切り売り圧力強まるか。
*日本システムウエア<9739> 521 -19
目立った材料ないまま前日に急伸した反動安。
*日成ビルド<1916> 226 -8
信用買い方の手仕舞い売り圧力強まる格好か。
*日産東京販売<8291> 432 -15
450円レベルでのもみ合い下放れで手仕舞い売りへ。
*日産<7201> 863 -29
前日には三菱UFJが投資判断を格下げへ。
*JT <2914> 3365 -110
NY市では電子たばこも禁煙対象に追加と。
*山一電機<6941> 221 -7
信用買い残など整理の動きが続く形か。
*北陸電気工業<6989> 158 -5
週末要因から短期資金のポジション整理の動きに押される。
*東京製鉄<5423> 506 -16
鋼材価格引き上げなどで直近で自律反発の反動も。
*アルテック<9972> 254 -8
信用買い残高水準ななか直近安値水準も割り込んで。
*ラサ工業<4022> 165 -5
短期資金の見切り売りの流れは弱まらず。
*オプト<2389> 959 -29
1000円レベルも下値支持線にはつながらずで。
*日本金銭機械<6418> 1920 -56
2000円レベルでは戻り売り圧力なども強まる形に。
*カカクコム<2371> 1756 -51
1800円レベルの下値支持線を割り込む形となり。
*マツダ<7261> 498 +7
ドル・円相場の104円台定着などを好材料視で。
*三菱UFJ<8306> 656 -4
メガバンクには海外資金の流入継続観測なども強かったが。
*野村HLDG<8604> 771 -9
日経平均の反落を受けて利食い売りが先行へ。
*日本コンピューター<9709> 440 -40
連日の急騰の反動で利食い売り先行。
*PD<4587> 12530 +830
米イーライリリー社と創薬共同研究開発契約を締結。
*シグマクシス<6088> 4275 +175
初値形成後は需給面主導で上値追い。
*オウチーノ<6084> 4930 +700
今月上場銘柄の一角に見直しの動きが強まる。
*ドリコム<3793> 211600 +12700
新作ゲームのヒット期待を背景に上値追い。
*アドウェイズ<2489> 2675 -88
前日に強い動きが目立っていたLINE関連に利益確定売り。
*FUJIKOH<2405> 567 -71
直近ではバイオマス発電関連として賑わった反動で。
*マイクロニクス<6871> 3610 +375
量子技術に基づく二次電池への関心が続く。
*マクドナルド<2702> 2728 -43
今期業績予想の大幅下方修正を嫌気。
*BBタワー<3776> 178 +42
子会社がフランス企業と日本国内総代理店契約を締結したと発表。
*シナジーM<3859> 902 +60
ホットリンクの強い動きが刺激材料に。
*ケイブ<3760> 3105 -575
グリーとの業務提携契約解消をネガティブ材料視。3760>3859>3776>2702>6871>2405>2489>3793>6084>6088>4587>9709>8604>8306>7261>2371>6418>2389>4022>9972>5423>6989>6941>2914>7201>8291>1916>9739>8113>4651>9479>7714>5332>6963>6702>6135>7718>8570>2580>8593>6706>3632>8089>6856>6363>6861>6741>6809>7102>2427>4282>2175>9621>3656>4406>4346>4714>
12/20ティア---過去最高業績を更新、首都圏での展開に注目
(2485) ティア 978
+2
ティアは、名古屋を地盤に葬儀会館「ティア」を運営する。「葬儀費用の完全開示」「適正な葬儀費用」を提唱し、顧客の支持を拡大。2013年9月末時点で直営とFC含めて68店舗を中部、関西エリアで展開、前期より首都圏にも進出した。2013年9月期の業績は、売上高が前期比6.7%増、経常利益が同6.0%増と2期連続で最高業績を更新した。2014年9月期の業績計画は、売上高が前期比11.0%増、経常利益が同4.0%増と増収増益が続く見通し。前期から進出した埼玉ではドミナント展開を進めていくと同時に、法人団体契約を結びながら葬儀件数の拡大につなげていく戦略で、FC展開も視野に入れている。首都圏の展開は緒に就いたばかりで、ブランド浸透が今後の課題となるが、顧客目線に立った真心あるサービスは、顧客の支持を獲得していく可能性が高いとみられる。中期的な成長のキーとなる首都圏において、シェア拡大に向けた今後の動きが注目される。
ティアは、名古屋を地盤に葬儀会館「ティア」を運営する。「葬儀費用の完全開示」「適正な葬儀費用」を提唱し、顧客の支持を拡大。2013年9月末時点で直営とFC含めて68店舗を中部、関西エリアで展開、前期より首都圏にも進出した。2013年9月期の業績は、売上高が前期比6.7%増、経常利益が同6.0%増と2期連続で最高業績を更新した。2014年9月期の業績計画は、売上高が前期比11.0%増、経常利益が同4.0%増と増収増益が続く見通し。前期から進出した埼玉ではドミナント展開を進めていくと同時に、法人団体契約を結びながら葬儀件数の拡大につなげていく戦略で、FC展開も視野に入れている。首都圏の展開は緒に就いたばかりで、ブランド浸透が今後の課題となるが、顧客目線に立った真心あるサービスは、顧客の支持を獲得していく可能性が高いとみられる。中期的な成長のキーとなる首都圏において、シェア拡大に向けた今後の動きが注目される。
12/20Dガレージ---売り優勢、米フェイスブック株の下落を悪材料視
(4819) Dガレージ 2615
-42
売り優勢。米フェイスブックが公募・売り出しの実施を発表し、昨晩の米国株市場で軟調だったことが悪材料視されている。米フェイスブックは約2700万株を新たに発行するほか、最高経営責任者(CEO)のザッカーバーグ氏が4135万株を売り出すなど、目先の需給悪化懸念が台頭しており、株価についても上値の重い展開が続くとの警戒感につながる格好に。
売り優勢。米フェイスブックが公募・売り出しの実施を発表し、昨晩の米国株市場で軟調だったことが悪材料視されている。米フェイスブックは約2700万株を新たに発行するほか、最高経営責任者(CEO)のザッカーバーグ氏が4135万株を売り出すなど、目先の需給悪化懸念が台頭しており、株価についても上値の重い展開が続くとの警戒感につながる格好に。
12/20KLab---3日ぶり反発、「天空のクラフトフリート」の事前登録者数が1万人を突破
(3656>) KLab
808
+52
3日ぶり反発。直近急伸後の調整が続いていたが、サポートとして意識される25日線からの反発をみせている。2014年1月にリリース予定の空中艦隊アクションバトル「天空のクラフトフリート」の事前登録者数が1万人を突破。
3日ぶり反発。直近急伸後の調整が続いていたが、サポートとして意識される25日線からの反発をみせている。2014年1月にリリース予定の空中艦隊アクションバトル「天空のクラフトフリート」の事前登録者数が1万人を突破。
2013年12月19日木曜日
12/19前場/動いた株・出来た株
*ショットモリテックス<7714> 472
+80
短期資金の値幅取り商いが引き続き活況となり。
*日本システムウエア<9739> 540 +80
日本コンピュータの連日の急騰なども刺激に。
*菱洋エレクトロ<8068> 1081 +63
米社との資本提携発表を期待材料視で。
*任天堂<7974> 13730 +700
ニンテンドーダイレクトが前日にリリースされている。
*小野薬品<4528> 8400 +390
モルガンでは目標株価を10000円にまで引き上げ。
*東京建物<8804> 1109 +50
前日に業績修正を発表、減損処理の実施などを好材料視。
*東急不動産<3289> 928 +39
ドイツ証券では同社の株価低迷には違和感とも。
*ユニデン<6815> 385 +16
調整一巡感であらためてゲーム関連事業への期待感。
*NTT都市開発<8933> 1133 +47
突っ込み警戒感強まる中で押し目買いの動きにも。
*GCAサヴィアン<2174> 970 +39
調整一巡感から押し目買いなど優勢にも。
*サンフ不動産<8934> 1480 +58
不動産株は日銀政策決定会合への期待感も。
*船井電機<6839> 1294 +50
株価の割安感など強く見直し買いか。
*ファナック<6954> 18660 +720
指数インパクトの強い銘柄として先物高に連れ高する展開へ。
*ネクシィーズ<4346> 821 +31
依然としてショートカバーなど優勢の展開にも。
*松井証券<8628> 1280 +47
株式市場の先高期待などでネット証券も買われる。
*アスクル<2678> 3235 +115
前日には野村が目標株価を3600円まで引き上げ。
*ミネベア<6479> 760 +27
好地合いを背景に高値もみ合い上放れヘ。
*名村造船所<7014> 1321 +46
バリュエーションの割安感などが意識される。
*アルプス<6770> 1182 +41
円安メリットなどへの期待も高く上値追いへ。
*矢作建設工業<1870> 879 +30
もみ合い上放れからの買い戻しが優勢に。
*ファストリ<9983> 40350 +1350
日経平均先物高に連れ高する展開に。
*光世証券<8617> 276 +9
値頃感の強い証券株として物色が向かう格好にも。
*ジャフコ<8595> 5580 +180
足利HDの無難なスタートも買い材料視される。
*東洋製罐<5901> 2146 +69
先物の上昇に伴った裁定買いなどが大きく影響か。
*パナソニック<6752> 1219 +36
クレディ・スイスでは目標株価を750円から1300円に上げ。
*ヤフー<4689> 587 +17
eコマース革命への期待感が高まる方向で。
*クラレ<3405> 1216 +35
液晶関連分野の先行きに対する過度な懸念も後退か。
*東京産業<8070> 362 -20
週初の株価急騰の反動が続く格好にも。
*東和薬品<4553> 4330 -205
野村では後発品のグルーピングによるマイナス影響大きいと。
*大幸薬品<4574> 2277 -107
鳥インフル関連として直近一段高の反動も。
*クミアイ化学<4996> 717 -33
前日に好決算を発表も短期的な出尽くし感が先行。
*サニックス<4651> 879 -39
1000円大台割れ以降は短期資金の処分売りが続く。
*沢井製薬<4555> 6850 -280
薬価制度骨子を受けて後発品にはネガティブとも。
*リソー教育<4714> 449 -18
引き続き、不適切な会計処理の影響を警戒視。
*メック<4971> 637 -24
上値の重さも意識されて利食い売りが優勢に。
*アンリツ<6754> 1100 -39
信用買い残も高水準で戻り売りニーズ。
*王将フード<9936> 3010 -100
社長が撃たれて死亡と伝わり。
*ナイガイ<8013> 103 -3
特定資金介入観測で上昇してきた反動続く。
*岡部<5959> 1104 -29
10月安値水準割り込んで下値不安も強まる。
*ロート製薬<4527> 1594 -41
ディフェンシブ性も逆風で利食い売りが進む。
*グリー<3632> 973 -25
短期の買い戻し一巡後は処分売りが優勢で。
*ケーズHLDG<8282> 3000 -75
自己株式の取得終了などを発表している。
*マツダ<7261> 494 +12
リスクオンの流れに乗った為替の円安進行などで。
*三菱UFJ<8306> 658 +9
米国市場でも銀行株の上昇は目立ったが。
*足利HLDG<7167> 451
好地合いも背景に、想定以上に底堅いスタートとなる。
*野村HLDG<8604> 785 +13
FOMC後の米国株高を受けて株式市場の先高期待。
*ソフトバンク<9984> 9010 +80
ディッシュがTモバイル買収検討と伝わり伸び悩みも。
*富士重<7270> 2903 +79
三菱UFJでは「アウトP」に格上げ、4100円目標とする。
*セブンアイ<3382> 4005 +110
第3四半期は5年ぶり過去最高益を更新との観測報道で。
*東京エレク<8035> 5490 -10
特損計上で今期最終損益は赤字に転落へ。
*日本コンピュータ<9709> 480 +80
アクセスとの合併合意を引き続き材料視。
*シンプロメンテ<6086> 1622カ
本日マザーズ市場に上場し人気化。
*シグマクシス<6088> 4100 +700
初値形成後は短期資金が集中し上値追い。
*ホットリンク<3680> 10300 +820
直近IPO銘柄に見直しの動きが強まる。
*コロプラ<3668> 2932 +115
北米の大手モバイルゲームデベロッパーとの提携を発表。
*サイバーエージ<4751> 4335 +85
「JPX日経インデックス400」構成銘柄にあらためて関心も。
*UNITED<2497> 3055 -60
外部環境の好転を背景にネット関連の中小型株には資金向かいづらく。
*ドリコム<3793> 181700 -3800
昨日は新作ゲームのヒットに期待感が高まり急伸となった反動で。
*ニューフレア<6256> 12930 +740
「JPX日経インデックス400」構成銘柄にあらためて関心も。
*マイクロニクス<6871> 3755 +560
量子技術に基づく二次電池への関心が続く。
*ガンホー<3765> 69700 +1800
「パズル&ドラゴンズ」が累計2200万ダウンロードを突破と発表。
*システムディ<3804> 550 +55
今期の業績拡大期待を背景に上値追いが続く。
*ケイブ<3760> 4020 -360
直近で賑わいを見せていたゲーム関連に利益確定売り。3760>3804>3765>6871>6256>3793>2497>4751>3668>3680>6088>6086>9709>8035>3382>7270>9984>8604>7167>8306>7261>8282>3632>4527>5959>8013>9936>6754>4971>4714>4555>4651>4996>4574>4553>8070>3405>4689>6752>5901>8595>8617>9983>1870>6770>7014>6479>2678>8628>4346>6954>6839>8934>2174>8933>6815>3289>8804>4528>7974>8068>9739>7714>
短期資金の値幅取り商いが引き続き活況となり。
*日本システムウエア<9739> 540 +80
日本コンピュータの連日の急騰なども刺激に。
*菱洋エレクトロ<8068> 1081 +63
米社との資本提携発表を期待材料視で。
*任天堂<7974> 13730 +700
ニンテンドーダイレクトが前日にリリースされている。
*小野薬品<4528> 8400 +390
モルガンでは目標株価を10000円にまで引き上げ。
*東京建物<8804> 1109 +50
前日に業績修正を発表、減損処理の実施などを好材料視。
*東急不動産<3289> 928 +39
ドイツ証券では同社の株価低迷には違和感とも。
*ユニデン<6815> 385 +16
調整一巡感であらためてゲーム関連事業への期待感。
*NTT都市開発<8933> 1133 +47
突っ込み警戒感強まる中で押し目買いの動きにも。
*GCAサヴィアン<2174> 970 +39
調整一巡感から押し目買いなど優勢にも。
*サンフ不動産<8934> 1480 +58
不動産株は日銀政策決定会合への期待感も。
*船井電機<6839> 1294 +50
株価の割安感など強く見直し買いか。
*ファナック<6954> 18660 +720
指数インパクトの強い銘柄として先物高に連れ高する展開へ。
*ネクシィーズ<4346> 821 +31
依然としてショートカバーなど優勢の展開にも。
*松井証券<8628> 1280 +47
株式市場の先高期待などでネット証券も買われる。
*アスクル<2678> 3235 +115
前日には野村が目標株価を3600円まで引き上げ。
*ミネベア<6479> 760 +27
好地合いを背景に高値もみ合い上放れヘ。
*名村造船所<7014> 1321 +46
バリュエーションの割安感などが意識される。
*アルプス<6770> 1182 +41
円安メリットなどへの期待も高く上値追いへ。
*矢作建設工業<1870> 879 +30
もみ合い上放れからの買い戻しが優勢に。
*ファストリ<9983> 40350 +1350
日経平均先物高に連れ高する展開に。
*光世証券<8617> 276 +9
値頃感の強い証券株として物色が向かう格好にも。
*ジャフコ<8595> 5580 +180
足利HDの無難なスタートも買い材料視される。
*東洋製罐<5901> 2146 +69
先物の上昇に伴った裁定買いなどが大きく影響か。
*パナソニック<6752> 1219 +36
クレディ・スイスでは目標株価を750円から1300円に上げ。
*ヤフー<4689> 587 +17
eコマース革命への期待感が高まる方向で。
*クラレ<3405> 1216 +35
液晶関連分野の先行きに対する過度な懸念も後退か。
*東京産業<8070> 362 -20
週初の株価急騰の反動が続く格好にも。
*東和薬品<4553> 4330 -205
野村では後発品のグルーピングによるマイナス影響大きいと。
*大幸薬品<4574> 2277 -107
鳥インフル関連として直近一段高の反動も。
*クミアイ化学<4996> 717 -33
前日に好決算を発表も短期的な出尽くし感が先行。
*サニックス<4651> 879 -39
1000円大台割れ以降は短期資金の処分売りが続く。
*沢井製薬<4555> 6850 -280
薬価制度骨子を受けて後発品にはネガティブとも。
*リソー教育<4714> 449 -18
引き続き、不適切な会計処理の影響を警戒視。
*メック<4971> 637 -24
上値の重さも意識されて利食い売りが優勢に。
*アンリツ<6754> 1100 -39
信用買い残も高水準で戻り売りニーズ。
*王将フード<9936> 3010 -100
社長が撃たれて死亡と伝わり。
*ナイガイ<8013> 103 -3
特定資金介入観測で上昇してきた反動続く。
*岡部<5959> 1104 -29
10月安値水準割り込んで下値不安も強まる。
*ロート製薬<4527> 1594 -41
ディフェンシブ性も逆風で利食い売りが進む。
*グリー<3632> 973 -25
短期の買い戻し一巡後は処分売りが優勢で。
*ケーズHLDG<8282> 3000 -75
自己株式の取得終了などを発表している。
*マツダ<7261> 494 +12
リスクオンの流れに乗った為替の円安進行などで。
*三菱UFJ<8306> 658 +9
米国市場でも銀行株の上昇は目立ったが。
*足利HLDG<7167> 451
好地合いも背景に、想定以上に底堅いスタートとなる。
*野村HLDG<8604> 785 +13
FOMC後の米国株高を受けて株式市場の先高期待。
*ソフトバンク<9984> 9010 +80
ディッシュがTモバイル買収検討と伝わり伸び悩みも。
*富士重<7270> 2903 +79
三菱UFJでは「アウトP」に格上げ、4100円目標とする。
*セブンアイ<3382> 4005 +110
第3四半期は5年ぶり過去最高益を更新との観測報道で。
*東京エレク<8035> 5490 -10
特損計上で今期最終損益は赤字に転落へ。
*日本コンピュータ<9709> 480 +80
アクセスとの合併合意を引き続き材料視。
*シンプロメンテ<6086> 1622カ
本日マザーズ市場に上場し人気化。
*シグマクシス<6088> 4100 +700
初値形成後は短期資金が集中し上値追い。
*ホットリンク<3680> 10300 +820
直近IPO銘柄に見直しの動きが強まる。
*コロプラ<3668> 2932 +115
北米の大手モバイルゲームデベロッパーとの提携を発表。
*サイバーエージ<4751> 4335 +85
「JPX日経インデックス400」構成銘柄にあらためて関心も。
*UNITED<2497> 3055 -60
外部環境の好転を背景にネット関連の中小型株には資金向かいづらく。
*ドリコム<3793> 181700 -3800
昨日は新作ゲームのヒットに期待感が高まり急伸となった反動で。
*ニューフレア<6256> 12930 +740
「JPX日経インデックス400」構成銘柄にあらためて関心も。
*マイクロニクス<6871> 3755 +560
量子技術に基づく二次電池への関心が続く。
*ガンホー<3765> 69700 +1800
「パズル&ドラゴンズ」が累計2200万ダウンロードを突破と発表。
*システムディ<3804> 550 +55
今期の業績拡大期待を背景に上値追いが続く。
*ケイブ<3760> 4020 -360
直近で賑わいを見せていたゲーム関連に利益確定売り。3760>3804>3765>6871>6256>3793>2497>4751>3668>3680>6088>6086>9709>8035>3382>7270>9984>8604>7167>8306>7261>8282>3632>4527>5959>8013>9936>6754>4971>4714>4555>4651>4996>4574>4553>8070>3405>4689>6752>5901>8595>8617>9983>1870>6770>7014>6479>2678>8628>4346>6954>6839>8934>2174>8933>6815>3289>8804>4528>7974>8068>9739>7714>
12/19日経平均寄与度ランキング
19日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり185銘柄、値下がり26銘柄、変わらず14銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。前日比249.88円高の15837.68円(出来高概算15億2000万株)で前場の取引を終えた。12月3日に付けた年初来高値(終値)を更新している。注目された連邦公開市場委員会(FOMC)では量的緩和の縮小を決定し、不透明要因が解消されたとして18日の米国市場はNYダウが約3週間ぶりに最高値(終値)を更新。シカゴ日経225先物清算値が大証比305円高の15895円だったことから、これにサヤ寄せする格好でのギャップ・アップをみせた。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が過半数を占めている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇しているが、小型株指数は小幅な上昇だった。
指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>が値上がり寄与度上位。また、3-11月期は15%営業増益との観測が報じられた7&IHD<3382>が9位に入った他、富士重<7270>は三菱UFJが投資判断を「アウトパフォーム」に格上げし16位に。その他、ダイキン<6367>、ホンダ<7267>などの円安メリット株がランクイン。
一方、値下がり寄与度トップは業績下方修正を発表した東エレク<8035>、2位に旭化成<3407>。また、明治HD<2269>、NTT<9432>は連日の株価上昇の反動から利益確定売りに押され寄与度上位に。その他、ディフェンシブ銘柄のJT<2914>は前日の株価上昇の反動を受けて6位に入った他、住友大阪<5232>や太平洋セメ<5233>などのセメント株がランクイン。
*11:30現在
日経平均株価 15837.68(+249.88)
値上がり銘柄数 185(寄与度+253.17)
値下がり銘柄数 26(寄与度-3.29)
変わらず銘柄数 14
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 40350 1350 +52.98
<6954> ファナック 18660 720 +28.26
<9984> ソフトバンク 9010 80 +9.42
<6971> 京セラ 5330 110 +8.63
<9735> セコム 6190 140 +5.49
<4503> アステラス薬 6090 130 +5.10
<6367> ダイキン 6460 120 +4.71
<4543> テルモ 5270 110 +4.32
<3382> 7&IHD 4005 110 +4.32
<7267> ホンダ 4265 50 +3.92
<6762> TDK 4900 90 +3.53
<4704> トレンド 3740 90 +3.53
<4063> 信越化 6030 80 +3.14
<1963> 日揮 3935 80 +3.14
<4324> 電通 4290 80 +3.14
<7270> 富士重 2903 79 +3.10
<7733> オリンパス 3335 75 +2.94
<8801> 三井不 3525 75 +2.94
<8830> 住友不 4895 70 +2.75
<6988> 日東電 4290 70 +2.75
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 5490 -10 -0.39
<3407> 旭化成 804 -9 -0.35
<9062> 日通 509 -7 -0.27
<2269> 明治HD 6740 -60 -0.24
<4005> 住友化 415 -6 -0.24
<2914> JT 3485 -5 -0.20
<5232> 住友大阪 388 -5 -0.20
<9531> 東ガス 506 -4 -0.16
<5714> DOWA 996 -4 -0.16
<4043> トクヤマ 378 -4 -0.16
<9022> JR東海 12160 -30 -0.12
<4208> 宇部興 206 -3 -0.12
<5715> 古河機金 197 -3 -0.12
<5233> 太平洋セメ 393 -3 -0.12
<9432> NTT 5460 -20 -0.08
<5711> 三菱マ 369 -2 -0.08
<9020> JR東日本 8320 -10 -0.04
<4004> 昭電工 148 -1 -0.04
<5803> フジクラ 477 -1 -0.04
<8001> 伊藤忠 1248 -1 -0.048001>5803>4004>9020>5711>9432>5233>5715>4208>9022>4043>5714>9531>5232>2914>4005>2269>9062>3407>8035>6988>8830>8801>7733>7270>4324>1963>4063>4704>6762>7267>3382>4543>6367>4503>9735>6971>9984>6954>9983>5233>5232>2914>9432>2269>3407>8035>7267>6367>7270>3382>9984>6954>9983>
日経平均は大幅続伸。前日比249.88円高の15837.68円(出来高概算15億2000万株)で前場の取引を終えた。12月3日に付けた年初来高値(終値)を更新している。注目された連邦公開市場委員会(FOMC)では量的緩和の縮小を決定し、不透明要因が解消されたとして18日の米国市場はNYダウが約3週間ぶりに最高値(終値)を更新。シカゴ日経225先物清算値が大証比305円高の15895円だったことから、これにサヤ寄せする格好でのギャップ・アップをみせた。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が過半数を占めている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇しているが、小型株指数は小幅な上昇だった。
指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>が値上がり寄与度上位。また、3-11月期は15%営業増益との観測が報じられた7&IHD<3382>が9位に入った他、富士重<7270>は三菱UFJが投資判断を「アウトパフォーム」に格上げし16位に。その他、ダイキン<6367>、ホンダ<7267>などの円安メリット株がランクイン。
一方、値下がり寄与度トップは業績下方修正を発表した東エレク<8035>、2位に旭化成<3407>。また、明治HD<2269>、NTT<9432>は連日の株価上昇の反動から利益確定売りに押され寄与度上位に。その他、ディフェンシブ銘柄のJT<2914>は前日の株価上昇の反動を受けて6位に入った他、住友大阪<5232>や太平洋セメ<5233>などのセメント株がランクイン。
*11:30現在
日経平均株価 15837.68(+249.88)
値上がり銘柄数 185(寄与度+253.17)
値下がり銘柄数 26(寄与度-3.29)
変わらず銘柄数 14
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 40350 1350 +52.98
<6954> ファナック 18660 720 +28.26
<9984> ソフトバンク 9010 80 +9.42
<6971> 京セラ 5330 110 +8.63
<9735> セコム 6190 140 +5.49
<4503> アステラス薬 6090 130 +5.10
<6367> ダイキン 6460 120 +4.71
<4543> テルモ 5270 110 +4.32
<3382> 7&IHD 4005 110 +4.32
<7267> ホンダ 4265 50 +3.92
<6762> TDK 4900 90 +3.53
<4704> トレンド 3740 90 +3.53
<4063> 信越化 6030 80 +3.14
<1963> 日揮 3935 80 +3.14
<4324> 電通 4290 80 +3.14
<7270> 富士重 2903 79 +3.10
<7733> オリンパス 3335 75 +2.94
<8801> 三井不 3525 75 +2.94
<8830> 住友不 4895 70 +2.75
<6988> 日東電 4290 70 +2.75
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 5490 -10 -0.39
<3407> 旭化成 804 -9 -0.35
<9062> 日通 509 -7 -0.27
<2269> 明治HD 6740 -60 -0.24
<4005> 住友化 415 -6 -0.24
<2914> JT 3485 -5 -0.20
<5232> 住友大阪 388 -5 -0.20
<9531> 東ガス 506 -4 -0.16
<5714> DOWA 996 -4 -0.16
<4043> トクヤマ 378 -4 -0.16
<9022> JR東海 12160 -30 -0.12
<4208> 宇部興 206 -3 -0.12
<5715> 古河機金 197 -3 -0.12
<5233> 太平洋セメ 393 -3 -0.12
<9432> NTT 5460 -20 -0.08
<5711> 三菱マ 369 -2 -0.08
<9020> JR東日本 8320 -10 -0.04
<4004> 昭電工 148 -1 -0.04
<5803> フジクラ 477 -1 -0.04
<8001> 伊藤忠 1248 -1 -0.048001>5803>4004>9020>5711>9432>5233>5715>4208>9022>4043>5714>9531>5232>2914>4005>2269>9062>3407>8035>6988>8830>8801>7733>7270>4324>1963>4063>4704>6762>7267>3382>4543>6367>4503>9735>6971>9984>6954>9983>5233>5232>2914>9432>2269>3407>8035>7267>6367>7270>3382>9984>6954>9983>
2013年12月18日水曜日
12/18出来高変化動向
エナリス(6079)がランクイン。18日前引け後にバイオマス発電事業への参画を発表しており、これを材料視したものとみられる。フジコーと合弁で岩手県一戸市に一戸フォレストパワーを設立、森林未利用材を利用して発電する。
出来高変化率上位 [12月18日 13:30 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード 銘柄 出来高 5日平均出来高 出来高変化比率 株価変化率
5208 有沢製 790900 157540 402.03% +7.54
9747 アサツーDK 426400 87060 389.78% +7.30
4996 クミアイ化 583000 135200 331.21% +4.66
9386 日コンセプト 123900 30320 308.64% +0.70
8524 北洋銀行 3480400 859980 304.71% +5.51
2759 アイフラッグ 2139400 562780 280.15% +2.54
5334 特殊陶 2892000 865000 234.34% +2.42
4293 セプテーニHD 683600 212260 222.06% +7.75
6640 第一精工 154700 52560 194.33% -0.08
3408 サカイオーベ 7048000 2412600 192.13% +4.05
3793 ドリコム 5404 1931.4 179.80% +13.81
8789 フィンテック 34918 12934.4 169.96% +9.62
6279* 瑞光 72700 27380 165.52% +3.18
1413* 桧家HD 159100 62760 153.51% +5.92
5482 愛知鋼 1271000 504600 151.88% -4.28
6136 OSG 1079600 429320 151.47% +4.56
1870 矢作建 403600 162540 148.31% +3.45
4989 イハラケミカル 189000 78600 140.46% +2.01
7594 マルカキカイ 43800 18600 135.48% -1.51
6517 デンヨー 121000 52380 131.00% +3.07
3125* 内外綿 169000 75800 122.96% +0.00
3845 アイフリークH 2887000 1347300 114.28% +0.39
4282* EPS 1541 770 100.13% +1.94
8346* 東邦銀 602000 302400 99.07% +0.96
4099 四国化 109000 54800 98.91% +0.00
6058 ベクトル 53200 26800 98.51% +5.30
6079* エナリス 3200800 1635040 95.76% +8.52
7762* シチズンHD 3761300 1944180 93.46% +7.98
4559* ゼリア新薬 174400 90620 92.45% +6.78
4224 ロンシル工 2752000 1450800 89.69% +0.64
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
出来高変化率上位 [12月18日 13:30 現在]
(直近5日平均出来高比較)
コード 銘柄 出来高 5日平均出来高 出来高変化比率 株価変化率
5208 有沢製 790900 157540 402.03% +7.54
9747 アサツーDK 426400 87060 389.78% +7.30
4996 クミアイ化 583000 135200 331.21% +4.66
9386 日コンセプト 123900 30320 308.64% +0.70
8524 北洋銀行 3480400 859980 304.71% +5.51
2759 アイフラッグ 2139400 562780 280.15% +2.54
5334 特殊陶 2892000 865000 234.34% +2.42
4293 セプテーニHD 683600 212260 222.06% +7.75
6640 第一精工 154700 52560 194.33% -0.08
3408 サカイオーベ 7048000 2412600 192.13% +4.05
3793 ドリコム 5404 1931.4 179.80% +13.81
8789 フィンテック 34918 12934.4 169.96% +9.62
6279* 瑞光 72700 27380 165.52% +3.18
1413* 桧家HD 159100 62760 153.51% +5.92
5482 愛知鋼 1271000 504600 151.88% -4.28
6136 OSG 1079600 429320 151.47% +4.56
1870 矢作建 403600 162540 148.31% +3.45
4989 イハラケミカル 189000 78600 140.46% +2.01
7594 マルカキカイ 43800 18600 135.48% -1.51
6517 デンヨー 121000 52380 131.00% +3.07
3125* 内外綿 169000 75800 122.96% +0.00
3845 アイフリークH 2887000 1347300 114.28% +0.39
4282* EPS 1541 770 100.13% +1.94
8346* 東邦銀 602000 302400 99.07% +0.96
4099 四国化 109000 54800 98.91% +0.00
6058 ベクトル 53200 26800 98.51% +5.30
6079* エナリス 3200800 1635040 95.76% +8.52
7762* シチズンHD 3761300 1944180 93.46% +7.98
4559* ゼリア新薬 174400 90620 92.45% +6.78
4224 ロンシル工 2752000 1450800 89.69% +0.64
(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄
20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
12/18日経平均寄与度ランキング
18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり198銘柄、値下がり18銘
柄、変わらず9銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。前日比235.96円高の15514.59円(出来高概算12億1000万株)と、3営業日ぶりに15500円を回復して前場の取引を終えている。17日の米国市場は連邦公開市場委員会(FOMC)での政策判断を見極めたいとの思惑から小幅な下げとなった。シカゴ日経225先物清算値は大証比30円安の15260円。円相場は1ドル102円60銭辺りとやや円高に振れて推移するなか、日経平均は小幅に下落して始まった。しかし、寄り付き直後につけた15268.18円を安値に、その後は先物主導で急速に切り返す展開となり、インデックスに絡んだ買いが日経平均を押し上げる格好となった。
セクターでは33業種全てが上昇しており、ゴム製品、不動産、鉱業、輸送用機器、電気機器、繊維、機械などが強い動きをみせている。
指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、ソフトバンク<9984>、京セラ<6971>が値上がり寄与度上位。また、最高値更新のファナック<6954>が3位に入った他、ホンダが5位に。その他、TDK<6762>、テルモ<4543>などがランクイン。
一方、値下がり寄与度トップは中外薬<4519>。また、メリルリンチが業績予想の下方修正をしたリコー<7752>が2位に入った他、電通<4324>が3位に。その他、日ハム<2282>、伊藤忠<8001>などがランクイン。
*11:30現在
日経平均株価 15514.59(+235.96)
値上がり銘柄数 198(寄与度+243.33)
値下がり銘柄数 18(寄与度-7.37)
変わらず銘柄数 9
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 38900 950 +37.28
<9984> ソフトバンク 8910 140 +16.48
<6954> ファナック 17640 340 +13.34
<6971> 京セラ 5210 160 +12.56
<7267> ホンダ 4180 90 +7.06
<9433> KDDI 6320 70 +5.49
<4503> アステラス薬 5910 140 +5.49
<6762> TDK 4775 120 +4.71
<4543> テルモ 5150 110 +4.32
<4063> 信越化 5920 100 +3.92
<6367> ダイキン 6230 100 +3.92
<8830> 住友不 4730 100 +3.92
<9613> NTTデータ 3635 95 +3.73
<7751> キヤノン 3325 60 +3.53
<7203> トヨタ自 6190 90 +3.53
<8253> クレセゾン 2730 84 +3.30
<5108> ブリヂストン 3825 75 +2.94
<7733> オリンパス 3270 75 +2.94
<8015> 豊田通商 2539 66 +2.59
<6857> アドバンテス 1273 32 +2.51
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4519> 中外薬 2275 -64 -2.51
<7752> リコー 1064 -59 -2.32
<4324> 電通 4180 -20 -0.78
<2282> 日ハム 1712 -11 -0.43
<2502> アサヒ 2887 -11 -0.43
<6473> ジェイテクト 1755 -6 -0.24
<8001> 伊藤忠 1250 -5 -0.20
<5020> JX 521 -3 -0.12
<7013> IHI 423 -2 -0.08
<3407> 旭化成 809 -1 -0.04
<1334> マルハニチロHD 188 -1 -0.04
<6753> シャープ 331 -1 -0.04
<8795> T&DHD 1361 -5 -0.04
<4911> 資生堂 1620 -1 -0.04
<3863> 日本紙 1937 -9 -0.04
<8729> ソニーFH 1825 -2 -0.02
<9502> 中部電力 1295 -3 -0.01
<9501> 東電力 534 -1 -0.009501>9502>8729>3863>4911>8795>6753>1334>3407>7013>5020>8001>6473>2502>2282>4324>7752>4519>6857>8015>7733>5108>8253>7203>7751>9613>8830>6367>4063>4543>6762>4503>9433>7267>6971>6954>9984>9983>8001>2282>4324>7752>4519>4543>6762>6954>6971>9984>9983>
柄、変わらず9銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。前日比235.96円高の15514.59円(出来高概算12億1000万株)と、3営業日ぶりに15500円を回復して前場の取引を終えている。17日の米国市場は連邦公開市場委員会(FOMC)での政策判断を見極めたいとの思惑から小幅な下げとなった。シカゴ日経225先物清算値は大証比30円安の15260円。円相場は1ドル102円60銭辺りとやや円高に振れて推移するなか、日経平均は小幅に下落して始まった。しかし、寄り付き直後につけた15268.18円を安値に、その後は先物主導で急速に切り返す展開となり、インデックスに絡んだ買いが日経平均を押し上げる格好となった。
セクターでは33業種全てが上昇しており、ゴム製品、不動産、鉱業、輸送用機器、電気機器、繊維、機械などが強い動きをみせている。
指数インパクトの大きいファーストリテ<9983>、ソフトバンク<9984>、京セラ<6971>が値上がり寄与度上位。また、最高値更新のファナック<6954>が3位に入った他、ホンダが5位に。その他、TDK<6762>、テルモ<4543>などがランクイン。
一方、値下がり寄与度トップは中外薬<4519>。また、メリルリンチが業績予想の下方修正をしたリコー<7752>が2位に入った他、電通<4324>が3位に。その他、日ハム<2282>、伊藤忠<8001>などがランクイン。
*11:30現在
日経平均株価 15514.59(+235.96)
値上がり銘柄数 198(寄与度+243.33)
値下がり銘柄数 18(寄与度-7.37)
変わらず銘柄数 9
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテイ 38900 950 +37.28
<9984> ソフトバンク 8910 140 +16.48
<6954> ファナック 17640 340 +13.34
<6971> 京セラ 5210 160 +12.56
<7267> ホンダ 4180 90 +7.06
<9433> KDDI 6320 70 +5.49
<4503> アステラス薬 5910 140 +5.49
<6762> TDK 4775 120 +4.71
<4543> テルモ 5150 110 +4.32
<4063> 信越化 5920 100 +3.92
<6367> ダイキン 6230 100 +3.92
<8830> 住友不 4730 100 +3.92
<9613> NTTデータ 3635 95 +3.73
<7751> キヤノン 3325 60 +3.53
<7203> トヨタ自 6190 90 +3.53
<8253> クレセゾン 2730 84 +3.30
<5108> ブリヂストン 3825 75 +2.94
<7733> オリンパス 3270 75 +2.94
<8015> 豊田通商 2539 66 +2.59
<6857> アドバンテス 1273 32 +2.51
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4519> 中外薬 2275 -64 -2.51
<7752> リコー 1064 -59 -2.32
<4324> 電通 4180 -20 -0.78
<2282> 日ハム 1712 -11 -0.43
<2502> アサヒ 2887 -11 -0.43
<6473> ジェイテクト 1755 -6 -0.24
<8001> 伊藤忠 1250 -5 -0.20
<5020> JX 521 -3 -0.12
<7013> IHI 423 -2 -0.08
<3407> 旭化成 809 -1 -0.04
<1334> マルハニチロHD 188 -1 -0.04
<6753> シャープ 331 -1 -0.04
<8795> T&DHD 1361 -5 -0.04
<4911> 資生堂 1620 -1 -0.04
<3863> 日本紙 1937 -9 -0.04
<8729> ソニーFH 1825 -2 -0.02
<9502> 中部電力 1295 -3 -0.01
<9501> 東電力 534 -1 -0.009501>9502>8729>3863>4911>8795>6753>1334>3407>7013>5020>8001>6473>2502>2282>4324>7752>4519>6857>8015>7733>5108>8253>7203>7751>9613>8830>6367>4063>4543>6762>4503>9433>7267>6971>6954>9984>9983>8001>2282>4324>7752>4519>4543>6762>6954>6971>9984>9983>
2013年12月17日火曜日
12/17前場/動いた株・出来た株
*大幸薬品<4574> 2442 +160
中国での鳥インフル流行の兆しから関連銘柄として物色へ。
*GSIクレオス<8101> 159 +10
特に材料観測されず、ユニチカの活況などが低位の繊維株の刺激か。
*日工<6306> 612 +37
1ヵ月半ぶり年初来高値更新で上値妙味広がる。
*ダイワボウ<3107> 209 +12
インフル関連の一角として短期資金の関心が向かう。
*サカイオーベ<3408> 171 +9
目立った材料観測されないが、値動きの軽さなどを妙味に短期資金関心か。
*加藤製作所<6390> 627 +32
支持線の600円割れでも処分売り圧力が強まらず。
*住友化学<4005> 413 +21
ペトロラービグの合理化策発表が好感材料にも。
*ポールトゥウィン<3657> 3270 +165
引き続き、いちよしの買い推奨などが買い材料視される。
*学情<2301> 999 +49
岩井コスモの目標株価引き上げきっかけとした上昇続く。
*エプソン<6724> 2601 +119
JPモルガンでは引き続きフォーカスリストとして注目と。
*パーク24<4666> 1919 +82
前日に決算発表、今期の2ケタ増益見通しを高評価へ。
*GMOインタ<9449> 1331 +56
モバイルゲーム向けクラウド事業拡大に向けて韓国子会社設立と。
*クラリオン<6796> 144 +6
モルガンではプレビューコメントなどをリリースしている。
*FPG<7148> 1025 +41
1000円割れ水準では押し目買い意欲なども強まる。
*ダイフク<6383> 1298 +51
新規材料観測されないが下値の堅さなども意識で。
*アルプス電気<6770> 1125 +44
前日にはSMBC日興が目標株価を1400円に引き上げ。
*酒井重工業<6358> 374 +14
10月安値水準を割り込まずにリバウンド機運。
*日新製鋼<5413> 1263 +47
みずほ証券では目標株価を1530円から1650円に引き上げ。
*パイオニア<6773> 215 +8
モルガンでは目標株価を210円から230円に上げ。
*日東紡績<3110> 539 +20
信用倍率は0.4倍、前日の株価下落で買い戻しも。
*LIXIL<5938> 2783 +101
住宅改修に補助金との報道など好材料視か。
*アドテスト<6857> 1265 +45
大和ではポジティブなレポートをリリースしている。
*飯田グループ<3291> 2057 +72
今期業績見通し発表を受け、SMBC日興では目標株価2600円に上げ。
*ジェイテクト<6473> 1720 +56
欧州車向けデフ用軸受を増産などと伝わっている。
*カカクコム<2371> 1865 +60
1800円レベルを下値支持線として意識も。
*ドワンゴ<3715> 2735 +86
前日大幅安の反動で自律反発に。
*ディップ<2379> 849 -96
上方修正の発表で前日は大幅高の展開に。
*ネクシィーズ<4346> 780 -76
目先の買い戻し一巡感で利食い売りが集中へ。
*エイチーム<3662> 5530 -450
過熱警戒感からの利食い売りが続く格好に。
*東京産業<8070> 380 -29
除染関連として前日に急騰の反動。
*JBR<2453> 56300 -3900
10月安値割り込んで以降は見切り売りの流れが優勢で。
*ヘリオステクノ<6927> 386 -19
前日は長い上ヒゲ残して伸び悩む。
*ネットワン<7518> 628 -28
前日は自律反発の動きとなったが戻り売り優勢に。
*高田機工<5923> 207 -8
210円レベルの下値支持線も割り込んで。
*サニックス<4651> 899 -30
節目の1000円割れ後は見切り売り圧力強まる。
*東洋埠頭<9351> 235 -6
株価急伸後の安値水準も割り込んで下値不安。
*ぐるなび<2440> 3170 -80
高値圏で利食い売りの対象にも。
*リコー<7752> 1119 -28
特に目立った材料はなさそうだが、リバランスの売りなど優勢か。
*日立ハイテク<8036> 2466 -61
野村ではOLDE製造装置が想定よりも不振とコメント。
*Uアローズ<7606> 3930 -95
個人投資家の処分売り継続など需給面が懸念か。
*JKHLDG<9896> 566 -13
公募価格547円に決定、前日はアク抜け期待で上昇したが。
*山一電機<6941> 229 -5
高水準の信用買い残など需給面懸念で。
*日医工<4541> 1510 -31
商いが膨らんだ11月の安値水準も割り込み。
*三菱UFJ<8306> 634 +3
外部環境好転に伴う全体相場の反発に連れ高へ。
*熊谷組<1861> 257 +7
再度、建設株に資金シフトが向かうか。
*東京電力<9501> 531 +7
持株会社移行後、東電債の担保維持などとも伝わる。
*ヤフー<4689> 560 +13
日本証券新聞では注目銘柄に取り上げている。
*カヤバ工業<7242> 519 +14
公募株の受渡期日迎えるが需給悪化が表面化せず。
*日立製<6501> 753 +3
ゴールドマンでは目標株価を820円から850円に上げ。
*ソフトバンク<9984> 8730 +110
UBSでは目標株価を投資判断「バイ」で目標株価11400円に。
*KIHD<6747> 225 -19
昨日は特段の材料ないまま急騰する展開に。
*日コンピュータ<9709> 319 +79
アクセスと合併に向けた検討開始で合意と発表。
*ミクシィ<2121> 4930 +550
短期資金による値幅取り狙いの動きが続く。
*コロプラ<3668> 2917 +169
ミクシィの下げ止まりがネット関連の支援材料に。
*エナリス<6079> 1540 +129
岩手県北部でバイオマス発電事業を始めると報じられたことを材料視。
*オウチーノ<6084> 4500 -490
明日以降のIPOラッシュを控えて換金売りも。
*アプリックス<3727> 1648 +300
無線送受信用モジュールへの関心を背景に物色が継続。
*フルスピード<2159> 1014 -47
上期の好決算が材料視され急伸となった反動で利益確定売り優勢。
*UMN<4585> 3990 +210
インフルエンザ関連の一角として物色が波及。
*マイクロニクス<6871> 2704 -116
連日での急伸で高値警戒感も意識される。
*夢真HD<2362> 907 +81
公共投資関連のテーマ性が材料視され物色が継続。
*ファンコミ<2461> 2832 +112
今期業績や配当予想の上方修正を好感。
*ラクオリア<4579> 738 +85
デンマーク企業と特許ライセンス契約を締結。
*ケイブ<3760> 4960 +640
値動きの軽いゲーム関連として物色が継続。3760>4579>2461>2362>6871>4585>2159>3727>6084>6079>3668>2121>9709>6747>9984>6501>7242>4689>9501>1861>8306>4541>6941>9896>7606>8036>7752>2440>9351>4651>5923>7518>6927>2453>8070>3662>4346>2379>3715>2371>6473>3291>6857>5938>3110>6773>5413>6358>6770>6383>7148>6796>9449>4666>6724>2301>3657>4005>6390>3408>3107>6306>8101>4574>
2013年12月16日月曜日
12/16前場/動いた株・出来た株
*ネクシィーズ<4346> 856 カ
貸借取引申込停止措置受けて買い戻しなどが先行か。
*東京産業<8070> 409 +80
セシウム高効率除去のプラントをベンチャー企業と開発。
*ディップ<2379> 945 +150
先週末に業績上方修正発表、機関投資家の一段の組入期待にも。
*明和産業<8103> 383 +31
特に材料は表面化していないが、仕手性の強さなどは妙味に。
*HIS<9603> 5460 +280
先週末は決算発表後に大幅安も、見直しの動き強まる。
*学情<2301> 984 +48
引き続き、岩井コスモの目標株価引き上げなどをプラス材料視か。
*ハーツユナイテッド<3676> 2318 +112
ゲーム関連の出遅れとして関心が高まる展開か。
*クレハ<4023> 507 +24
先週末にはクレディ・スイスが目標株価を引き上げ。
*ネットワン<7518> 646 +30
特に材料は見当たらないが、安値圏での買い戻しなどが主体か。
*ショーワ<7274> 1590 +73
三菱UFJでは目標株価を1600円から1800円に引き上げ。
*日工<6306> 575 +24
年初来高値更新で上値妙味なども広がる。
*大幸薬品<4574> 2383 +83
引き続き、インフル関連としてのテーマ性がはやされる。
*ポールトゥウィン<3657> 3150 +105
いちよしではフェアバリュー5000円で新規に「A」格付け。
*メック<4971> 650 +21
株式新聞で取り上げられて以降、上値追いが続く。
*アコーディアG<2131> 1260 +40
高利回り妙味や月次底打ち傾向などで。
*ぐるなび<2440> 3300 +100
信用取組妙味など引き続き強い状況にもあり。
*ヒロセ電機<6806> 16140 +470
シティでは「2」から「1」に格上げで19000円目標に。
*スクリーン<7735> 553 +16
野村では投資判断「ニュートラル」継続ながら目標株価を引き上げ。
*東芝機械<6104> 537 +15
先週から三菱UFJの目標株価引き上げを背景に上昇。
*やまや<9994> 1855 +49
新四季報の業績予想などを引き続き評価の流れに。
*NTT<9432> 5490 +140
仏ITサービス企業の買収報道が伝わっており。
*アルプス<6770> 1099 +24
工場見学会開催などにもかかわらず先週末は売りが優勢となったが。
*明治HD<2269> 6630 +130
取組妙味強く買い戻しの動きなど先行へ。
*東京電力<9501> 529 +10
融資枠を倍増との政府方針が伝わっており。
*トーセ<4728> 765 -79
ゲーム関連の出遅れとして直近で人気化した反動か。
*ヒューリック<3003> 1534 -90
みずほ証券では投資判断を「中立」に格下げ。
*図書印刷<7913> 326 -19
リクルート関連などとして人気化してきた反動も。
*アスクル<2678> 3100 -170
上半期の決算発表を受けて、ドイツ証券で投資判断を格下げ。
*IIJ<3774> 2861 -154
特に材料は観測されず需給要因などが中心か。
*サニックス<4651> 945 -50
節目の1000円レベルを割り込んで見切り売りへ。
*昭和電工<4004> 144 -7
中期計画の下方修正などをマイナス視へ。
*エイチーム<3662> 6520 -310
過熱警戒感も強まって利食い売りが優勢にも。
*スタートトゥデイ<3092> 2433 -111
10月の安値水準を割り込んで下値不安も強まる形か。
*メディカルシス<4350> 470 -19
不動産流動化関連の出遅れとして直近で人気化も。
*沖電線<5815> 201 -8
先週末は目立った材料ないまま急伸しており。
*マーベラス<7844> 749 -29
急騰後の安値水準も割り込み手仕舞い売り優勢に。
*日成ビルド<1916> 237 -9
直近安値水準を割り込んで処分売り圧力が強まる。
*ユニデン<6815> 377 -14
ゲーム関連の一角として直近で人気化してきた反動で利食い売り。
*日新製鋼<5413> 1221 -45
上値の重さを嫌気して見切り売りが優勢にも。
*石井鉄工所<6362> 304 -11
短期資金の見切り売りが優勢か、悪材料などは観測されず。
*マツダ<7261> 479 -13
円安を好感して先週末に買われた反動強まる。
*三菱UFJ<8306> 634 -1
野村では目標株価引き上げも全体相場の上値重く。
*シャープ<6753> 333 -4
クレディ・スイスでは、1-3月期は価格下落リスク大きいとも指摘。
*ソフトバンク<9984> 8800 -100
スプリントのTモバイル買収検討報道伝わるが、プラス材料視されず。
*セブンアイ<3382> 3785 +25
ゴールドマンでは目標株価を4200円から4400円に引き上げ。
*ミロク<7983> 270 -37
先週末は決算発表後に急伸となったが。
*KIHD<6747> 285 +68
新四季報発売などでPER水準の割安感など手掛かりにも。
*ミクシィ<2121> 4400 -660
引き続き、短期資金の流出で下値模索。
*ホットリンク<3680> 13290 +1600
値動きの軽い直近IPO銘柄として短期資金による物色が継続。
*じげん<3679> 1910 +42
連日で上場来高値を更新し需給面主導で上値追い。
*エニグモ<3665> 6210 -500
第3四半期決算をネガティブ材料視。
*サイバーエージ<4751> 4075 -180
ミクシィの下値模索でネット関連への換金売りも継続。
*モルフォ<3653> 3230 -425
今期は大幅な増収増益見通しも出尽くし感が意識される。
*マイクロニクス<6871> 2820 +500
量子技術に基づく二次電池への関心が続く。
*夢真HD<2362> 826 +46
ネット関連から公共投資関連の一角に短期資金がシフトも。
*買取王国<3181> 1045 -68
今期業績予想の下方修正を嫌気。
*メガネスーパー<3318> 74 -14
今期業績予想の下方修正を嫌気。
*日本テレホン<9425> 710 -79
先週末は上期の好決算がポジティブ材料視され急伸となった反動で。
2013年12月13日金曜日
12/12前場/動いた株・出来た株
*サイボウズ<4776> 46750 +6700
特に材料は観測されず、短期資金の値幅取りの動きが中心か。
*エイチーム<3662> 7020 +1000
第1四半期の収益低迷も、引き続きNHNエンターとの提携を好材料視で。
*ネクシィーズ<4346> 685 +79
売り方の買い戻しなどを誘う動きに、直近では機関投資家向け説明会実施。
*北陸電気工業<6989> 167 +12
立花のレポートなどを手掛かり材料視へ。
*クレハ<4023> 481 +33
クレディ・スイスでは目標株価を400円から660円に引き上げ。
*日本航空電子<6807> 1260 +78
防衛関連の一角として物色が向かう格好か。
*大幸薬品<4574> 2273 +130
中国での鳥インフル拡散懸念なども材料視か。
*石川製作所<6208> 129 +7
防衛費大幅増方針など受けて防衛関連として買われる。
*共同印刷<7914> 298 +16
証明写真の撮影をスマホで手軽に行えるシステム開発など前日に報じられる。
*学情<2301> 947 +43
岩井コスモでは目標株価を1200円に引き上げへ。
*パスコ<9232> 493 +22
調整一巡感で自律反発目指す動きへ。
*佐世保<7007> 119 +5
三菱商事の商船倍増報道が造船株の刺激にも。
*メディカルシス<4350> 496 +19
不動産流動化関連の一角として関心続く展開に。
*リンク&モチ<2170> 17270 +650
下値の堅さなども意識でリバウンド期待も高まる。
*JVCケンウッド<6632> 196 +7
中国で自動車向け水性塗装樹脂パネルの生産を開始すると報じられる。
*東芝機械<6104> 522 +16
三菱UFJでは目標株価を630円から760円に引き上げ。
*鬼怒川ゴム<5196> 524 +15
500円レベルを支持線として意識で切り返す流れ。
*東京建物<8804> 1051 +29
前日発表されたオフィス空室率の低下なども支援材料に。
*ドンキホーテ<7532> 6090 +160
消費増税控えて小売セクターでは選別の流れも強まるか。
*ジェイテクト<6473> 1690 +44
四季報予想などでは上方修正されているが。
*マクロミル<3730> 782 +19
TOB価格786円に鞘寄せの動きが継続へ。
*DOWA<5714> 1002 +23
信用取組売り長などで買い戻しが優勢と見られる。
*アサヒ<2502> 2942 +62
野村やJPモルガンなど目標株価引き上げ相次ぐ。
*不二越<6474> 549 +11
前日には三菱UFJの目標株価引き上げなどが観測されている。
*住友電工<5802> 1638 +31
直近ではクレディ・スイスが目標株価を2000円まで上げているが。
*TASAKI<7968> 790 -38
今期業績も回復見通しだが短期的には出尽くし感先行。
*さが美<8201> 107 -5
週前半に賑わった反動で見切り売りに押される。
*ナイガイ<8013> 110 -5
第3四半期の決算を受けて通期業績には下振れ懸念も。
*飛島建設<1805> 156 -6
低位建設株には処分売りが全般優勢で。
*熊谷組<1861> 261 -10
週末要因も加わって短期資金の換金売りニーズ強まる。
*くらコーポ<2695> 1570 -60
前期実績は計画上振れも市場想定には届かずで。
*ミヨシ油脂<4404> 157 -6
170円レベルでの上値の重さを嫌気で処分売り優勢。
*日本CMK<6958> 290 -11
9月の戻り高値更新でいったんは出尽くし感も。
*宮地エンジ<3431> 269 -10
低位建設株安の流れなども影響する格好に。
*ラウンドワン<4680> 831 -30
週初に急騰した反動による利食い売りの動きが継続へ。
*JBR<2453> 62500 -2200
10月安値水準も割り込んで下値不安など台頭か。
*山陽特鋼<5481> 474 -16
前日に上昇の反動で戻り売り、需給面なども懸念で。
*KLab<3656> 783 -26
ミクシィ株安に伴うゲーム関連株下落の流れが影響へ。
*コーエーテクモ<3635> 1206 -39
ゲーム関連株安の流れが波及も。
*関東電化<4047> 255 -8
直近1ヶ月でのパフォーマンス高く、利食い売りが優勢にも。
*曙ブレーキ<7238> 463 -14
自動車株の想定以上の伸び悩みなども弱材料に。
*グリー<3632> 1062 -32
ミクシィの株価下落止まらず直近人気化の反動が続く。
*東急建設<1720> 469 -14
低位建設株安の流れにも押される。
*ユニデン<6815> 404 -12
ゲーム関連株の中でも足元では活況な動きが目立ち。
*すてきナイス<8089> 240 -7
住宅関連には来期業績への懸念が強いか。
*三菱UFJ<8306> 636 -5
円安反転にもかかわらず株式市場は想定以上に伸び悩みで。
*マツダ<7261> 489 +7
円安メリットの代表格として相対的に関心は高まる。
*トヨタ<7203> 6160 -10
為替の円安も自動車株は総じて鈍い動きにとどまる。
*東京電力<9501> 518 -5
短期資金の関心なども薄れる状況になっており。
*日東電工<6988> 4230 +50
大和の格下げなどで売り先行も、短期的な突っ込み警戒感で。
*あかつきFG<8737> 1541 +191
業績変化率の大きさなどにあらためて関心も。
*アジアグロース<6993> 161 +17
四季報予想は大幅に上方修正されており。
*日本アクア<1429> 1858 -
IPO市場の活況を追い風に堅調な初値形成となる。
*ミクシィ<2121> 5060 -1000
引き続き、ゴールドマン・サックスの投資判断引き下げを嫌気。
*じげん<3679> 1740 +90
値動きの軽い直近IPO銘柄として短期資金による物色が継続。
*フルスピード<2159> 1090 +150
引き続き、上期の業績上振れを好材料視。
*サイバーS<3810> 2480 -520
直近ではPS4対応ゲーム「鬼斬」への関心が高まり急伸となった反動で。
*オウチーノ<6084> 5560 -350
連日で上場来安値を更新し換金売りが膨らむ。
*SEH&I<9478> 369 +80
引き続き、ゲームアプリ「Dokuro」に関心。
*テックファーム<3625> 1639 -107
第1四半期の赤字決算を嫌気。
*ザイン<6769> 1511 -80
昨日は高速通信用情報伝送技術の開発成功が材料視され大幅高となった反動で。
*夢真HD<2362> 781 +16
ネット関連から公共投資関連の一角に短期資金がシフトも。
*日本テレホン<9425> 789 +100
上期の好決算をポジティブ材料視。
2013年12月12日木曜日
12/12テクノスJが続伸 株式分割で投資家層の拡大に期待
テクノスJが続伸 (3666)大幅に続伸。午前中の取引で一時、前日比395円(12.6%)高い3525円に上昇した。
5月14日以来、約7カ月ぶり高値となる。午後も9%超の上昇率と、高い水準で推移している。前日大引け後に1月24日を基準日に、1株につき3株の割合で株式を分割すると発表した。投資単位が引き下げられることで投資家層の裾野が広がるとの期待感から買いが集まった。
製造業などに向けて統合基幹業務システム(ERP)の導入支援を手掛ける。11日には子会社のテクノス・データ・サイエンス・マーケティングが米ベンチャーとビッグデータ分析での協業に合意したと発表したことで、制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇し、同水準で取引を終えていた。(引用元:日経QUICKニュース)
製造業などに向けて統合基幹業務システム(ERP)の導入支援を手掛ける。11日には子会社のテクノス・データ・サイエンス・マーケティングが米ベンチャーとビッグデータ分析での協業に合意したと発表したことで、制限値幅の上限(ストップ高水準)まで上昇し、同水準で取引を終えていた。(引用元:日経QUICKニュース)
12/12ライドオンEが一段高 株主優待制度の新設を好感
ライドオンE(6082)後場に入って一段高。
一時、前日比147円(5.4%)高い2880円に上昇した。前日大引け後に株主優待制度の新設を発表した。株主への還元を厚くする方針を好感した買いが入ったようだ。
宅配すしや釜飯を展開している。毎年3月31日現在で1単元(100株)を保有する株主に対して、同社が運営する「銀のさら」や「釜寅」などで利用できる優待券を5000円分発行する。優待券の代わりに新米5kgを選ぶこともできる。ライドオンEは3日に新規株式公開(IPO)した。上場初日に3105円で初値を付けたものの、4日以降は他のIPO銘柄に資金を振り向けるための換金の売りに下押しされる場面が目立っていた。
株式市場では「株主優待でライドオンEの商品を実際に試せるため、株主還元だけではなく顧客拡大の一環として業績に寄与するとの期待感もある」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部副部長)との見方があった。(引用元:日経QUICKニュース)
一時、前日比147円(5.4%)高い2880円に上昇した。前日大引け後に株主優待制度の新設を発表した。株主への還元を厚くする方針を好感した買いが入ったようだ。
宅配すしや釜飯を展開している。毎年3月31日現在で1単元(100株)を保有する株主に対して、同社が運営する「銀のさら」や「釜寅」などで利用できる優待券を5000円分発行する。優待券の代わりに新米5kgを選ぶこともできる。ライドオンEは3日に新規株式公開(IPO)した。上場初日に3105円で初値を付けたものの、4日以降は他のIPO銘柄に資金を振り向けるための換金の売りに下押しされる場面が目立っていた。
株式市場では「株主優待でライドオンEの商品を実際に試せるため、株主還元だけではなく顧客拡大の一環として業績に寄与するとの期待感もある」(岩井コスモ証券の有沢正一投資調査部副部長)との見方があった。(引用元:日経QUICKニュース)
12/12前場/動いた株・出来た株
*マクロミル<3730> 763 カ
ベインキャピタルのTOB価格786円に鞘寄せの動きへ。
*エイチーム<3662> 6020 +1405
NHNエンターテインメントとの資本提携を引き続き材料視で。
*ネクシィーズ<4346> 608 +69
前日には決算説明会を開催しているもよう。
*KLab<3656> 847 +60
スマホゲーム海外配信速く、ヤフー系と共同開発などと伝わる。
*JUKI<6440> 223 +15
岩井コスモでは投資判断を「A」に格上げへ。
*三浦工業<6005> 2703 +162
バークレイズでは新規に「オーバーW」、3200円目標とする。
*ヘリオステクノ<6927> 400 +19
新規の材料は観測されないが、値動きの軽さなどを妙味に。
*メディカルシス<4350> 467 +21
不動産流動化関連の一角として関心も高まる展開に。
*不二越<6474> 528 +21
三菱UFJでは目標株価を550円から690円に引き上げ。
*阪和興業<8078> 537 +17
モルガンでは目標株価を490円から650円に上げ。
*ジェイアイエヌ<3046> 4355 +125
直近の戻り高値接近で買い戻しなども進む状況か。
*ヤマダ電機<9831> 365 +10
前日には11月の月次動向を発表しているが。
*石井鉄工所<6362> 314 +8
LNG関連、含み資産関連として短期資金の関心が続く。
*奥村組<1833> 448 +11
低位建設株人気化の流れが中堅建設株にも波及か。
*NTT<9432> 5400 +130
ボーナス持ち株会の買いといった観測なども。
*図書印刷<7913> 349 +8
リクルート関連としてのテーマ性などは高く。
*日本空港ビル<9706> 2238 +51
訪日客1000万人突破確実になどとも報じられ。
*熊谷組<1861> 274 +6
低位建設株の中心格として短期資金の関心続く。
*ユニデン<6815> 394 +8
ゲーム関連では逆行高、新タイトル群への期待感は高い。
*住友大阪セメ<5232> 399 +8
調整一巡感で押し目買い、インフラ関連株にも物色波及か。
*東京建物<8804> 1026 +19
オフィス空室率の改善傾向なども継続で。
*カナモト<9678> 2535 +42
今期の増収増益見通し発表で安心感も。
*日東電工<6988> 4190 -980
業績大幅下方修正がネガティブサプライズに。
*DeNA<2432> 2089 -203
三菱UFJでは「アンダーP」に格下げへ。
*グリー<3632> 1068 -97
ミクシィの株価下落が続くなか買戻しにも一巡感で。
*住友化学<4005> 392 -25
日東電工の下方修正で偏光板フィルムの先行き懸念強まる。
*エスエムエス<2175> 2207 -135
足元の逆行高を受けて戻り売りへ。
*東洋鋼鈑<5453> 472 -26
特に材料は観測されないがもみ合い下放れで追随売りも。
*コニカミノルタ<4902> 951 -49
液晶関連の一角として売りが波及の格好か。
*レオパレス21<8848> 529 -25
公募株の受渡期日を迎えて需給悪化へ。
*クラレ<3405> 1187 -54
液晶関連の一角として日東電工ショックが波及へ。
*日本写真印刷<7915> 1553 -67
SMBC日興では「1」から「2」へ格下げ。
*リンテック<7966> 1801 -72
液晶用偏光フィルムの需要鈍化懸念など波及も。
*サンケン<6707> 680 -27
液晶関連の一角として売りが波及する格好にも。
*日本取引所<8697> 2905 -115
地合いの悪化を映して利食い売りが優勢となる。
*日本電気硝子<5214> 527 -20
液晶関連株軟化の流れに押される格好へ。
*SBIHLDG<8473> 1411 -53
株式市場の地合い悪化の影響なども警戒視で。
*ネクソン<3659> 980 -36
ゲーム関連株の一角は下げがきつくなり。
*日本ゼオン<4205> 1062 -38
日東電工の下方修正受けて関連銘柄として売り優勢に。
*東洋ゴム<5105> 588 -21
為替の円高反転傾向などをネガティブ視も。
*ヤフー<4689> 565 -20
アナリストの買い推奨相次ぎ、足元で人気化の反動も。
*サンリオ<8136> 4440 -155
直近安値更新で下値不安なども強まり。
*アコム<8572> 345 -12
利息返還請求件数の減少ペースの鈍化など懸念も。
*カプコン<9697> 1907 -66
ソーシャルゲーム関連株安の流れに押される。
*ナイガイ<8013> 116 -4
引き続き短期資金の流出が続く格好へ。
*シャープ<6753> 337 -4
米HPとの提携合意も織り込む形となり。
*三菱UFJ<8306> 638 -6
全体株安の流れから金融関連株は冴えない動きに。
*野村HLDG<8604> 772 -11
日経平均が200円を超える下落ともなっており。
*ソフトバンク<9984> 8870 -190
あらためてアリババの上場先送り懸念なども強まっているもよう。
*三菱電機<6503> 1222 -6
一昨日のスモールミーティングなどへの評価も高まったが。
*日本郵船<9101> 307 -5
UBSでは「ニュートラル」から「セル」に格下げへ。
*天満屋<9846> 1186 -157
セブン&アイとの資本提携を背景に買い進まれたが。
*長大<9624> 771 -100
高値突破しきれず、前日大幅高の反動も。
*日エンター<4829> 334 -41
エイチームの急騰を手掛かりに直近では大幅上昇。
*IJTテク<7315> 585 +61
四季報発売を控えて業績変化率など期待か。
*ミクシィ<2121> 6060ウ
引き続き、ゴールドマンが投資判断を「売り」へ引き下げたことを嫌気。
*エンカレッジ・テクノロジ<3682> 2760 -295
初値の過熱感から換金売りが膨らむ。
*ホットリンク<3680> 11900 +1730
需給環境などが好材料視され上値追い。
*フリービット<3843> 2218 +322
上期の業績上振れを好材料視。
*フルスピード<2159> 910 +120
上期の業績上振れを好材料視。
*サイバーS<3810> 3000 -700
直近ではPS4対応ゲーム「鬼斬」への関心が高まり急伸となった反動で。
*ザイン<6769> 1675 +224
高速通信用情報伝送技術の開発成功を材料視。
*ラック<3857> 700 -52
直近ではKDDIとの業務・資本提携の強化が材料視され急伸となった反動で。
*SEH&I<9478> 289 +80
ゲームアプリ「Dokuro」への関心高まる。
*セルシード<7776> 432500 -8000
経産省が再生医療周辺の産業分野で事業再編を後押しと報じられる。
*ガーラ<4777> 283 -32
ミクシィの急落が幅広くゲーム関連の利益確定売りを誘う。4777>7776>9478>3857>6769>3810>2159>3843>3680>3682>2121>7315>4829>9624>9846>9101>6503>9984>8604>8306>6753>8013>9697>8572>8136>4689>5105>4205>3659>8473>5214>8697>6707>7966>7915>3405>8848>4902>5453>2175>4005>3632>2432>6988>9678>8804>5232>6815>1861>9706>7913>9432>1833>6362>9831>3046>8078>6474>4350>6927>6005>6440>3656>4346>3662>3730>
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