熊谷組(1861)をはじめ、飛島建設(1805)、安藤・間(1719)などトンネル工事に実績のある低位建設株が東証1部値上がり率上位に浮上。地盤改良・トンネル補助技術を有する日本基礎技術(1914)や、トンネル工事用機械を扱う古河機械金属<5715 .t="">なども高い。
JR東海(9022)が18日、2027年開業を目指すリニア新幹線の東京(品川)-名古屋の詳細な走行ルートや駅の位置を公表。路線距離286キロのうち地下やトンネルが86%を占めるため、トンネル工事の需要拡大思惑から関連銘柄に短期資金が流入した格好だ。5715>