エイベックス(7860)が急落。
前日比517円(15%)安の2903円まで下落し、6月27日以来の安い水準を付けた。前日に発表した2013年4~6月期連結決算では、営業利益が前年同期比33%増の30億円となったほか、投資有価証券売却益の計上によって14年3月期通期の純利益予想を70億円から100億円に上方修正、中間配当を10円引き上げて35円とするなど好内容だった。市場では「8月2日に3770円と年初来高値を付けた後ということや、当面の好材料出尽くし感から、まとまった利益確定売りが出たのではないか」との見方が聞かれる。寄り付き直後の株価は前日終値近辺で推移していた。
エイベックスはこれまで、音楽ソフト市場全体の売り上げ不振が長期化しているとのイメージが、株価の重荷になる場面が多かった。ただ、岩井コスモ証券の川崎朝映シニアアナリストは「エイベックスの収益構造はライブ開催や映像配信などが中心になりつつある」と指摘していた。
(引用元:日経QUICKニュース)