2013年10月18日金曜日

10/1810月配当銘柄をマーク、利回り3%超の期末一括銘柄も


 10月配当銘柄を狙いたい。米国のデフォルト(債務不履行)危機が回避されたものの、足元は手掛かり材料不足感が強い。今後のテーマとしては、13年9月中間期決算の発表と成長戦略などをめぐる臨時国会の議論の行方が予想されるが、本格化までには若干の間がある。そこで、権利付き最終日が10月28日に迫る、10月期決算企業の期末配当取りが注目される。以下に挙げた8銘柄は、今期営業増益予想で年間予想配当利回り2%超の銘柄。アイケイケイ<2198 .t="">、神戸物産<3038 .t="">、エイケン工業<7265 .t="">は期末一括配当、なかでもエイケン工業は予想配当利回りが3%を超える。その他の銘柄も、東ハウスが期末配当のみでも利回り1.8%超、アールエイジ、トップカルチャーは1.5%超であるなど、いずれも魅力的だ。

 東ハウス<1873 .t="">、アイケイケイ<2198 .t="">、神戸物産<3038 .t="">、アールエイジ<3248 .t="">、エイケン工業<7265 .t="">、トップカルチャー<7640 .t="">、萩原工業<7856 .t="">、ファースト住<8917 .t="">

 また、14年4月期決算企業の中間期配当取りもマーク。今期営業増益予想で年間配当利回り2%以上の銘柄としては、以下の4銘柄がある。このうち、トーシン<9444 .t="">は中間期配当のみでも利回り1.6%超、ヤーマンは1.4%超となる。

 ロックフィル<2910 .t="">、ヤーマン<6630 .t="">、MICS化学<7899 .t="">、トーシン<9444 .t="">