2014年2月28日金曜日

2/28来るべき上昇相場に備え「高進ちょく銘柄」をマーク


 株式市場を覆う先行き不透明感がぬぐえない。28日の日経平均株価は前日比82円04銭安の1万4841円07銭と3日続落した。国内発の材料が不足していることに加え、米国・中国景気の先行きやウクライナ情勢など外部環境にらみの状態にあり、積極的に動きづらい。市場では、来週3月7日の2月米雇用統計まで様子見ムードとなり、方向感に欠ける流れが続くとの声も聞かれる。そこで、来るべき上昇相場に備え、業績高進ちょく銘柄に注目したい。下記に挙げたのは、「14年3月期の予想営業増益率が60%以上」、「第3四半期営業益の通期予想に対する進ちょく率が90%以上」を充たす主な東証1部銘柄。

 日水<1332 .t="">、矢作建設<1870 .t="">、グリコ<2206 .t="">、グンゼ<3002 .t="">、ニッタ<5186 .t="">、東邦鉛<5707 .t="">、洋缶HD<5901 .t="">、やまびこ<6250 .t="">、SANKYO<6417 .t="">、エプソン<6724 .t="">、EIZO<6737 .t="">、パナソニック<6752 .t="">、TDK<6762 .t="">、新光電工<6967 .t="">、ヤマハ<7951 .t="">、加賀電子<8154 .t="">、アコム<8572 .t="">、NECキャピタル<8793 .t="">、テレ東HD<9413 .t="">

 このうち、グンゼ、東邦鉛、洋缶HD、EIZO、SANKYO、TDK、新光電工、加賀電子、NECキャピタル、テレ東HDはPBR1倍割れでもある。

2014年2月26日水曜日

2/26動いた株・出来た株


*アイロムHD<2372>  959  +150
子会社が共同で「肥満に対する創薬研究ツールの開発」を開始と発表。

*神栄<3004>  241  +25
PM2.5関連の中心銘柄として物色向かう格好に。

*日コンクリート<5269>  425  +23
200日線レベルでの下げ止まりが鮮明化へ。

*ポールトゥウィン<3657>  1811  +84
値動きの軽いゲーム関連として値幅取りの動きも。

*バイリーン<3514>  639  +25
PM2.5関連の材料株として関心向かうか。

*スルガ銀行<8358>  1866  +62
ドイツ証券では目標株価を2020円に引き上げ。

*東京個別<4745>  368  -23
権利落ちの影響で手仕舞い売りか。

*エイチーム<3662>  7300  -370
前日はLINE関連の一角として上昇したが。

*阪和興業<8078>  457  -21
鋼材市況の先行き懸念など強まっており。

*椿本チエイン<6371>  807  -36
850円レベルでの上値の重さを意識も。

*昭和産業<2004>  334  -14
高値圏での上値の重さ意識から利食い売り。




(前場)
*星光PMC<4963>  1535  +211
タッチパネル新素材開発報道が前日に伝わっており。

*戸田工業<4100>  281  +22
リチウムイオン電池関連の材料株として人気集まる。

*極東貿易<8093>  235  +18
キャパシタなどを手掛け電池関連として物色。

*山一電機<6941>  563  +43
500円レベルでの底値固めの動きなど確認で。

*双葉電子<6986>  1535  +112
引き続き、ウェアラブル端末関連として関心高まる。

*ハーツユナイテッド<3676>  3465  +205
値動きの軽さから短期資金の値幅取りの動きが続く。

*ジェイアイエヌ<3046>  2744  +144
株価の底打ち感から自律反発狙った動きにも。

*古河電池<6937>  802  +42
二次電池展開催などで電池関連の一角として物色も。

*パナソニック<6752>  1260  +64
テスラと車用電池工場を共同建設と報じられ。

*日東製網<3524>  186  +9
超小型衛星の打ち上げ接近で宇宙関連として物色か。

*あすか製薬<4514>  1026  +47
心理的な節目となる1000円大台突破で上値妙味。

*サカイオーベ<3408>  197  +9
炭素繊維関連としてのテーマ性などが蒸し返されるか。

*熊谷組<1861>  269  +12
株式新聞で取り上げられている。

*大豊建設<1822>  362  +16
熊谷組の上昇なども刺激材料につながる。

*富士紡HLDG<3104>  234  +10
リバウンド継続による値動きの軽さが妙味に。

*全国保証<7164>  2400  +102
株式分割権利落ちで短期資金の関心高まる。

*木村化工機<6378>  540  +22
エネ計画案公表で原発関連には安心感も。

*アシックス<7936>  2042  +80
クレディ・スイスでは「アウトP」格上げで2400円目標に。

*バリューコマース<2491>  1197  +45
引き続き、ソフトバンクのLINE取得協議を材料に。

*ミロク情報<9928>  427  +16
増配発表により高配当利回り銘柄として物色。

*住友精化<4008>  819  +29
800円レベルを支持線として意識か。

*菱洋エレク<8068>  1153  +39
前日には自己株式の消却実施を発表している。

*NTTデータ<9613>  4195  +135
郵政のシステム投資によるメリット期待高まる。

*フルキャスト<4848>  314  +10
調整一巡感であらためて配当実施などを材料視。

*KLab<3656>  741  +23
中国ゲーム大手企業との業務提携を発表している。

*京セラ<6971>  4746  +123
スモールミーティングが開催予定のもようで。

*任天堂<7974>  13060  +335
同社の特集記事が掲載されているが。

*コニカミノルタ<4902>  1103  +28
二次電池展でマイクロ二クスとの共同試作品が展示されているもようで。

*ゼンショー<7550>  1135  -81
公募増資実施発表で希薄化・需給懸念が強まる。

*メック<4971>  939  -41
1000円レベルでの上値の重さを嫌気する流れにも。

*アインファーマ<9627>  4490  -190
一昨日に発表した決算を引き続き嫌気する。

*富士エレク<9883>  1324  -54
配当権利落ちなどで処分売りが優勢に。

*カッパクリ<7421>  943  -36
配当・優待権利落ちで見切り売りが優勢に。

*A&D<7745>  506  -19
引き続き、業績下方修正を嫌気する動き。

*オンワード<8016>  725  -27
配当権利落ちの影響が大きく。

*大同メタル<7245>  947  -33
もみ合い下放れで処分売り圧力が増す格好に。

*リブセンス<6054>  1610  -56
戻りの鈍さを嫌気して手仕舞い売りが優勢に。

*一休<2450>  127800  -4400
「ヤフートラベル」の新サービスなどが伝わっているが。

*アイダエンジ<6118>  1014  -34
株価下落が見切り売りを誘う形になっており。

*ネオス<3627>  1178  -37
LINE関連として足元で賑わった反動も。

*カヤバ工<7242>  481  -15
信用買い残などは高水準で。

*三菱UFJ<8306>  609  -6
全体相場の下落を映してメガバンクは売り優勢の格好に。

*東芝<6502>  442  +4
三菱UFJでは「アウトP」に格上げで590円目標に。

*日本電気<6701>  330  +1
ゴールドマンでは目標株価を320円から350円に引き上げ。

*商船三井<9104>  426  +9
バルチック指数が2%程度の上昇となり。

*ソフトバンク<9984>  8000  -95
LINE株取得協議報道で前日に大幅高となった反動も。

*三菱商事<8058>  1996  -6
原料炭4年ぶり安値報道もマイナス視される。

*キーウェア<3799>  909  +150
DDSの株価上昇なども刺激に。

*森下仁丹<4524>  735  +55
バイオカプセルを活用したレアメタル・貴金属回収の事業化検証を開始。

*北越工業<6364>  535  +40
東証1部への指定替えを好感で。

*アドウェイズ<2489> 1944 -76
前日はLINE関連の一角として賑わった反動で。

*ミクシィ<2121> 6210 +100
三菱UFJが投資判断を「アウトパフォーム」へ引き上げたことを材料視。

*アプリックス<3727> 1944 +163
Beaconモジュールの機能強化を材料視。

*フリービット<3843> 1509 +173
クラウドアーキテクチャー搭載製品が三菱電機のサイネージ端末に採用と発表。

*シグマクシス<6088> 5150 +165
1:4の株式分割を材料視。

*DDS<3782> 514 +80
指紋認証技術にあらためて思惑も。

*省電舎<1711> 2295 -232
前日は省エネ支援関連の一角として賑わった反動で。

*マイクロニクス<6871> 13560 +1660
国際二次電池展バッテリージャパンの開催で思惑。

*田中化研<4080> 527 +80
リチウムイオン電池関連の一角として物色波及。

*アイル<3854> 2985 +500
上期業績計画の大幅上方修正を好感。

*環境管理<4657> 1008 -52
直近の急騰による高値警戒感も強まる。

2014年2月24日月曜日

6年後に再び1ドル=80円台

 1ドル=100円強でこう着する為替相場。しかし貿易赤字の定着で「長期では円安」という見方があたかも決定事項のように語られがちだ。その中で大和総研は今月、6年後以降は再び80円台に戻るという中期見通しを出した。エコノミストの間で「現在の為替はすでに実質ではプラザ合意前と同じ円安で、やがて円高方向に修正されそう」という見方があることと整合的だ。

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 グラフAは大和総研の中期予測。この先5年程度はゆるやかな円安が続くが、その後再び円高に転じ、6年後の2020年には89円台、23年には85円まで円高に戻るとみる。
 そう見る背景は表B。為替の長期の決定要因はインフレ率格差、短期は金利差として整理している。

B 為替10年予則の前提の考え方
予測前半
(2014~18年)
予測後半
(2019~23年)
短期的要因
(金利差)
円安要因;
金利差拡大
円高要因;
金利差縮小
長期的要因
(購買力平価)
円高要因;
インフレ格差(米>日)継続
*出所、大和総研
インフレ率格差というのは、インフレ率が高い国の通貨は、買えるモノが少なくなって価値が下がり、長期では為替レートが下落するという考え方だ。購買力平価説とも呼ばれる。例えば購買力平価の計算で通常使われる企業物価で見ると、日米企業物価は過去20年以上にわたり、米国が日本を平均2%も上回り、これが長期的な「ドルの価値の目減り=円高」につながった。
 大和総研では今後10年の予測期間全体でも日本のインフレ率は米国をほぼ一貫して下回り、円高圧力が働き続けるとみる。

ただし短中期では金利差による影響の方が大きくなりがち。日本より早く米国金利が上がる見通しなので、17年ごろまでは日米金利差拡大がドル高・円安要因として強く働く。
 18年以降は米国の利上げが一服、他方で日銀の量的緩和が後退して日本の金利が上昇、日米金利差は縮小に向かうと予測。「これによりドル円相場は、長期的な決定要因であるインフレ率格差に基づいた円高・ドル安基調に戻る」(大和総研の小林俊介エコノミスト)というものだ。

 国際通貨研究所の調査部長を経て現在は龍谷大学教授の竹中正治氏は「為替は期間によって決定要因が変わる。個人は自分がどんなタイムスパンで外貨建て投資をするのか明確にし、それに合わせた戦略をたてたい」と話す。

 一方であたかも決定事項のように語られているのが、「貿易収支が赤字に転じたのだから長期的に円安になるのは当然」という考え方だ。



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小林氏は「もちろん貿易収支は為替に影響を与えるが、それは短中期の要因。長期ではインフレ率格差というのがスタンダード」と話す。竹中教授も「貿易・経常収支は様々な為替要因の一つにすぎないし、それだけを過大視するのは疑問。実際、米国の経常赤字は1990年から2000年代前半までほぼ一貫して拡大を続けたが、米ドルの実効相場はこの間、逆にほぼ一貫して上昇を続けていた」と指摘する。


 インフレ率格差を背景にした考え方で、購買力平価と少し違う形で為替の水準を示すのが「実質実効レート」(グラフC)だ。「その国の貿易競争力は名目レートではなく実質実効レートで見るのが一般的」(伊藤元重東大教授)

 「実効レート」というのはドルだけでなく、ユーロや中国人民元など貿易のある通貨を加重平均し総合的に計算すること。

「実質」はインフレ率の変化の影響を取り除いて判断することだ。複雑なのでイメージ的に説明すると、ある国のインフレ率が相対的に2%高いなら、買えるモノが少なくなり通貨価値が2%下がるのは当然。一方で名目レートが3%下がっているのなら、差し引き1%分が、インフレ率の差では説明できない実質的な通貨安、と考える。
 日本の実質実効レートは時期により円高、円安にかい離するが、長期的には中心ゾーンに回帰することを繰り返してきた。ちなみに実質実効レートが長期では中心に回帰するのは、大半の国の通貨でも同じだ。

 グラフCをみると、現在の実質実効レートはすでに80年代前半のプラザ合意前の水準に近い円安になっている。

 そうしたおり「工場の国内回帰」の動きが出始めた。例えば1月、キヤノンが円安の長期化をにらみ、国内生産に回帰することが明らかになった。

 工場の国内回帰自体はもちろんうれしい話題。ただしバークレイズ証券の北野一チーフストラテジストは「円安長期化をはやして工場の国内回帰の動きが出てくる時期は過去、トレンドが円高に戻る予兆であることが多かった」と警戒する。

 やはり実質実効レートがプラザ合意前と同水準の円安水準に達していた06~07年。パナソニック、シャープなど電機メーカーなどが円安長期化をにらんで工場の国内回帰を進めた。「その後の円高反転でこうした企業は競争力を大きく落とした」(北野氏)

 実質実効レートが円高方向に回帰する道筋は、名目レートが必ずしも円高にならなくてもいい。日本のインフレ率が相対的に大きく上昇するなら同じことになる。

さきほどの例で言えば、インフレ率が相対的に5%高くなるなら、本来は通貨価値が5%下がる。それにもかかわらず名目レートが一定であれば、実質ベースでは5%分だけ円高になったということになる。
 実際、足元の半年ほどは、日本の企業物価が米国を上回るという珍しい状態にある。これ自体が為替の円安要因だ。みずほ銀行の唐鎌大輔マーケットエコノミストは「輸入価格上昇に伴う悪い物価上昇が続くことで、実質実効レートが円高修正される心配も出てきている」とみる。

 もちろん為替の見方は多様で、断定的な予測はもともと至難だ。例えば実質実効レートについて「従来のような中心方向への回帰はおきにくいかも」(経済産業研究所の森川正之副所長)との指摘も出ている。「日本製品の競争力(交易条件)が落ちている中で、実質実効レートのトレンドが円安方向にシフトし始めている可能性がある」(森川氏)

 「一つの考え方を絶対視せず、国内外の様々な通貨や資産に、自分のとれるリスクにあわせて分散しておきたい」(投資教育家の岡本和久氏)。個人金融資産に占める外貨建て資産の構成比はわずか数%で全体的にはあまりに低すぎる。一方で「長期円安確定」とみて老後の資産の多くを外国債券や外貨建て投資信託にしている極端な人も見られるのが現状だ。

2/24朝の外資系証券6社経由の注文状況

朝の外資系証券6社経由の注文状況は、
売り1750万株、買い2410万株、差し引き660万株の買い越しとの観測。
金額ベース(6社)では、売り(186億円)、買い(313億円)で買い越し。米国系証
券は買い越し、欧州系証券は売り買い均衡との観測。

売りは、その他製品、化学、鉱業、ガス、薬品、紙パ、銀行など
買いは、石油、建設 、陸運、食品、小売、通信など
売り買い交錯は、商社、機械、自動車、電機との観測。

「2014年2月」(観測)」   万株
21      1040  1310   270
20      1570  1290  -280
19      1420  2030   610
18       870  1520   650
17      1650  1060  -590
14      1500  2090   590
13      1040  1430   390
12      1390  2210   820
10      1590  2150   560
07      1530  1980   450
06      1820  1970   150
05      1350  1440   90
04      2380  1230  -1150
03      1440  1850   410

2014年2月19日水曜日

2/19動いた株・出来た株


*太平洋興発<8835>  117  +7
値頃感の強さや足元での値動きの軽さなど手掛かりか。

*ワキタ<8125>  1175  +69
西尾レントやカナモトの株価上昇も刺激。

*群栄化学<4229>  415  +21
アルテックの急騰が3Dプリンタ関連には刺激に。

*オープンハウス<3288>  1869  +89
引き続き大和の買い推奨継続などで見直しの動き。

*東洋エンジ<6330>  473  +17
ブラジル関連会社が水力発電所関連業務を受注と。

*サンフ不動産<8934>  1324  -66
不動産株安で中小型不動産の一角も軟化。

*フルキャスト<4848>  304  -15
連日の株価急伸で短期資金の利食い売りが先行。

*東洋機械<6210>  593  -24
高値圏で利食い売りが優勢の展開にも。

*電気興業<6706>  692  -27
上値の重さなど意識で見切り売りが優勢か。



(前場)
*アルテック<9972>  255  +37
同社が国内販売代理店となっているストラタシス社が新製品発売で。

*図書印刷<7913>  463  +40
引き続き、リクルート保有株の含み益に関心高まる。

*グリー<3632>  1170  +72
モンハンロアの配信開始に期待感も。

*第一工業製薬<4461>  329  +20
セルロースナノファイバー関連として個人の関心続く。

*IIJ<3774>  2011  +119
株価の底値到達感からリバウンド期待高まる。

*日本CMK<6958>  266  +15
三菱UFJでは「アンダーP」から「ニュートラル」に格上げ。

*星光PMC<4963>  864  +47
本日はセルロースナノファイバー関連の一角が強い動き。

*オプト<2389>  830  +45
動画広告分野への参入を期待材料視する。

*東京個別<4745>  376  +17
リソー教育の不適切会計から思惑続く格好に。

*カナモト<9678>  2730  +112
株式新聞で注目銘柄に取り上げられている。

*JBR<2453>  48100  +1950
全般的な手掛かり難から短期資金の関心向かう形か。

*エレコム<6750>  1486  +59
いちよしでは投資判断を買い推奨に格上げしている。

*山一電機<6941>  551  +20
500円レベルを下値支持線として意識も。

*太陽誘電<6976>  1317  +46
決算発表後は悪材料出尽くし感が強まり。

*アルバック<6728>  2038  +69
好決算発表以降は買い戻しの動きが一段と優勢に。

*JCRファーマ<4552>  2348  +77
高値接近で買い戻しなどが急がれる展開か。

*あいHLDG<3076>  1466  +47
目先の利食い一巡後は足元の好決算を見直す動きにも。

*日本特殊塗料<4619>  758  +23
取組妙味強い中で年初来高値更新を意識へ。

*兼松日産<7961>  172  +5
値動きの軽さや仕手性の強さなど妙味に短期資金が物色か。

*高砂熱学<1969>  1002  +29
野村では「バイ」に格上げ、1136円目標に。

*不動テトラ<1813>  184  +5
業績大幅上方修正を評価の動きが継続へ。

*アイフル<8515>  352  +9
みずほ証券では目標株価を120円から140円に引き上げ。

*国際帝石<1605>  1298  +33
原油市況の上昇や野村の目標株価引き上げなどで。

*富士電機<6504>  451  +10
太陽電池セル事業をニュージーランドZTの子会社に譲渡と。

*キヤノン<7751>  3148  +69
自社株買いの実施発表で需給妙味が強まる。

*DeNA<2432>  2195  +46
みんなのウェディング上場承認も引き続き手掛かりに。

*ぐるなび<2440>  3430  -165
当面の買い戻しの動きにも一巡感で戻り売りか。

*ショーワ<7274>  1313  -56
1400円レベルでの上値の重さも意識へ。

*大同メタル<7245>  1010  -43
決算発表後は出尽くし感優勢の展開か。

*藤倉ゴム<5121>  1128  -44
連動性のあるマイクロニクスの伸び悩みなども響く。

*日本ペイント<4612>  1499  -57
引き続き株式価値の希薄化懸念が上値抑える。

*明星工業<1976>  451  -17
直近のマド埋めで戻り一巡感も。

*航空電子<6807>  1575  -59
岡三では「強気」から「中立」に格下げ。

*イオンフィナンシャル<8570>  2441  -86
ノンバンク安の流れにも押される展開へ。

*フタバ産業<7241>  452  -15
前日に急伸の反動で利食い売りが優勢にも。

*メック<4971>  1006  -33
岩井コスモの格上げもあって直近で上げ幅広げる。

*住友ゴム<5110>  1307  -42
グッドイヤーとの提携解消の影響を引き続き懸念で。

*クレセゾン<8253>  2307  -74
その他金融セクターは前日の上昇から戻り売り。

*ケネディクス<4321>  384  -12
不動産株反落の流れの中で改めて今期の減益見通しを嫌気。

*日本碍子<5333>  2074  -64
クレディ・スイスの格上げもあって直近で強い動き目立ち。

*北海道電力<9509>  1009  -31
足元では再値上げの検討なども買い材料視されたが。

*ブリヂストン<5108>  3688  -113
前日に決算を発表、今期の収益鈍化見通しを嫌気へ。

*タケエイ<2151>  997  -30
高水準の信用買い残から上値重い。

*日本電気<6701>  312  -8
株高紹介記事も伝わり短期的な利食いのきっかけにも。

*三菱UFJ<8306>  621  -5
前日は日銀の貸出支援の資金供給倍増を好感したが。

*富士通<6702>  645  +13
三菱UFJでは目標株価570円から720円に引き上げ。

*商船三井<9104>  431  +7
前日には途上国の海洋開発に最大4000億円投資と伝わる。

*ソフトバンク<9984>  7653  -164
ジンガ上昇も反応薄、全体相場に連れ高で前日に上昇の反動。

*ソニー<6758>  1743  -37
サード・ポイントが大株主上位10社から外れたと伝わる。

*ニチリン<5184>  1146  +136
今期の2ケタ増益見通しや増配を好感。

*戸上電機<6643>  340  +28
大幅な上方修正を評価する動きが継続で。

*浅香工業<5962>  163  -21
大雪対策関連として直近で人気化した反動。

*コロプラ<3668> 2801 +96
新興企業の業績好調が伝わったことを材料視。

*APLIX<3727> 1740 +191
引き続き、BeaconモジュールがKDDIで採用されたことを材料視。

*ホットリンク<3680> 17510 +1360
オプトの動画広告市場への参入で思惑も。

*オウチーノ<6084> 4390 -315
決算発表後の急伸による反動で利益確定売り優勢。

*カイオム<4583> 4565 +545
抗体作製技術への関心を背景とした物色が継続。

*マイクロニクス<6871> 10800 -810
短期的な過熱感から高値警戒感が意識され利益確定売り。

*クルーズ<2138> 4220 +265
好業績のゲーム関連の一角として見直しの動き。

*ラクオリア<4579> 605 +45
名古屋大学に産学協同研究部門の設置を発表。

*環境管理<4657> 795カ
引き続き、米企業と放射能の観測技術などを共同開発したことを材料視。

*レーサム<8890> 120500 -3800
前日に金融緩和メリット関連として物色された新興不動産株に利益確定売り。

*高橋ウォル<1994> 418 +80
今期の大幅な増益見通しを評価した動きが継続。

2014年2月10日月曜日

2/10前場/動いた株・出来た株


*サイボウズ<4776>  436  +80
通期業績予想、並びに配当予想を上方修正。

*アーク<7873>  320  +53
通期最終利益は51.5億円から73億円に上方修正。

*沢井製薬<4555>  6390  +740
先週末に第3四半期決算発表、市場予想を上回る格好にも。

*DeNA<2432>  2071  +239
無料アプリランキングでは同社タイトルが2位と3位を占める。

*電気興業<6706>  727  +81
第3四半期累計営業利益は前年同期比3.3倍に。

*日本パーカ<4095>  2384  +239
通期営業利益は135億円から150億円にまで上方修正。

*日本配合飼料<2056>  127  +12
通期営業利益は10億円から15億円にまで上方修正へ。

*ネクシィーズ<4346>  1148  +101
先週末に第1四半期決算発表、営業赤字幅は前年同期比縮小へ。

*日本写真印刷<7915>  1595  +135
10-12月期営業利益は市場コンセンサスを大きく上回る。

*山一電機<6941>  564  +46
上方修正に加えて6期ぶりの復配がインパクトにも。

*KLab<3656>  789  +60
引き続き、NHNエンターとの業務提携を材料視で。

*キャリアD<2410>  104500  +7900
引き続き好決算を評価する動きが継続へ。

*サンデン<6444>  485  +34
通期下方修正懸念があったため決算発表通過で安心感。

*Uアローズ<7606>  3250  +215
先週末は決算嫌気で売り優勢も、3000円レベル割れで達成感。

*冶金工<5480>  275  +18
株式新聞の一部で取り上げられており。

*日本トムソン<6480>  522  +33
場中の決算発表控えて期待感など先行か。

*ツムラ<4540>  2662  +156
通期業績予想下方修正もアク抜け感が先行へ。

*タムロン<7740>  2190  -325
先週末に決算発表、実績・見通しともにコンセンサス下振れで。

*宮地エンジ<3431>  257  -23
第3四半期好決算発表も出尽くし感が先行へ。

*東洋建設<1890>  350  -29
10-12月期の収益水準低下などが弱材料視される。

*富士石油<5017>  287  -23
通期営業損益は30億円の黒字から30億円の赤字に下方修正。

*池上通信機<6771>  104  -8
10-12月期赤字幅拡大で通期未達懸念も。

*アルペン<3028>  1772  -134
先週末に発表の上半期決算は従来予想を下振れ。

*三井金属<5706>  257  -19
在庫評価益を除くと実質下振れ決算に。

*日特建設<1929>  382  -28
先週末に発表の決算はインパクトも乏しく。

*旭硝子<5201>  544  -39
今期の営業減益見通しを嫌気する。

*横河電機<6841>  1402  -99
10-12月期営業利益は市場コンセンサスを下振れ。

*もしもしホット<4708>  961  -60
第3四半期累計業績は大幅な減収減益見通しに。

*ヘリオステクノ<6927>  328  -18
第3四半期累計業績は進捗率が低く。

*日本コンクリート<5269>  491  -26
インフラ関連の中小型株は好決算に反応薄なものが多く。

*クボタ<6326>  1468  -72
好決算発表も出尽くし感、来期業績鈍化懸念も。

*AOKIHLDG<8214>  1550  -65
第3四半期累計営業利益は減益決算で。

*サンリオ<8136>  3815  -155
業績観測報道はコンセンサス下振れか。

*関西電力<9503>  1055  -41
都知事選通過も原発関連には安心感強まらず。

*東急建設<1720>  429  -16
先週末に決算発表、10-12月期の収益水準は期待値に達せずか。

*伊藤ハム<2284>  442  -16
通期営業利益は70億円から50億円に下方修正へ。

*石油資源開発<1662>  3635  -130
事業用資産の減損計上などをマイナス視。

*ホシデン<6804>  493  -16
通期営業利益は20億円から2億円に下方修正へ。

*東京電力<9501>  475  -14
都知事選結果を受けても買い戻しは続かず。

*神戸製鋼所<5406>  155  -1
ファイナンス実施による希薄化懸念や需給懸念で。

*マツダ<7261>  496  +5
米雇用統計を受けた為替の円安に反応へ。

*シャープ<6753>  322  +7
米で液晶テレビのブランド供与に乗り出すと。

*新日鐵住金<5401>  311  +7
海外鉄鋼株が総じて確りの動きとなり。

*三菱重工業<7011>  629  -9
大和では投資判断を「1」から「3」に格下げ。

*ソフトバンク<9984>  7703  +328
祝日明けには決算発表を控えて期待感なども。

*いすゞ<7202>  636  +27
前週末の決算受けて新興国リスクが後退の方向にも。

*スクエニHLDG<9684>  2525  +128
ゲーム関連株が堅調な中で新タイトルへの期待感再度優勢にも。

*ゼニス羽田<5289>  226  +50
通期営業利益は8億円から15億円に大幅上方修正。

*ヒラノテク<6245>  1124  -92
先週末に決算発表、10-12月期営業利益はほぼ収支均衡水準で。

*サイバーエージ<4751> 4525 +315
スマホ向け「ドラクエ」のヒット期待を背景とした物色が継続。

*アンジェス<4563> 524 +25
「コラテジェン」のグローバル第3相臨床試験を開始と発表。

*ファーストエスコ<9514> 1108 -32
先週末は今期業績予想の上方修正が好感され急伸となった反動で。

*UNITED<2497> 2205 +296
短期的な売られ過ぎ感から自律反発狙いの動き。

*フライトHD<3753> 2110 -223
低調な第3四半期決算を嫌気。

*マイクロニクス<6871> 6760 +1000
今期業績予想の大幅上方修正を好感。

*ファンコミ<2461> 4010 +480
今期業績の順調な拡大見通しを好感。

*クルーズ<2138> 3900 +285
DeNAの急伸がゲーム関連の刺激材料に。

*日特エンジ<6145> 838 -31
第3四半期の大幅減益決算を嫌気。

*グリムス<3150> 1330 -20
東京都知事選を通過し省エネ支援関連には出尽くし感も。

*C&GSYS<6633> 814 +91
引き続き、アークの株式売却終了による需給改善期待が支援材料に。

*パピレス<3641> 2650 +284
決算発表を控えて期待感が先行。