2013年6月25日火曜日

人気銘柄がズラリと並び利回り10%以上が9銘柄も

「配当+優待」の高利回り優待株ベスト30 優待銘柄を探すときは、忘れずにチェックしたいのが優待と配当の合計利回りだ。両方合わせて5~10%超という、インカムゲイン狙いで長期保有にぴったりな高利回り銘柄は意外とたくさんあるのだ。さっそく、高利回り銘柄をチェックしていこう!(株価は5/29時点)

(以下引用)
気になるランキング1位の銘柄は
合計利回りが25%超にもなる山喜!
 表は、7~12月の人気優待銘柄のうち、優待+配当利回りの高い順に30位までをランキングしたもの。1位は、25.15%という超高利回りの「山喜」(3598)。
 メンズ&レディスシャツの製造・販売を手掛けていて、100株保有で2000円分の買物優待券がもらえる。直営店舗のほか、自社のWebショップでも利用できて便利だ。

「少額で買える優待銘柄」でも登場した5位の「東建コーポレーション」(1766)は、優待ブロガーの間でも人気が高い。グループ会社のネット通販で使える買物券を選んでもいいし、「10月の優待では、男子プロゴルフトーナメントの入場券も選べます。ゴルフ好きにとってもたまらない優待です」(夕凪さん)。
 9位の「SHO-BI」(7819)は、3000円相当の自社企画の雑貨類が優待品。「前回から優待が拡充されて、3年以上継続保有すると通常の優待に加えてプラスαの品がもらえるようで楽しみです」(夕刊マダムさん)。11位の「ビックカメラ」(3048)にも、同じく長期保有による優遇がある。優待が増えれば、利回りもさらにアップするので要注目だ。高利回り優待を買うなら
慎重な業績チェックが不可欠!
 
居酒屋の「甘太郎」などを展開する12位の「コロワイド」(7616)は、年間4万円分もの優待券が獲得できて、使える店舗が多いのが魅力。
 コロワイドの優待には興味があるが、投資金額は抑えたいというなら、21位の「アトム」を選ぶという手も。「同じくコロワイドグループの店舗で使える優待ですが、こちらは最低投資額が5万6500円とお手頃です」(Zaiさん)。
最後に注意点をひとつ。優待+配当利回りが高い銘柄の中には、業績悪化などで株価が大きく下がった結果、利回りが急に上がっているものもある。そこで、利回りを見る際には、直近の業績や株価の動向もしっかり確認しておくことが重要だ。(引用元:zai)