2013年9月25日水曜日

アマゾン、大衆薬の取り扱い開始 店頭より割安商品も

 インターネット通販大手のアマゾンジャパン(東京都)が24日、一般用医薬品(大衆薬)の取り扱いを本格的に始めた。ビタミン剤など従来の「第3類」に加え、風邪薬や胃腸薬などの「第2類」に分類されている薬を、自社サイトに出店しているテナント企業が販売している。
 商品によっては、ドラッグストアなど店頭で買うよりも割安になる。また、即日配送するテナント企業もある。アマゾンも直接販売することを検討する。