2013年6月17日月曜日

3Dプリンター関連

3Dプリンター関連
 実用化に関する報道相次ぎ関連銘柄の群栄化<4229>がストップ高。ローランドD<6789>、MUTOH<7999>なども高い。

 ブリヂス<5108>などタイヤ株
 5月の地域別タイヤ需要は北米のトラック向け市販タイヤが前年同月比15%増と25カ月ぶりの2ケタ増となったほか、足元の原材料安もあって「タイヤ株には投資妙味」(有力外資系証券)との声。

 ショーボンド<1414>
 コンクリート構造物補修事業の展開力をにらんで、下値をじっくり仕込む動きが進行中。

 日本株の割安論
 TOPIX(東証株価指数)ベースでの予想PERは14日終値ベースで14.7倍。4月下旬以降、大幅に低下したとはいえ、英国の11倍台やドイツ、フランスの12倍台に比べると、まだ高い。しかし、三菱UFJモルガン証では「欧州に比べて日本ではPER高い情報技術の構成比が高い一方、PERの低いエネルギーの構成比が低い」と前週末のリポートで指摘。日本株の割安論を展開している。

 原油と商社株
 WTI原油が「長期のチャートでは08年以降の高値三角もちあいが相当煮つまってきている」として、上放れた際の関連妙味株を探る動きがテクニカルアナリストの間から台頭。その一つに大手商社株がノミネートされている。

 プリマ<2281>
 5日ぶりに反発。17日、円安進行や豚肉など原料価格の高騰を受け、ハム・ソーセージなどの価格を7月から順次値上げすると発表。値上げは国内生産品が平均約7%、輸入加工品が同13%の予定。