ここ数日よく聞くのは「ヒンデンブルグの予兆」と呼ばれるテクニカル指標だ。4つの条件を同じ日に満たした場合、相場急落を予兆するとされる。
条件は
(1)ニューヨーク証券取引所(NYSE)で取引される株式で過去1年(52週)の高値と安値を更新した銘柄数が、その日の値上がり銘柄・値下がり銘柄数のそれぞれ2.8%(2.5%や2.2%とする場合もある)以上となる
(2)NYSEの株価指数が50営業日前よりも高い
(3)短期的な騰勢を示すマクラーレン・オシレーターの値がマイナス
(4)52週高値を付けた株式の数が同安値の数の2倍を超えないというもの。
短期間に条件を満たす回数が多いほど、相場急落の強いシグナルを発するとされる。米国で1937年に事故を起こしたドイツの飛行船ヒンデンブルグ号を名前の由来とするこの指標は、今年は4月上旬と5月末にも条件を満たしたという。条件を満たす頻度が重要な指標だけに「予兆」が常に実現するとは限らないが、市場参加者の関心は高い。
UBSのフロア取引責任者のアート・カシン氏は「今週初めまでの8営業日のうち5日は条件をクリアした」と指摘する。発生頻度は2007年11月以来の高さという。ダウ平均がリーマン・ショック前の最高値を付けたのが07年10月。そこから金融危機の深まりと歩調をあわせてダウ平均は下落基調を強め、09年3月には半値以下の水準に沈んだ。07年10月のヒンデンブルグの予兆は正しかったと評価できる。
米景気と企業業績がともに堅調で住宅バブル懸念も強かった07年10月と、米景気や企業業績ともに緩やかな成長にとどまる現状はかなり異なる。それでも大きな調整もなく相場の上昇が長く続いているだけに、まだ記憶に新しい「歴史的急落前」以来の強いシグナルに身構える市場参加者は少なくない。
ラザード・キャピタル・マーケッツのアート・ホーガン氏は「年末商戦に次いで重要な9月の新学期商戦を前に小売業から相次いで思わしくない材料が出ているのが気掛かり」と話す。14日は百貨店のメーシーズが2014年1月期通期の業績見通しの下方修正を発表した。投資家が夏季休暇から戻ってきた後の相場のムードがこれまでほど楽観的でなくなる可能性は高そうだ。
ダウ平均は7月上旬以来のサポートライン15400ドル割れとなっておりますが、NY市場では、『ヒンデンブルグの予兆』と呼ばれるテクニカル指標が俄かに注目され始めております。
短期間に条件を満たす回数が多いほど、相場急落の強いシグナルを発するとされるておりますが、今週初めまでの8営業日のうち5日は条件をクリアしており、発生頻度は実にリーマンショック発生前年の2007年11月以来の高さ。
今日は日経平均も一時300円を超える急落に見舞われておりますが、『ヒンデンブルグの予兆』の結果はいかに?!
ヒンデンブルグ予兆と言う言葉をご存知だろうか?
1937年にドイツで作られた飛行船の悲劇がヒンデンブルクと言われているが
この悲劇を元に経済界で呼ばれている言葉だ
盲目のアメリカの物理学者
ジム・ミーカはあまり知られてはいなかったが
独自の研究で理論を発表し
いつの間にか暴落の前に現れるサインとして有名になり
ヒンデンブルグの予兆と言われるようになる
特に1985年以降25年間、このサインが現れると必ず暴落している
リーマンショックの2008年には6月にこのサインが確定した
すべての株式チャートの中で一番恐れられているものが
このヒンデンブルグ予兆だと言われている
そのサインとは
①ニューヨーク証券取引所で52週の高値更新銘柄と安値更新銘柄の双方が
全銘柄数の2.2%を超えている
②この2つの数字のうち小さいほうが75より大きい
③10週移動平均線が上昇している
④マクレラン・オシオレータがマイナス
⑤52週最高値銘柄が最安値銘柄の2倍を超えない(絶対条件)
このサインは一日で5つの条件を満たして
さらに36日以内に再度満たすと確定となる