2013年6月25日火曜日

オリックスなどリース株が安い

 資金調達コスト上昇を意識
(以下引用)
(コード8591、8572など)リース株が安い。オリックスは後場に一段安となり、前日比85円(6.9%)安の1146円を付けた。アコムも下落率が一時4%を超えた。TOPIX(東証株価指数)業種別指数では「その他金融業」の下落率がトップ。

日本の短期金融市場で売りが優勢になっているほか、中国の短期金融市場での資金逼迫懸念が根強いため、リース企業にとっては資金調達コストが上昇するのではないかとの連想的な警戒感が売りを促しているようだ。

 4月4日に黒田東彦総裁が率いる日銀が大規模な金融緩和を打ち出して以降、金融緩和の恩恵を受ける銘柄としてリース株は買いを集めていた。ただ、大きく値を上げた反動もあり、足元では売り圧力が高まっている。(引用元:日経QUICK)