2013年8月15日木曜日

8/15アツギは好採算の自社ブランドストッキング好調、今期は2割強の営業増益に

アツギ(3529)ストッキングやインナーの大手、アツギの今2014年3月期業績は堅調に推移しそう。

 会社は売上高235億円(前期比1.7%増)、営業益8億円(同21.2%増)とする期初時点の今通期計画を据え置いている。東洋経済でも、表記のように今期予想を会社計画に合わせている。

 アツギは新ブランドの拡充などで、伸び悩むストッキング市場での存在感を保っている。主力はストッキングの自社ブランド「アスティーグ」。約2年前に立ち上げたブランドで、無地ストッキングを中心にラインナップを拡大させてきた。売れ筋は着圧効果でむくみなどを防止できる「圧」と、素肌に近い感覚で着用できる「肌」。そのほか、透け感のある黒色が特長の「黒」も、ショートパンツとの組み合わせなどで、若い女性を中心に売り上げを伸ばしている。

 アツギの国内のストッキングのシェアは約3割。ストッキング市場はここ10年程度は漸減を続けてきたが、機能性を謳った商品や、流行のファッションと組み合わせられる商品の増加をきっかけに、この1~2年は下げ止まっているという。

 今期もアスティーグの売り上げが底堅く推移しそうだ。タトゥー柄など、はやりすたりのある商品の拡大は控え、シンプルで息の長い商品の提案に集中する方針だ。