セブン&アイ・ホールディングスが4日発表した2013年3~5月期連結決算は、純利益が前年同期比15%増の374億円だった。3~5月期として過去最高を更新した。
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主力のコンビニエンスストアで品質を高めたプライベートブランド(PB=自主企画)商品の販売が伸びた。苦戦していた総合スーパーのイトーヨーカ堂も合理化効果で採算が改善した。
売上高にあたる営業収益は1兆3649億円と13%増えた。セブンイレブンの店舗数は1万5458店と386店増加。禁煙者の増加でたばこの売り上げが減り、出店競争も厳しいなか、既存店売上高は0.9%のプラスを確保した。
高価格帯のPBである「セブンゴールド」がけん引した。ハチミツを入れ素材や製法にこだわった「金の食パン」や、東洋水産と共同開発したインスタントラーメン「金の麺」など品ぞろえを拡充。通常より支出を増やしてぜいたくを楽しむ消費者のニーズを取り込んだ。利益率の高いPB商品の伸びで出店費用をこなし、営業利益は736億円と10%増えた。
値下げ競争で苦戦していた総合スーパーのイトーヨーカ堂の業績改善も寄与した。人件費の削減や売り場の合理化で営業利益は27億円と17%増えた。百貨店はロフトの苦戦で部門営業利益が4割強減ったが、そごう・西武は高額品を中心に販売が伸びた。
3~5月期の業績はほぼ期初計画にそって推移したため、14年2月期の業績予想は据え置いた。
(引用元:日経新聞)