2013年9月18日水曜日

9/18三井住友FGは上値を指向、日経平均一段高やNISAなど材料視

三井住友フィナンシャルグループ(8316)は後場寄り後に一段上値を指向し4875円(135円高)。円安基調などを受けて日経平均が日経平均が上げ幅を300円台に広げ、買い安心感が広がったという。銀行・証券株は軒並み高。また、首相が今月下旬ウォール街で講演し、日本への投資拡大を呼びかけるのが狙い、と今朝の大手経済紙で伝えられたことに注目する向きもあるようだ。銀行株は割安・割高の判断が難しいものの、同社株のPERは11倍前後。50万円弱で投資できるため、配当利回りは一般的な定期預金の金利を上回るため、一部には、NISA(日本版・少額投資非課税制度)に好適との見方が出ている。