ストッキング、インナーウエア大手のアツギ(3529)に注目したい。
13年9月中間期(4-9月)の連結営業利益が3億7000万円(前年同期比18.5%減)、純利益は2億2000万円(同52.8%増)、14年3月期が営業利益8億円(前期比21.2%増)、純利益は4億8000万円(同58.5%増)の見通し。
第1四半期(4-6月)はインナーウエア部門は前期比0.3%減収となったものの、「靴下部門はプレーンストッキングのブランドとして定着してきた『ASTIGU』(アスティーグ)」をはじめとするベーシック商品やセパレート商品などが順調に推移」(第1四半期決算短信)、同6.0%増収となった。
3月期末配当は3円(前期末3円)の計画。
不動産賃貸事業という安定収益源を持っていることを評価したい(前期の不動産事業の営業利益は4億2100万円)。また、自己株式取得に積極的なことも評価したい。6月末の保有自己株式は1933万9719株。保有自己株式の有効利用にも期待したい。
株価は8月30日、9月2日に102円安値を付けたあと、底入れ反転、その後はジリ高歩調をたどっており、1月23日高値137円挑戦場面も見えつつある。PBRは0.4倍台と割安だ。
16日の終値は、前日比2円高の119円。