2013年7月5日金曜日

再び1ドル=100円台、為替見通しが保守的な企業に注目

 想定為替レートが保守的な企業に注目したい。

ドル・円相場は、米国での量的金融緩和の早期縮小観測や新興国の景気減速懸念を背景にしたリスク回避の円買いにより、6月中旬には1ドル=93円台まで上昇したが、その後は再び円安方向に振れ、今月に入ってほぼ1カ月ぶりに1ドル=100円台に下落した。

今後の先行きに対する不透明感はぬぐえないが、現地5日の米6月雇用統計が良好であれば、米景気の回復を評価したドル買い・円売りとなる可能性もある。そこで、現行水準でも想定為替レートが保守的な企業を確認しておきたい。以下では、想定為替レートが1ドル=90円以下でPBR1倍割れの主な東証1部企業を挙げた。

 昭電工(4004.T)、カネカ(4118.T)、イビデン(4062.T)、ノリタケ(5331.T)、大平金(5541.T)、リョービ(5851.T)、アマダ(6113.T)、小森(6349.T)、理想科学(6413.T)、TDK(6762.T)、SMK(6798.T)、アルパイン(6816.T)、ローム(6963.OS)、双葉電子(6986.T)、ニチコン(6996.T)、ケーヒン(7251.T)、郵船(9101.T)、郵船ロジ(9370.T)

 ◎ロームは主力大証