2013年11月15日金曜日

11/15ドワンゴがストップ高 自社株買い、任天堂が株式取得

ドワンゴ(3715)急伸。制限値幅の上限(ストップ高水準)となる前日比400円(21.45%)高の2264円まで上昇し10月21日以来、約1カ月ぶりに株式分割後の高値を更新した。14日の大引け後に6万8400株、1億2000万円を上限に自社株を買うと発表した。株式需給の引き締まりを期待した買いを集めた。
 きょう9時30分には任天堂(7974)がドワンゴの発行済み株式数の1.5%を取得したと発表し、これも買い材料視されている。ドワンゴは据え置き型ゲーム機「Wii U」向けの無料ソフト提供などで任天堂と協業している。株式取得をきっかけにさらなる関係強化を図るとしており、ドワンゴの業績拡大への期待が高まっているようだ。任天堂株も反発している。(引用元:日経QUICKニュース)

ドワンゴ---上昇率トップ、決算発表受けUBSでは格上げも

急伸で上昇率トップ。前日に決算を発表、営業利益は21.3億円で前期比58%増益、従来計画の20億円を上振れての着地となった。今期は31.2億円で同46%増益の見通し。UBSでは投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げで2380円目標。今年度内の動画広告導入を経営陣が明言しており、ポジティブニュースとの評価。また、本日は任天堂が1.5%の株式を取得と発表、追加の買い材料にもつながる。