2013年8月6日火曜日

8/6薄商いのなか、売り仕掛けの商いには注視

日経平均は大幅に続落。193.88円安の14064.16円(出来高概算10億6000万株)で前場 の取引を終えた。
(以下引用)
小幅に続落で始まった日経平均だが、その後はプラスに転じる局面も みられたが続かず、薄商いのなか下げ幅を広げている。5日の米国市場ではNYダウが 反落したことや、為替市場ではドル・円が1ドル98円20銭辺りと円高方向に振れている ことなどが、利益確定の売りに向かわせているようだ。 また、ソニー(6758)が5%超の下げとなったほか、トヨタ(7203)、ソフトバンク (9984)、ファーストリテイリング(9983)の下げが日経平均を下押す格好に。これを受け て為替市場では円相場が1ドル97円台に突入するなか、先物主導による売り仕掛け的な 動きも見られている。

東証1部の値下がり数は全体の7割近くを占めている。また、セク ターでは鉱業、その他金融、証券、情報通信、金属製品、小売、水産農林、医薬品など の弱い値動きが目立つ。 ソニー(6758)が弱い。取締役会の全会一致の決議で発信したサードポイントへの返信 書簡の内容が売り材料に。ソフトバンク(9984)は、アリババ・グループの上場計画が来 年に先送りとなる可能性が出てきたとの報道が、売り仕掛け的な商いにつながっている ようだ。トヨタ(7203)に対する利益確定の流れも、慎重姿勢につながってしまってい る。そのほか、KDDI(9433)、ファナック(6954)など前日に続いて指数インパクトの 大きい値がさの一角が弱い。後場は日銀によるETF買い入れなどが下支えとして意識 されるが、薄商いのため、引き続き売り仕掛け的な商いによる下押しは警戒しておきた い。物色としては、決算やテーマ材料などを手掛かりとした個別対応が続くことになろ う。
(引用元:MSNマネー)