2013年8月21日水曜日

ビックカメラは最近下げたため8月末の配当・優待を狙いやすい

 ビックカメラ(3048)は14時を回って4万4750円(前日比変わらず)前後で推移し、8月の高値5万1000円からは13%近く下げた水準で売買交錯。8月末と2月末に実施する配当・株主優待の時期が迫り、下値を拾う動きが出ているようだ。今年の8月末の配当・優待を確保する買い付け最終日は8月27日。これらを狙う上で最大の弱点は、買い付けた後に株価が下落することだが、幸い(?)すでに13%近く下げたため、拾いやすい雰囲気が漂っているようだ。うまくいけば買い付け最終日に向けてリバウンド高が発生するとの期待もある。