2013年5月28日火曜日

日本株の調整は短期間?市場関係者の9割が1ヶ月以内

5月23日、日経平均株価は1,143円という急落を演じた。多くの個人投資家が急落に追証発生で
投売りをしたり、相場の先行きに不安を感じている方も多いと聞かれる。

(以下引用)

・市場関係者の回答では調整期間は「1ヶ月以内」が90%

・外国人投資家が11月から5月17日までに日本株を9兆8,860億円買い越し

・外国人の日本株買いは金融緩和に伴う円安・株高シナリオ

・1986年の相場と類似している(急落後は史上最高値へ上昇)


欧州機関投資家は円安シナリオ、内需関連に注目

欧州機関投資家の予想では今後も円安が続くとの見方が一致、多数だった。理由としては米国
景気の回復によるドル上昇、日銀の金融緩和でドル高・円安シナリオが続くという。予想レート
は年末1ドル110円、来年末に1ドル120円。

セクター銘柄では資産インフレを意識して内需関連株に強気の投資家が多く、外需と二分する
が商社株への関心が高かったと報告している。
(引用元: 株式ネット新聞 )