2013年6月27日木曜日

カシオ 下げ目立つ。特に目立った材料は観測されていない

<6952> カシオ 810 -46下げ目立つ。特に目立った材料は観測されていないが、業績懸念などが先行する状況とも観測される。

利益率が高い「Gショック」だが、新興国で大人気などと伝わっていた経緯もある。足元では、米国の金融緩和策早期縮小懸念を背景に、新興国からの資金流出が目立ってきている状況下、期待感が後退する格好ともみられる。なお、直近で第1四半期プレビューをリリースしているJPモルガンでは、時計事業の好調で業績には安心感としている。