花王(4452)が3日続落し、一時82円安の2880円を付ける場面があった。連結子会社であるカネボウ化粧品の美白化粧品で、肌がまだらに白くなる「白斑」問題に絡み、親会社の花王の特別損失がさらに膨らむ公算と12日付の日本経済新聞が伝え、懸念視された。同紙によれば、製品の売上減が続いているうえ、「白斑」の発症者は1万人に達する見通しで、慰謝料支払いがかさみ、特別損失が当初想定を上回るなど経営の打撃も大きいとしている。なお、花王は7月末、13年12月期にカネボウ関連の特別損失として56億円計上する見込みと発表していた。
(引用元:モーニングスター社)