2013年8月15日木曜日

8/15株、海外投資家が3週連続売り越し 安倍政権発足後で初 8月第1週

 東京証券取引所が15日に発表した8月第1週(5~9日)の株式投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1.2部と新興企業向け市場合計)によると、海外投資家(外国人)が3週連続で売り越した。売越額は1010億円で、前の週の204億円から拡大し、5月第5週(27~31日)以来ほぼ2カ月ぶりの高水準だった。
(以下引用)
 この週の日経平均株価は週間で850円(5.9%)と今年2番目の下げ幅となった。円相場が一時1ドル=95円台まで上昇したことなどから、主力の輸出関連株の採算改善期待の後退などを背景に、海外投資家は日本株への売り圧力を強めたようだ。3週連続の売り越しは、昨年6月第4週から8月第1週まで(6週連続)以来の長さ。昨年12月の安倍晋三政権の発足後では初めてとなる。

 個人は2週ぶりに買い越した。買越額は1971億円と6月第2週(10~14日)以来の高水準だった。信用取引で買い越しに転じたうえ、現金でも6月第2週以来の買い越しとなった。日経平均が6月27日以来、約1カ月半ぶりの安値を付けたのを背景に押し目買いを入れる動きが広がったとみられる。個人マネーの動きを反映しやすい投資信託も3週連続の買い越しとなった。

 事業法人が4週連続で買い越したほか、金融機関も2週続けて買い越した。海外勢の売りに対して個人を含む国内勢が買い向かう構図が鮮明になった。
(引用元:日経QUICKニュース)