2013年12月11日水曜日

12/11小型建設株がにぎわう、個人投資家の銘柄乗り換えとの声も


 小型建設株の熊谷組<1861 .t="">が一時30円高の267円、大豊建設<1822 .t="">が同29円高の341円、飛島建設<1805 .t="">が同11円高の164円まで買われ、東証1部値上がり率上位に顔を出している。

 市場では「ミクシィ<2121 .t="">やKLab<3656 .t="">などの銘柄で短期的な利益を得た個人投資家が、銘柄を乗り換えたようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

 前場の終値は、熊谷組が28円高の265円、大豊建設は22円高の334円、飛島建設は9円高の162円。

2013年12月9日月曜日

12/9の注目個別銘柄


<8604>  野村HD  791  +5
買い先行。米雇用統計が上振れ着地となり、量的緩和の早期縮小観測が強まる形にな
っているものの、米国株式市場は上昇して為替も円安に反転と、リスクオンの流れに
向かっている。マーケットが目先的に最も懸念していたテーパリングの悪影響も織り
込んだとの見方から、株式市場の先高期待などにつながっているようだ。ただ、朝方
は期待感波及が先行したものの、買い一巡後は伸び悩みへ。

<4689>  ヤフー  530  +32
上げ目立つ。ゴールドマン・サックス(GS)では投資判断を「中立」から「買い」に
格上げ、コンビクション・リストに新規採用としている。目標株価は590円としてい
る。EC事業の先行きに関して、過度に悲観視しすぎているとの判断。流通総額拡大
に向けた様々な追加施策が来年前半にかけて発表されると想定、こうした追加施策が
徐々に奏功することによって、早ければ来年前半から流通総額の回復が見込めると予
想しているようだ。

<6702>  富士通  488  +17
しっかり。メリルリンチ(ML)では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標
株価も440円から600円にまで引き上げている。構造変化がもたらす国内ITサービス
事業の中長期拡大は、まだ株価に織り込まれていないと判断。また、半導体事業の再
構築などが更なる株価のアップサイドにつながるとも指摘している。

<6407>  CKD  1071  +93
大幅続伸。みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も
940円から1450円にまで引き上げている。半導体設備投資回復の恩恵を享受、営業利
益の回復期待が一層強まると判断しているもよう。半導体設備投資関連の出遅れ銘柄
として、見直しの動きにつながる状況へ。

<2389>  オプト  1158  -25
売り先行。本日、マザーズ市場にホットリンク<3680>が新規上場、買い気配スタート
になっている。ビックデータ関連として前評判が高かったこともあり、3分の1超の株
式を保有している同社には、もともと含み益拡大への期待感が先行していた。先のア
ライドアーキテクツ<6081>の際も、上場後は大株主銘柄が出尽くし感から軟化してい
ることもあり、同社にも利食い売りのタイミングが早まる状況に。

<8306>  三菱UFJ  650  +7
堅調。SMBC日興では銀行セクターの業種格付けを「中立」から「強気」に格上げ
している。とりわけ、純利益上方修正に伴う先行き業績への自信・株主還元強化が展
望できる点、バリュエーション面での割安感から、メガバンクの選好を強める局面と
指摘。同社に関しては、連続増配が視野に入ることや自社株買いの可能性が出てきた
ことなど、資本政策の変化可能性を考慮すると割安感が強いと。

<3715>  ドワンゴ  3225  +293
後場も一段高の展開に。UBSでは投資判断「バイ」継続で、目標株価を2380円から
3500円に引き上げている。決算説明会で発表している「動画広告導入」に関して、動
画広告は日本の広告市場で最も魅力的な成長領域の一つであると指摘している。日本
ではこれから本格的な市場拡大が始まると予想され、同社は当然ながらこの恩恵に浴
することができると判断。

<1822>  大豊建設  320  -39
急落で下落率トップ。公募・売出の実施を発表、需給懸念や希薄化懸念へとつながっ
ている。700万株の公募増資、300万株の自己株式処分、オーバーアロットメントによ
る売出150万株を計画、調達資金は主に土木事業における機械装置への設備投資資金
に充当のもよう。自己株式を除いた発行済み株式数に占める比率は18%程度となる。

<9832>  オートバックス  1612  +78
しっかり。先週末に発表した月次動向が買い材料になっている。既存店売上高は前年
同月比7.2%増、19ヶ月ぶりのプラス転換となった。とりわけ、商品別ではタイヤが
16.4%増と大幅に拡大、けん引役となる形に。スタッドレスタイヤへの履き替えが進
んだことが主因となっているもよう。売上のボリュームが大きい月でもあり、収益改
善への期待感にもつながっているもよう。

<3436>  SUMCO  930  -29
軟調。先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は156億円で前年同期比62%増
益、通期予想は従来の150億円から170億円に上方修正している。実績値は先の観測報
道をやや上回る着地にもなっているが、上半期までの進捗から通期上方修正は想定線
との見方に。説明会では、会社側のウエハー需要回復見通しが従来の見方から先送り
されているもようであり、ネガティブに捉える動きが先行しているようだ。

12/9動いた株・出来た株


*エイチーム<3662>  3215  +500
韓国NHNエンターテインメントとの資本業務提携がポジティブインパクトに。

*シーエーシー<4725>  1053  +150
インドのIT企業を連結子会社化と発表。

*ネオス<3627>  1610  +98
LINE関連として人気が波及する展開にも。

*ネクソン<3659>  1030  +54
ゲーム関連株高の中でマド埋め目指す動きにも。

*ホウスイ<1352>  139  -4
買い一巡後は伸び悩み、信用買い方の戻り売りが優勢に。

*世紀東急<1898>  129  -3
中小型建設株の一角で軟化するものが目立つ。





(前場)
*クレスコ<4674>  983  +88
自社株買い発表で急伸後はもみ合いが続いていたが。

*丹青社<9743>  695  +59
通期営業利益は14.5億円から16.3億円に増額、増配も発表。

*ヘリオステクノ<6927>  396  +30
急動意した先週末からの地合いを引き継ぐ形。

*CKD<6407>  1049  +71
みずほ証券では「買い」に格上げ、1450円目標とする。

*トランコム<9058>  3435  +205
野村では新規に「バイ」、目標株価を4700円とする。

*メック<4971>  612  +36
先週末に株式新聞が取り上げている。

*ヤフー<4689>  529  +31
ゴールドマンでは「強い買い」に格上げ、590円目標としている。

*NTN<6472>  465  +26
岩井コスモでは「A」に投資判断を格上げへ。

*カシオ<6952>  1148  +63
先週末はゴールドマンが投資判断を格下げしていたが。

*ポールトゥウィン<3657>  3145  +170
通期業績上方修正と株式分割を評価へ。

*日本取引所<8697>  2857  +144
株式市場の先高期待など映す展開にも。

*文化シヤッター<5930>  655  +33
8月高値水準を明確に上抜いて一段高へ。

*日本トムソン<6480>  521  +26
設備投資関連株の見直しの流れに乗る。

*ジェイテクト<6473>  1660  +81
ベアリング各社の強い動きが目立つ。

*ラウンドワン<4680>  876  +42
11月の既存店減収率はやや縮小へ。

*ワキタ<8125>  1190  +56
建機レンタル各社の好業績など目立ち。

*ジェイアイエヌ<3046>  4150  +195
11月の月次動向を嫌気した動きが優勢に。

*富士通<6702>  494  +23
メリルでは「買い」に格上げ、600円目標とする。

*マクロミル<3730>  680  +31
通期営業利益は34億円から36億円に上方修正。

*オークマ<6103>  1086  +49
クレディ・スイスでは目標株価を1300円にまで引き上げ。

*IT HLDG<3626>  1610  +71
メリルでは「アンダーP」から「中立」に格上げ。

*タカタ<7312>  2872  +124
野村では目標株価を2400円から2800円に引き上げ。

*オートバックス<9832>  1603  +69
11月の既存店売上高は19ヶ月ぶりにプラス転換へ。

*名村造船所<7014>  1242  +53
調整一巡感からの押し目買いか、特に材料は観測されず。

*千代建<6366>  1452  +58
来年度業績に対する安心感なども強く。

*セブン銀行<8410>  366  +14
銀行株高の流れなども波及か。

*日本精工<6471>  1236  +43
先週にはクレディ・スイスの投資判断格上げなども散見。

*大豊建設<1822>  325  -34
公募増資発表による希薄化懸念で。

*日産東京販売<8291>  448  -46
短期資金の利食い売り圧力が強まる展開にも。

*JK HLDG<9896>  557  -42
公募増資などで最大15億円を調達と発表。

*クックパッド<2193>  3220  -205
好決算を発表も短期的な出尽くし感が先行する。

*ザッパラス<3770>  746  -47
上半期は前期比7割の営業減益決算となり。

*SUMCO<3436>  912  -47
先週末に決算発表、シリコンウエハ需要の回復見通し先送りなどで。

*アートネイチャー<7823>  2245  -101
公募売出株の受渡期日を迎えて需給悪化へ。

*オプト<2389>  1139  -44
ホットリンクの上場で短期的な出尽くし感が先行する。

*タケエイ<2151>  1274  -46
岩井コスモでは投資判断を「B+」に格下げ。

*エスエムエス<2175>  2193  -70
リバウンド一巡感による戻り売りで。

*熊谷組<1861>  252  -7
大豊建設のファイナンスでトンネル工事関連の一角が軟化。

*ジャパンパイル<5288>  1056  -27
明日に受渡期日を控えて需給面での警戒感も。

*ナイガイ<8013>  120  -3
短期資金の処分売り優勢の流れが続く。

*鉄建建設<1815>  288  -7
トンネル工事関連の一角で軟調な動きが目立つ。

*日医工<4541>  1623  -39
権利落ち後に上昇した反動も強まるか。

*日本新薬<4516>  2010  -48
診療報酬改定の報道なども医薬品株の弱材料か。

*チタン工業<4098>  260  -5
高水準の信用買い残など需給面を懸念視。

*マツダ<7261>  486  +15
為替市場での円安進行をストレートに好材料視。

*三菱UFJ<8306>  651  +8
全体株高でメガバンクなどにも資金が向かう。

*野村HLDG<8604>  791  +5
全体株高の流れを反映も上値は重い。

*日本板硝子<5202>  125  +2
三菱UFJでは目標株価を140円から150円に引き上げ。

*新生銀行<8303>  249  +6
SMBC日興では「1」に格上げ、295円目標とする。

*ソフトバンク<9984>  8890  +180
全体相場の上昇に連れ高する格好へ。

*日産<7201>  904  +7
ダイムラーと提携強化の可能性などと伝わる。

*ドワンゴ<3715>  2983  +51
UBSでは目標株価を2380円から3500円に引き上げ。

*チムニー<3178>  1233  -81
やまやのTOB終了で処分売りが優勢に。

*日エンター<4829>  299  +80
エイチームの株価急騰で連想買い。

*ホットリンク<3680> 4590カ
本日マザーズ市場に上場しネット関連のIPO銘柄として人気化。

*オンコリスバイオファーマ<4588> 3400 -130
ホットリンクなどへの資金シフトが逆風に。

*ミクシィ<2121> 7560 +1000
連日の人気化で需給面主導での上値追いが続く。

*アドウェイズ<2489> 2800 +396
エイチームの人気化がLINE関連の刺激材料にも。

*アプリックス<3727> 1415 +300
引き続き、無線送受信用モジュールの増産報道を材料視。

*アルチザ<6778> 56900 +6900
今期業績予想の上方修正を材料視した物色が継続。

*GNI<2160> 499 +40
特発性肺線維症(IPF)治療薬のライセンス契約締結を材料視。

*日本マイクロニクス<6871> 2108 +400
連日の急伸で需給面主導での上値追いが続く。

*ザイン<6769> 1630 +250
中国スマホ向け供給の半導体に関心。

*シナジーM<3859> 1100 -40
ホットリンクの上場で出尽くし感が意識される。

*クルーズ<2138> 3785 +235
ゲーム関連の一角として見直しの動きが波及。

*オンキヨー<6628> 181 +37
引き続き、家庭用エネルギー管理システム事業への参入を材料視。

*3Dマトリックス<7777> 2527 -81
先週末の第2四半期決算をネガティブ材料視。

2013年12月5日木曜日

12/5中小型株物色が活発、ゲーム・バイオ関連が堅調

日経平均は小幅に続落。42.04円安の15365.90円(出来高概算10億8000万株)で前場の取引を終えている。米国では量的緩和策の縮小に踏み切るとの警戒感が強まるなか、NYダウが4営業日続落。シカゴ日経225先物清算値は大証比65円安の15405円だったが、これにサヤ寄せする格好から始まった。円相場はドル・円が1ドル102円20銭辺り、ユーロ・円は1ユーロ138円台に突入するなど、円高に振れていることも手掛けづらくさせた。売り一巡後は15400円を回復する局面もみられたが、昨日同様、先物主導の売り仕掛け的な流れにより、一時15300円を割り込む場面もみられた。
 東証1部の騰落銘柄は、値上がり、値下がりが拮抗。規模別指数では小型株指数のみがプラスだった。セクターでは、足元で弱い動きが続いていた、その他金融、情報通信、その他製品、金属製品、精密機器などが上昇。半面、陸運、ゴム製品、輸送用機器、石油石炭、倉庫運輸、保険、銀行などが冴えない。

 日経平均は一時15300円を割り込むなど、調整色が強まっている。テクニカルでは昨日のMACDの陰転に続き、本日はパラボリックが陰転シグナルを発生させた。ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)とのレンジに移行しており、15000円辺りが意識されてきている。そのため、積極的には押し目も狙いづらい状況のようだ。

 とはいえ、ソフトバンク<9984>が強含みなほか、ゲームやバイオ関連の中小型株が強い動きをみせており、日経平均の下落ほど地合いは悪くないように映る。個人主体による中小型株物色が活発化しており、堅調な銘柄に短期資金が集中しやすい地合いであろう。バイオ株などは長期的に低迷していたこともあり、買い安心感的にリバウンド狙いの資金が入りやすいだろう。

12/5コロプラが大幅続伸 「開発中のゲームが収益寄与」で期待

コロプラ(3668)大幅に続伸。

一時前日比238円(8.3%)高の3090円まで上昇し10月23日以来の3000円台となった。5日付の日本経済新聞朝刊は、馬場功淳社長がインタビューで、今期の単独営業利益が前期から倍増する見込みについて「開発中の6ゲームが寄与する」などと発言したと伝え、利益成長を期待した買いが優勢となっている。

 2014年9月期の営業利益は120億円と前期の倍増の見通し。馬場社長は株主還元については「株価が上がっているので足元は無配でもいい」としながらも、「配当時期は投資家との対話を通じて判断していく」と語ったという。(引用元:日経QUICKニュース)

12/5新聞からの銘柄材料一覧


*ローム<6963>水素24時間連続発生、京大等と燃料電池開発(日刊工業1面)-○
*東プレ<5975>鈴鹿に新工場、
                     バックドアモジュール月4000台分生産(日刊工業1面)-○
*デンソー<6902>産ロボ子会社を統合、製販一体化(日刊工業5面)-○
*住友重<6302>ハンセンと統合、変減速機世界シェア15%に(日刊工業6面)-○
*IHI<7013>ポルポラス橋補修工事、トルコから受注(日刊工業6面)-○
*ISID<4812>米ライブパーソンと提携、
                       クラウド型接客サービス国内販売(日刊工業9面)-○
*東芝<6502>独で電力小売り参入、現地不動産会社と提携(日刊工業9面)-○
*栗田工<6370>リアルタイムで最適に水処理、
                                    管理サービス開始(日刊工業13面)-○
*伊藤園<2593>米で抹茶カフェ展開、来春5店体制に(日刊工業14面)-○
*りそなHD<8308>ATM4000台に増設、リテール市場開拓(日刊工業19面)-○
*DeNA<2432>新作連載マンガをスマホに配信(FujiSankei5面)-○

2013年12月3日火曜日

12/3ユーグレナ---買い先行、中国でミドリムシ食品を販売へ

(2931) ユーグレナ  1468  +46
買い先行。中国でミドリムシ食品を販売すると報じられたことが材料視されている。2014年にも中国へ進出し、ビタミンやアミノ酸などの栄養素を含むミドリムシを使ったサプリメントの販売を開始するようだ。健康志向が高まっている中国において、富裕層を開拓する見込みで、海外事業の業績貢献に期待感が先行へ。