グンゼ(3002)をマークしたい。
業界トップの紳士肌着やストッキング、レギンスパンツなどアパレル事業、フィルム、タッチパネルなど機能ソリューション事業、不動産などライフクリエイト事業で展開しているが、14年3月期の連結営業利益は30億円(前期比75.4%増)の見通し。第1四半期(13年4-6月)は10億6000万円(前年同期比16.1%増)と高い業績進ちょく率の好スタートを切った。
第1四半期の概況は、機能ソリューション事業で生活用品向け収縮フィルム、ウィンドウズ8向けタッチパネルが拡大、同事業の営業利益は前年同期比7.7%増となった。アパレル事業ではレギンスパンツは好調だったものの、円安による原価アップから、同事業の営業利益は前年同期比18.4%減となった。ライフクリエイト事業は「不動産関連分野は、商業施設『グンゼ タウンセンター つかしん』の『にしまち』リニューアルオープン効果により、売上高・来街者数ともに好調に推移」(第1四半期決算短信)、「スポーツクラブ分野は、新規会員獲得キャンペーンの効果により会員数が伸び堅調に推移」(同)、同事業の営業利益は前年同期比53.0%増となった。
3月期末配当は7.5円(前期末7.5円)の計画。
株価は5月22日に289円高値を付けたあとに調整、6月7日218円、13日218円、14日219円と3度叩いてから底入れ反転、ここ250円台のもみ合いだが、5日移動平均線が25日線を抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を形成、26週線も上向き転換、もみ合い上放れから高値挑戦場面も見えてきそうだ。PBRは0.4倍台と割安感も。
1825万6930株の保有自己株式(6月末)の有効利用にも期待したい。