2013年7月31日水曜日

7/31日経平均は下げ幅を縮小、輸出関連の一角が日中高値を更新

日経平均;13810.93;-58.89
TOPIX;1147.99;-0.54

後場寄り付き概況

 日経平均は下げ幅を縮めて始まっている。為替市場では対ドル、対ユーロともに円安に振れてきている。

ランチタイムの225先物はじりじりと切り返しをみせており、13830円まで戻してる。昼のバスケットは小幅に買い越しとの観測。売買代金上位では、ソフトバンク(9984)が上げ幅を縮める半面、トヨタ(7203)、富士重工(7270)、ホンダ(7267)、マツダ(7261)など輸出関連の一角が日中高値を更新している。
また、前引け段階で指数のマイナスインパクトが大きかったファーストリテイリング(9983)、京セラ(6971)、ファナック(6954)などが下げ幅を縮めている。決算に絡んだ動きでは、大正薬(4581)が下げ幅を拡大、川崎汽船(9107)は変わらず、日本郵船(9101)が若干上げ幅を広げ、商船三井(9104)はプラスに転じている。