選出企業数を国別にみると、米国が45社で最多、日本が28社で続いた。中国企業は特許出願数が伸長しているものの、100社に選ばれなかった。
グローバル・イノベーターは今回で3回目。1)特許件数、2)特許出願件数に対する登録件数の割合、3)中国・欧州・日本・米国の主要4市場で取得した特許数、4)後続の発明での引用数──を基準に、影響ある発明を数多く創出し、世界的に特許制度で保護している企業や研究機関を選出している。
米企業はアップル
トムソン・ロイターは、米国と日本、フランスの上位3カ国について「いずれも政府による研究開発の優遇措置が効果を上げている」と分析している。
中国企業は特許出願数が伸びているものの、今年も100社からは漏れた。ほとんどが国内の出願にとどまり、国際性を重視するグローバル・イノベーターの選出基準を満たさなかったという。
100社は研究開発への投資額が大きく、2012年の合計額2232億ドルは米国の代表的な銘柄500社(S&P500)の投資総額を8.8%上回った。株価の年間上昇率もS&P500を4%、年間の新規雇用数も0.81%上回った。
「グローバル・イノベーター2013」に選出された100社のうち、日本の企業・研究機関は以下の通り。(英語名のアルファベット順)
旭硝子(5201)
ブラザー工業(6448)
キヤノン(7751)
富士フイルムホールディングス(4901)
富士通(6702)
日立製作所(6501)
ホンダ(7267)
ジヤトコ
三菱電機(6503)
三菱重工業(7011)
NEC(6701)
日本特殊陶業(5334)
新日鉄住金(5401)
日産自動車(7201)
日東電工(6988)
NTT(9432)
オリンパス(7733)
オムロン(6645)
パナソニック(6752)
セイコーエプソン(6724)
半導体エネルギー研究所
シャープ(6753)
信越化学工業(4063)
ソニー(6758)
住友電気工業(5802)
TDK(6762)
東芝(6502)
トヨタ自動車(7203)