2013年7月18日木曜日

JBCCHDが後場ストップ高 3Dプリンター販売でヤマダ電と業務提携発表

JBCCHDが(9889)5日ぶりに反発し、大幅高。後場に入り、制限値幅の上限(ストップ高水準)である前日比300円(26%)高の1438円まで買われた。その後は買い気配が続いている。
(以下引用)
きょう午前の取引時間中に、企業向けにパソコンやプリンターの販売を手掛ける子会社のイグアス(東京・大田)が、3Dプリンターの販売事業でヤマダ電(9831)と業務提携すると発表した。

群栄化(4229)や図研(6947)など、他の3Dプリンター関連銘柄に比べやや出遅れ感があることから、「買いが集中している」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)という。イグアスは、米スリーディー・システムズ(サウスカロライナ州)の販売代理店として3Dプリンターをヤマダ電に提供する。

 同社の連結売上高における3Dプリンター事業の占める割合は現状1%にも満たない規模。短期的に業績に与える影響は軽微だという。ただ、広報担当者は「ゆくゆくは事業拡大を目指していきたい」と話していた。(引用元:日経QUICKニュース)