25日の通常取引では、主力株が軒並み売られた一方で、「LINEが来夏上場」との報道を材料に、ネオス<3627 .t="">、アドウェイズ<2489 .t="">、イマジニア<4644 .t="">、GMO AP<4784 .t="">などが急騰。メディア工房<3815 .t="">やネットイヤー<3622 .t="">、ガイアックス<3775 .ng="">
はストップ高を付けた。無料通話アプリの代表格ともいえる同社の東証上場が現実のものとなれば、市場の関心は一層高まるとみられ、しばらくは関連銘柄に要注目だ。
このほかでは、取引時間中に決算や業績予想の修正を発表した銘柄が急動意。13年9月期連結業績予想を上方修正した東京一番<3067 .t="">がストップ高を付け、13年9月中間期連結業績予想を上方修正したBBT<2464 .t="">も一時ストップ高。14年3月期連結業績予想を上方修正したパンチ<6165 .t="">も大きく買われた。
決算発表が本格化する前ということもあり、きょうの引け後は業績予想の修正も多いが、会社計画よりも市場コンセンサスに左右される場合も多い主力株は、外部環境が不透明なこともあり、様子見の姿勢を取りたいところ。それ以外では、13年9月中間期連結業績予想の上方修正で最終増益に転じたキング<8118 .t="">、13年12月期第3四半期の連結決算で営業利益の通期予想に対する進ちょく率が8割に達した建設技研<9621 .t="">などに注目。また、業績予想を上方修正が相次いだ地銀株もみておきたい。9621>8118>6165>2464>3067>3775>3622>3815>4784>4644>2489>3627>