2013年11月15日金曜日

11/15ファンケルが10%安 2期連続の最終赤字で失望売り

ファンケル(4921)大幅に反落。一時前日比119円(10.2%)安の1045円まで下落した。

14日の取引終了後に2014年3月期の連結最終損益が3億円の赤字(前期は21億円の赤字)になるとの見通しを発表した。2期連続の最終赤字となり、失望した売りが出ている。化粧品販売の苦戦に加え、赤字が続く台湾やシンガポールの小売事業から撤退し特別損失を計上した。市場では「現状はリストラ費用が大きく赤字になっているが、来期以降は改革の成果で増益になるのではないか」(国内証券会社のストラテジスト)との見方があった。(引用元:日経QUICKニュース)